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キンタロー。は実家が旅館だった?父親と母親の死因が壮絶?兄弟について

kintaro_family ものまね芸人
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29歳の時に芸人を目指して上京、そして31歳の時にものまねでブレイクしたキンタロー。さんですが、芸人になるまでの道のりは決して楽なことばかりではありませんでした。

両親や兄弟はどんな人で、どんな環境で育ってきたのでしょうか。

今回は、キンタロー。さんの実家や家族、生い立ちについて調べてみました。

キンタロー。の実家はビジネス旅館でお金持ちだった

キンタロー。さんは、愛知県岡崎市出身です。

名鉄東岡崎駅から歩いて2分のところの実家はビジネス旅館も兼ねており、両親、祖母、父親の弟さん、キンタロー。さん、妹さんの6人で住んでいました。

42坪の2階建てで、2階に客室が5つ、1階に家族の住まい、お客さん用、家族用のお風呂とトイレ、台所と食堂になっており、お客さんはサラリーマンだけではなく、実業団のバレー選手もいたそうです。

しかしキンタロー。さんが小学校に上がる頃、旅館を辞めテナントビルに変わりました。

テナントビルの経営もお父さんがしていたものの、病気になったことをきっかけにキンタロー。さんが引き継ぎ、その後会社を畳んでいます。

キンタロー。さんがブレイクした頃、週刊誌では「キンタロー。はお嬢様だった」という記事が出たため、「キンタロー。さんはお金持ちの家庭だった」という噂が流れています。

ただキンタロー。さんは週刊誌の報道が出た後に「記事は嘘」ときっぱり否定、お金持ちどころか「お父さんが中古車を4万円で値切って買った」という貧乏エピソードを明かしていました。

キンタロー。さん曰くお父さんは周囲に見栄を張ってしまうタイプだったため、週刊誌の記者も周囲から聞いた話を盛ってしまったのではないか、とのことでした。

キンタロー。の生い立ち・両親の死因が壮絶だった

1981年10月24日に誕生したキンタロー。さんは、小学生の頃からお笑い芸人に憧れていました。

しかし元々友達が多いタイプではなかったこともあり、年齢を重ねるごとに周囲から「(芸人になりたいなんて)何を言っているんだ」という目で見られてしまうようになったそうです。

そんなキンタロー。さんは大学時代に吉本興業の新喜劇「金の卵」オーディションで合格したものの、「お笑いかダンス、どっちかにしろ!」と一緒に競技ダンスをしていた好きな人に言われてしまったためキンタロー。さんはお笑いの道を諦めました。

いつしか「安定した仕事に就けば幸せになれる」と思うようになり、大学卒業後は名古屋市瑞穂区のダンススタジオで社交ダンスの講師をしていました。

そして2007年、キンタロー。さんが26歳の時にお母さんが亡くなりました。

お母さんの死因については「自殺」と言われていますが、キンタロー。さんはインタビューで「血圧が高く心臓発作のような感じで急死した」と語っています。

その後お父さんも病気になり看病をしながら不動産会社に事務員として勤務していたキンタロー。さんは、29歳の時に知人から「もうお笑い界に入ってると思ってた」などと言われたのをきっかけに芸人を目指すようになりました。

会社を辞めて上京し、「ネットで検索したら画面の一番上に出たので決めた」という松竹芸能タレントスクールへ20期生として入学しました。

お父さんはキンタロー。さんが芸人になって数年後、キンタロー。さんが34歳の時に体が弱り亡くなりました。

病名については公表されていません。

キンタロー。の父親

キンタロー。さんのお父さんは、田中正治さんと言います。

ビジネス旅館からテナント業の仕事に変わった時、うつ病を発症しました。

テナント業はビルからテナントが出て行けば大金が動くという仕組みですが、心配性のお父さんにとってそれは精神的に耐えがたいものだったそうですよ。

さらにお母さんが亡くなったことでお父さんの精神状態はどん底に落ちました。

しばらくはキンタロー。さんが妹さんと共に介護をしていたものの、限界を感じてデイケアサービスを利用していました。

キンタロー。さんはお父さんに直接芸人になったことを報告していなかったものの、お父さんはテレビに出てるキンタロー。を見て、施設の人に自慢していたそうです。

そしてキンタロー。さんが会いに行くと「何にも心配いらないからね。全力で頑張って」と応援してくれていました。

キンタロー。の母親

キンタロー。さんのお母さんは、田中照子さんと言います。

お母さんについての情報はほとんどありませんが、キンタロー。さんがお母さんの若かりし頃の写真をSNSで公開した際には「そっくり」と話題になりました。

キンタロー。の兄弟や姉妹

キンタロー。さんには、妹さんがいます。

5歳年下の妹さんは一般人ですが、2023年にブログを開設しました。

その中で自身について「今、シングルマザーで小学5年生の息子と2人で生活しながらセラピストのお仕事をしております」と綴っています。

まとめ

子供の頃からお笑いの道に憧れていたキンタロー。さんは、とても苦しい20代を過ごしていました。

亡き両親にも笑顔を届けられるよう、これからもキンタロー。さんらしく頑張ってほしいと思います。

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