アカペラボーカルグループ「RAG FAIR」のメンバーとして一世を風靡した土屋礼央さん。
歌唱力だけでなく、明るいキャラクターとトーク力でも注目を集め、音楽活動のほかにラジオやテレビでも活躍しています。
そんな土屋礼央さんは、どんな学校に通い、どのような学生生活を送っていたのでしょうか？
また、RAG FAIRとしての活動だけでなく、現在はどのようなグループやプロジェクトに携わっているのかも気になるところです。
さらに、事務所の所属状況や、幅広いメディア出演から見える年収事情についても調査しました！
これまでのキャリアを振り返りながら、土屋礼央さんの多才な魅力に迫っていきます。
土屋礼央の学歴
土屋礼央さんが通っていた学校について調べてみました。
土屋礼央の出身小学校
土屋礼央さんは、国分寺市立第六小学校出身です。
小学生の頃は卓球部に所属していました。
土屋礼央の出身中学
小学校卒業後は、国分寺市立第五中学校に進学しました。
中学でも卓球部に所属していました。
曲を作ったことはなかったものの、中学の時には音楽の道に進むことを決めていたそうです。
土屋礼央の出身高校
中学校卒業後は、東京都立国分寺高等学校に進学しました。
偏差値は、67です。
高校では軽音楽部に入ろうと思っていた土屋礼央さんでしたが、軽音楽部の演奏を見て「ここに僕の求めている音楽はない」と感じ結局卓球部に入りました。
また高校時代はコンビニでアルバイトもしていました。
土屋礼央の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
元々は音楽サークルに入るために大学進学を考えていたものの、アルバイト仲間に「大学に入らなくてもサークルには入れる」ということを教えてもらい進学を辞めてフリーターになりました。
そして早稲田大学軽音楽サークル「Modern Music Troop」に加入しバンド活動をしながら、週に一度は渋谷にあるカルチャースクールに通って音楽を学んでいたそうです。
土屋礼央のバンド活動は？RAG FAIRの現在やズボンドズボンの再結成についても調査！
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— 土屋礼央 (@reo_tsuchiya) June 19, 2023
土屋礼央さんは、アカペラグループ「RAG FAIR」のメンバーとして2000年に加入し、翌2001年にアルバム『I RAG YOU』でメジャーデビューしました。
RAG FAIRは、軽快で親しみやすいアカペラ楽曲が人気を集め、2002年には「恋のマイレージ」でNHK紅白歌合戦に出場。
当時のアカペラブームを代表するグループとなりました。
しかし、2011年3月に活動を休止。その後、2012年12月に活動を再開し、現在も解散はせずに不定期でライブやイベントを開催する形で活動を続けています。
メンバーの脱退などもありましたが、RAG FAIRは今も根強いファンに支えられています。
さらに、土屋礼央さんはインディーズバンド「ズボンドズボン」のボーカルとしても活動していました。
このバンドは、RAG FAIRとは異なり、バンドサウンドを取り入れた音楽性が特徴。
2014年に一度解散しましたが、2024年に再結成を発表し、再び音楽活動を本格化させています。
現在、土屋礼央さんはソロ活動やラジオ出演も精力的にこなしながら、RAG FAIRやズボンドズボンとしての音楽活動も継続中。
アカペラとバンドという異なるジャンルを行き来しながら、長年にわたって音楽シーンで活躍し続けている姿が印象的ですね。
土屋礼央のプロフィールや経歴
アー写もリニューアルです。HPに何枚か載せてます！https://t.co/bi5uFIptzR pic.twitter.com/3lICYqaSqO
— 土屋礼央 (@reo_tsuchiya) August 8, 2023
名前：土屋礼央
生年月日：1976年9月1日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：174cm
所属事務所：ワタナベエンターテインメント
幼少期から歌うことが大好きだった土屋礼央さんは、2000年にアカペラグループ「RAG FAIR」に加入し、翌年メジャーデビュー。
2002年には「恋のマイレージ」でNHK紅白歌合戦に出場し、グループは一躍人気アーティストとなりました。
