ガリットチュウの福島善成さんと言えば写真ものまねがバズったことでも知られ、多くのファンを持つお笑いタレントです。
また、ブラジリアン柔術の世界大会で優勝したことも話題になりましたね。
今回はそんなガリットチュウ福島善成さんの、生い立ちと家族について調べてみました。
ガリットチュウ福島善成の学歴
ガリットチュウ福島善成さんは、1996年にNSC東京校の2期生として入学しました。
在学中は、現在の相方である熊谷岳大さんとは別の方とコンビを組んでいたそうです。
ではさらに以前は、どのような学歴をお持ちなのでしょうか。
お笑いの道へと進んだ福島善成さんの過去の学歴を見ながら、ルーツを探ってみましょう。
ガリットチュウ福島善成の出身小学校
ガリットチュウ福島善成さんは地元である熊本の天草市内にある公立校、本渡東小学校の出身です。
ザ・ドリフターズを観たことがきっかけで、小学生の頃からお笑い芸人に憧れを抱いていたのだとか。
福島さんは現在40代なので、彼の子供時代はまさにドリフターズ全盛期。
この頃からすでに、お笑い好きだったようですね。
ガリットチュウ福島善成の出身中学
ガリットチュウ福島善成さんの通っていた中学校は、地元熊本の天草市立本渡東中学校です。
部活は柔道部に所属しており、この経験が柔術にも活きているのですね。
学業においては皆勤賞を受賞したほどの、真面目な生徒だったようです。
また、この頃に出会って衝撃を受けたのが「ダウンタウン」の番組。
これがお笑い芸人を夢見るきっかけになりました。
ガリットチュウ福島善成の出身高校
福島善成さんは熊本県立天草工業高校出身で、電気科に在籍していました。
この高校は部活動が盛んで、とても活気ある学校として知られています。
福島さんも柔道部に所属しており、柔道二段の実力を持っていました。
現在もフライパン曲げなどをして怪力ぶりで知られている福島さんですが、毎日腕立て伏せを300回もしていたと言います。
腕立て伏せをするというのは30回でもキツイですが、その10倍の300回というのは凄すぎるの一言ですね。
また、福島さんは高校時代もお笑い芸人になる夢を持ち続けていました。
そのための資金を貯めるため、プールの監視員などのアルバイトをしていたそうです。
ガリットチュウ福島善成の出身大学
福島善成さんは大学へは進学していません。
1996年に高校を卒業後、上京して吉本総合芸能学院(NSC)東京校に入学し、ついにお笑い芸人の道へと、本格的に足を踏み入れました。
在学中は現在の相方である熊谷さんとは別の方と、コンビを組んでいたそうです。
小学校から福島さんのことを調べていくと、一貫してお笑い芸人を夢見続けていたことが分かりますね。
ガリットチュウ福島善成の実家
これまでにもご紹介したとおり、ガリットチュウ福島さんの出身地は熊本県天草市になります。
家族構成ですが、父と母、そして2歳年下の妹がいます。
ガリットチュウ福島善成の生い立ち
ガリットチュウ福島さんは1977年生まれ、高校卒業まで地元で生活をしていました。
小1の「将来の夢」というテーマの作文に「お笑い芸人」と書いており、中学・高校時代はダウンタウンを崇拝していたのだとか。
お笑い芸人になる夢を常に持ち続ける、そんな青春時代を送っていたようですね。
その夢はブレることなく、高校卒業後はついには上京してNSCに入学し、1998年に現在の相方の熊谷さんと『ガリットチュウ』を結成。
2007年には合コンで知り合ったという一般女性と結婚し、一男一女のお子さんにも恵まれました。
しかし経済面ではかなり苦労をしたようで、月給が4万円、1週間の食費が700円という過酷な時期もあったそうです。
ガリットチュウ福島善成の父親
福島さんのお父さんは、車の整備士だったそうです。
残念ながら、画像やこれ以上の情報は見つかりませんでした。
ガリットチュウ福島善成の母親
福島さんは怪力でも知られていますが、それは譲りなのでは、という噂があります。
腕立て伏せを300回出来るほどの腕力だったにもかかわらず、お母さんには腕相撲で勝てなかったそうです。
そんなお母さんがいたからこそ、アラフォーを迎えても鍛え続けて柔術世界一になれたのかもしれませんね。
ガリットチュウ福島善成の兄弟や姉妹
2歳下の妹さんが一人います。
こちらも詳しい情報は明かされていませんが、福島さん本人がインスタでモノマネを披露していました。
実際に似ていたかは定かではありませんが、こうしてモノマネをしていることから考えると、仲は良さそうですね。
まとめ
福島善成さんは子供のころからお笑い芸人にあこがれ、ブレることなく今日までお笑い芸人を続けてきました。
しかし芸人になりたての20代は収入も少なく、かなり貧乏な生活を強いられてきたようです。
闇営業騒動にも巻き込まれてしまい、活動自粛になった時期もありました。
さまざまな逆境を乗り越えてきた苦労人の福島さんだからこそ、これからも活躍してほしいですね。