新人時代「生意気女優」と言われた梶芽衣子さんは、どんな人なのでしょうか。
若い頃の姿がネット上で話題になっています。
今回は、梶芽衣子さんの経歴や若い頃の姿、年収などについて調べてみました。
梶芽衣子の若い頃が美しい！
梶芽衣子さんの若い頃の姿はこちらです。
シロさんのお母さんが梶芽衣子で、ゲイである息子を受け入れるのに努力し戸惑っている保守的な女性を着物を着て演じている なあ、若い人たち、野良猫ロックとか女囚さそりのかっこいい梶芽衣子も見てくれよ pic.twitter.com/TlPI3jBMOk
— ムグラシ (@fkgwfkgw) April 20, 2019
自分は教師びんびん物語で梶芽衣子を初めて見たので、ずっと上品なおばさんのイメージだったのだが、若い頃の主演映画を見たら美人すぎてビビった
— 九郎丸 (@crowma) September 10, 2019
この魅力を多くの人に知ってほしい@retoro_mode pic.twitter.com/0QD4DmLMTW
昭和美女なら梶芽衣子さんが今もお綺麗だけど若い頃がクール系美人でびっくりしたなー pic.twitter.com/mK3Cdf1QVu
— わくさん (@waku1228) January 3, 2023
今も綺麗な方ですが、若い頃も美人ですね。
ネット上では柴咲コウさんに似てると話題になっていました。
梶芽衣子は若い頃生意気だと言われていた？
スカウトがきっかけでモデル活動を始めた梶芽衣子さんは、その後テレビに出るようになり、やがて映画の世界に入りました。
元々「女優になりたい」と強い意志があったわけでは無く、興味と好奇心だけで女優の仕事を始めたそうです。
そのため演技の勉強しておらず、師匠と言える方もいなかった梶芽衣子さんに待ち受けていたのは厳しい現場で、右も左も分からない梶芽衣子さんにスタッフたちは「できないなんて言うな！」、「ギャラもらってるならプロだろ」と冷たい言葉を投げていました。
失敗を繰り返し頭が真っ白になった梶芽衣子さんを見て先輩たちが嘲笑を浴びせたことをきっかけに、梶芽衣子さんはブチ切れ思わず「笑わないでください。あなたたちは初めからこれができたんですか！」と言い放ったそうです。
そしてこのことをきっかけに、梶芽衣子さんは「生意気」というレッテルが貼られることになりました。
梶芽衣子さんにとっては女優の仕事を始めたばかりの頃が「人生初めての挫折」だったそうで、もしも誰か手を差し伸べてくれていたら梶芽衣子さんはもう少し心に余裕を持つことが出来たのかもしれませんね。
梶芽衣子はタランティーノが惚れた女優
#ハリウッドスター来日時の味わい深い写真選手権
— ケン・ソゴルは出張中！ (@ken_sogoru83) January 10, 2021
大ファンの梶芽衣子との対面にタランティーノ赤面。 pic.twitter.com/CnKUBy957d
梶芽衣子さんの代表作である『銀蝶シリーズ』、『女囚さそりシリーズ』、『修羅雪姫シリーズ』などは海外でも話題を集めました。
これらの作品を観た映画監督のクエンティン・タランティーノさんは梶芽衣子さんの大ファンになり、2003年に映画『キル・ビル』で、梶芽衣子さんの代表曲「修羅の花」を劇中歌で使用しています。
クエンティン・タランティーノさんが日本に来日した際には梶芽衣子さんとの対談が実現、クエンティン・タランティーノさんは対談中ずっと梶芽衣子さんの手を握っていたそうです。
Netflixの『幽遊白書』で玄海役演じて話題
幽遊白書の梶芽衣子さんが素晴らしかった件 pic.twitter.com/pW9Vw7eCrt
— 実話怪談YouTuber「霊感レンタルおやじ。」🐈⬛(+黒猫+黒ラブ) (@JitsuwaKwaidan) November 12, 2023
2023年、梶芽衣子さんはNetflixで配信された『幽☆遊☆白書』に幻海役で出演しました。
この作品は1990年代に『週刊少年ジャンプ』で連載された人気漫画の実写版であり、キャストが発表された時からネット上では「まじで神キャスティング」、「幻海役の梶芽衣子さんに胸熱」と話題になっていました。
作品が配信された後も評価は高く、若い世代からも支持されています。
梶芽衣子のプロフィールや経歴
梶芽衣子
— 銀幕スタア(邦画)TV出演情報 (@houganojidai) February 23, 2024
2/26(月) 徹子の部屋
〜76歳の今が一番元気！こだわりの食事法を伝授〜
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・食事を野菜中心にし、夕食向きメニューと量を朝食で摂る
・野菜の美味しい茹で方
・鬼平犯科帳で27年共演した中村吉右衛門さんの思い出https://t.co/xARFKhJAPw pic.twitter.com/sBhJuKMt3c
名前：梶芽衣子
生年月日：1947年3月24日
出身地：東京都
血液型：AB型
身長：163cm
所属事務所：オフィスカネダ
高校生の時に『おのろけ夫婦合戦』でアシスタントを務め芸能界デビューした梶芽衣子さんは、その後1965年に日活に入社し映画『悲しき別れの歌』で女優デビューしました。
映画『青春前期 青い果実』で主演を果たすと、1970年の日活映画『野良猫ロックシリーズ』の4作で主演を務め、『大江戸捜査網』などのテレビドラマにも出演しています。
歌手としてもデビューしており、2009年6月24日には25年ぶりの新曲『女をやめたい』をリリース、2011年5月25日には31年ぶりのオリジナル・アルバム『あいつの好きそなブルース』をリリースしました。
さらに2023年には1972年から1974年に出した5枚のアルバムがフランスのレーベル「Wewantsounds」により復刻され、第1弾の『はじき詩集』は現地のヒットチャートで100位台となりました。
梶芽衣子の本名
梶芽衣子さんの本名は、「太田雅子 (おおた まさこ)」さんです。
デビュー時は本名で活動していましたが、1969年の『日本残侠伝』出演した際に監督・マキノ雅弘さんに勧められ、「梶芽衣子」に改名しました。
梶芽衣子の所属事務所
梶芽衣子さんは、「オフィスカネダ」に所属しています。
事務所に在籍している他のタレントについては情報がなくわかりませんでした。
梶芽衣子の年収
梶芽衣子さんの年収は公表されていません。
現在も女優、歌手として活躍していることから数千万以上になるのではないかと思われます。
まとめ
スカウトがきっかけで芸能界入りした梶芽衣子さんは、デビューしたばかりの頃はなかなか売れず、不遇な時代を味わってきました。
それでも諦めずに続けてきたからこそ、今も第一線で活躍することが出来ているのだと思います。
今後も梶芽衣子さんらしく頑張ってほしいですね。