RAG FAIRでの活動のほか、2011年にはソロプロジェクト「TTRE（Today Tsuchiya Reinvent Entertainment）」をスタートし、音楽活動の幅を広げました。さらに、インディーズバンド「ズボンドズボン」のボーカルとしても活動し、2024年にはバンドの再結成を発表するなど、音楽への情熱を持ち続けています。
また、土屋礼央さんは音楽だけでなく、ラジオやテレビのパーソナリティー、コメンテーターとしても活躍。
現在はNHK『レジェンドの目撃者』のMCや、『ひるおび』の水曜コメンテーターを務めるなど、多方面での活動が目立ちます。
さらに、Eテレ『ピタゴラスイッチ』の「箱のすけ」の声も担当し、子ども向け番組にも関わるなど、幅広い層に親しまれています。
そして、2018年には落語の世界にも挑戦。第4回下北沢ワタナベエンタメフェス『志らくに挑戦！はじめての落語』をきっかけに本格的に落語を学び始め、2020年にはYouTubeチャンネル『土屋礼央レオらくごチャンネル おうちらくご』を開設。
古典落語だけでなく、新たな視点で落語を楽しめるコンテンツを発信しています。
音楽、メディア、落語と多才な分野で活動を続ける土屋礼央さん。
今後もさらに活躍の場を広げ、ファンを楽しませてくれること間違いなしですね！
土屋礼央の所属事務所
土屋礼央さんは、ワタナベエンターテインメントに所属しています。
ワタナベエンターテインメントは、俳優やタレント、芸人だけでなく、多くのアーティストも在籍している大手芸能事務所です。
同じ事務所には、アカペラグループの「INSPi」や、ボーカルグループの「Little Glee Monster」、さらに様々なジャンルのアーティストが所属しており、音楽シーンにも強い影響力を持っています。
土屋礼央さん自身も、RAG FAIRのメンバーとしての活動に加え、ソロプロジェクト「TTRE」やラジオパーソナリティー、落語家としても幅広く活躍しており、多才な才能を持つアーティストが集まるワタナベエンターテインメントで、自身の活動の幅を広げ続けています。
音楽に限らず、テレビやラジオ、さらには落語の世界まで挑戦している土屋礼央さん。
所属事務所の強力なバックアップもあり、今後もさらに活躍の場を広げていくことが期待されますね。
土屋礼央の年収
土屋礼央さんの年収は公表されていませんが、音楽活動・ラジオ・テレビ・YouTubeなど、多方面で活躍していることを考えると、かなりの収入があると推測できます。
まず、音楽活動では「RAG FAIR」のメンバーとしての活動に加え、ソロプロジェクト「TTRE」や、バンド「ズボンドズボン」の再結成なども行っています。
CDや配信楽曲の売上、ライブ活動などからも一定の収入が見込めるでしょう。
さらに、ラジオ番組のレギュラー出演も収入の大きな柱となっています。
現在は『レジェンドの目撃者』（NHK）、『ひるおび』（TBS）水曜コメンテーター、『眠れぬ夜は AIさんと』（NHKラジオ）サブMC など、複数のメディアに出演。
また、Eテレの『ピタゴラスイッチ』では「箱のすけ」の声も担当しており、ナレーションの仕事もあります。
レギュラー番組を複数抱えていることから、安定した収入があることが予想されます。
そして、2020年に開設したYouTubeチャンネル『土屋礼央レオらくごチャンネル おうちらくご』では、落語をテーマにしたコンテンツを発信。
YouTubeの収益も加味すると、総収入はかなりの金額になる可能性が高いです。
これらの活動を総合すると、年収は少なくとも数千万円に達する可能性があり、多忙なマルチタレントとして成功していることがわかりますね。
まとめ
学生時代から音楽に情熱を注ぎ、アカペラグループ「RAG FAIR」 のメンバーとしてデビューした土屋礼央さん。
その後もソロプロジェクト「TTRE」やバンド「ズボンドズボン」の活動を続けるなど、音楽の枠にとらわれないチャレンジを続けています。
さらに、ラジオやテレビの分野でも活躍の場を広げ、『レジェンドの目撃者』（NHK）や『ひるおび』（TBS）のコメンテーター、『ピタゴラスイッチ』のナレーションなど、音楽以外でも多くの番組に出演。
その軽快なトーク力とユーモアが、多くの人に親しまれています。
また、2020年にはYouTubeチャンネル『土屋礼央レオらくごチャンネル おうちらくご』を開設し、新たな分野である落語にも挑戦。
マルチな才能を活かしながら、常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が魅力です。
音楽活動に加え、ラジオやテレビ、YouTubeと多方面での活躍を見せる土屋礼央さん。
今後もさらに活躍の場を広げ、私たちを楽しませてくれることでしょう。これからの活動にも注目ですね！
