山西惇さんは、ドラマ『相棒』シリーズで角田課長役を演じたことで知名度が上がり、近年はインテリ俳優としてクイズ番組などのバラエティー番組にも多数出演しています。
そんな山西惇さんはどんな学校生活を送っていたのか、気になりますね。
今回は、山西惇さんの経歴と出身学校、そして家族について調べました。
山西惇は京大出身の高学歴！
山西惇さんは、1981年に京都大学工学部石油化学科に入学しました。
京大は東大に次ぐ日本において難関大学のひとつといわれており、山西惇さんが在籍していた石油化学科は偏差値が62以上でしたが、現在は「工業化学科」に統合されています。
山西惇さんは1年留年してしまったものの、無事に卒業しました。
大学の卒論のテーマは、「アルファアニシルネオペンチル系化合物のソルボリシスに関する研究」だったそうです。
「京大卒の芸能人」ということで、クイズ番組に出演することもあります。
山西惇の出身高校
奈良県の中高一貫校である東大寺学園中学校を卒業した山西惇さんは、系列の東大寺学園高等学校に進学しました。
高校時代は自主映画を製作して文化祭で上映したり、ロックバンドのボーカルを担当するなど様々な活動を行っていたそうです。
その一方で小学生のころからしっかりと勉強し、成績優秀でした。
コツコツと頑張っていたからこそ、難関の京大にストレート合格できたのだと思います。
山西惇のプロフィールや経歴
役者さんてやっぱりすごい。
相棒の角田と
今回の半沢。
まるで人が違う。
山西惇さん。
『暇か？』のあの人とは別人。#半沢直樹2 pic.twitter.com/CXUiCvNJ0O— 冴島大河 (@taiga_saejima5) August 16, 2020
生年月日：1962年12月12日
出身地：京都府
血液型：B型
身長：170cm
趣味：料理、映画鑑賞
所属事務所：リコモーション
大学1年生の頃から京大の学生劇団が主体だった劇団「そとばこまち」に入団した山西惇さんは、大学に入りチラシをもらいお芝居を見たときに「自分のやりたいことが詰まってる」と衝撃を受けたそうです。
大学の授業を朝から受け、終わると芝居の稽古を夜中までという生活を続け、大学を卒業すると今度は石油化学メーカーの研究職のサラリーマンをしながら劇団の役者と演出を手掛けていました。
2歳上の生瀬勝久さんが劇団「そとばこまち」の座長になったことで、サラリーマンを続けるか、芝居の道に切り替えるか大きな決断をすることになり、悩んだ結果山西惇さんは、役者の道を選び上京しました。
生瀬勝久さんとは、2001年にそろって劇団を辞めるまで、二人三脚で様々な舞台を作ってきたそうです。
現在は舞台のほか、映画・テレビと映像の分野でも活躍し、2020年2には『イーハトーボの劇列車』、『木の上の軍隊』で第27回読売演劇大賞優秀男優賞を受賞しました。
山西惇の嫁はどんな人？
山西惇さんは、1992年に所属劇団のスタッフと結婚するも2002年に離婚しています。
その後、2008年にスタイリストをしていた女性と結婚しました。
現在の奥さんとは19歳の歳の差があるそうですよ。
奥さんの名前や顔写真は公表されていないため分かりませんでした。
山西惇は子だくさん？
山西惇さんは、現在の奥さんとの間に男の子が1人、女の子が3人と計4人子供がいます。
長女は46歳の時にできた子で、最初の奥さんとの間に子供はいなかったため、山西惇さんは46歳で新米パパになったのです。
山西惇さんは積極的に子供の面倒を見ていて、子供たちに料理も作ったり、学校行事に積極的に参加しているそうですよ。
「朝早い仕事があるとき以外は、朝ご飯は子どもたちと一緒に食べようと決めてます」と明かしていました。
子供は一般人ということで名前や顔写真は公表していませんが、長女は週5でバレエやジャズダンスのレッスンに通っているそうで、山西惇さんは子供たちについて「自分の好きなことを仕事にできるようになってほしい」と話していました。
また、子供ができたことで自身の考えが変わったそうで、「『これでいつ死んでもいいや』と『こいつのためにまだまだ死ねないぞ』と、両方の思いを感じた。僕の芝居について『どうだった』と一緒に話せるようになるまでは、頑張ろうかな」と明かしています。
まとめ
高学歴でありながら真面目だけではなくコミカルな役も演じ、バラエティー番組でも親しみやすさを感じる山西惇さんは、家族の支えが大きな力になっているのだと思います。
これからも奥さんや子供たちとの時間を大切にしながら、俳優として見る人を楽しませてほしいですね。
山西惇に似てる芸能人が何人かいたので画像で比較して検証してみた！