舞台やテレビで幅広く活躍し、知的で洗練された雰囲気を持つ石丸幹二さん。
現在は俳優・歌手として多方面で活躍されていますが、「若い頃はどんな活動をしていたの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
石丸幹二さんは、かつて劇団四季の看板俳優として数々の舞台に立ち、高い歌唱力と演技力で観客を魅了していました。
長年の舞台経験が、現在の表現力豊かな演技につながっているのでしょう。
また、「本名は?」「性格はどんな人?」「所属事務所や年収は?」といったプライベートな部分にも注目が集まっています。
そこで今回は、石丸幹二さんの若い頃の劇団四季での活躍や、本名、性格、所属事務所、年収について詳しく調査しました!
石丸幹二は若い頃・劇団四季だった
石丸幹二さんは最近はクセの強い役が多めですが劇団四季時代は正統派の貴公子で!ミュージカル『美女と野獣』で野獣から王子様に戻った瞬間「……っ王子様…!!!」って観客からどよめきが起こる美しさだったことは、チップ役のウエンツ瑛士さんが天使過ぎた事実と合わせてお伝えしたい!!! pic.twitter.com/1QgDFKeeHX
— まき (@mackey51ki3) April 30, 2017
石丸幹二さんは1990年に劇団四季に入団し、同年にミュージカル『オペラ座の怪人』のラウル役で華々しく舞台デビューを果たしました。
その後、17年間にわたり劇団の中心的な存在として活躍し、多くの名作に出演しました。
石丸幹二さんの魅力は、伸びやかで響き渡るテノールの美声と、洗練されたビジュアル。
これにより、瞬く間に人気を集め、劇団四季の看板俳優の一人として確固たる地位を築きました。
代表作には、『美女と野獣』『エルコスの祈り』『CATS』などがあり、特に『オペラ座の怪人』『ジーザス・クライスト=スーパースター』では卓越した歌唱力と演技力を発揮。
幅広い役柄をこなす実力派として高く評価されていました。
2007年に劇団四季を退団した後も、石丸幹二さんは舞台・ドラマ・音楽と活動の幅を広げ、今や多方面で活躍するアーティストとなりました。
劇団四季時代の経験が、現在の圧倒的な表現力の土台になっていることは間違いありませんね。
石丸幹二が劇団四季を退団した理由
石丸幹二さんが劇団四季を退団した理由は、体調不良によるものでした。
長年にわたる舞台活動の中で蓄積された疲労やケガの影響が大きく、やむを得ず退団を決断されたようです。
特に影響を与えたのは、過去の交通事故による後遺症でした。
劇団四季在籍中のある日、名古屋公演の会場へ向かう途中、自ら運転する車で事故を起こしてしまいます。
その際の負傷が完全には回復せず、後遺症として残っていたようです。
入団から17年目のある日、稽古中に突然背中に激痛が走り、首が動かなくなるという症状に見舞われました。
これまで気力と根性で乗り切ってきたものの、ここで初めて「続けるのは難しい」と実感。
さらに、稽古を休んだことで、「舞台に立ち続けるためには、時には降りる勇気も必要だ」と考え、退団を決意しました。
こうして石丸幹二さんは2007年に劇団四季を退団。
しかし、その後も音楽活動やドラマ出演など、舞台以外の場で新たなキャリアを築いていきました。
現在も第一線で活躍を続けていることから、退団は新たな可能性を広げる大きな転機だったのかもしれませんね。
石丸幹二のプロフィールや経歴
#健康カプセルゲンキの時間
— 石丸幹二 (@team_kanji) February 10, 2024
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名前:石丸幹二
生年月日:1965年8月15日
出身地:愛媛県生まれ、千葉県育ち
血液型:A型
身長:174cm
所属事務所:ザ・ライブラリー
1990年に劇団四季『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役で舞台デビューした石丸幹二さんは、劇団四季や外部公演の舞台に多数出演し、2007年に劇団四季を退団してからは休養していました。
そして2009年1月の朗読劇『イノック・アーデン』で退団後初の舞台に立ち活動を再開、ドラマ『白洲次郎』や映画『時をかける少女』、『半沢直樹』などの映像作品にも出演するようになりました。
2010年に歌手として初のソロ・アルバム『kanji ishimaru』をリリース、コンサートツアーも開催しています。
2012年には『グレンギャリー・グレン・ロス』『GOLD〜カミーユとロダン』『ジキル&ハイド』などの演技が認められ、第37回菊田一夫演劇賞にて演劇賞を受賞しました。
2017年からは音楽番組『題名のない音楽会』の6代目司会者に就任、『健康カプセル!ゲンキの時間』のメインMCなどテレビ番組の出演も行っています。
仮面ライダー出演で話題に
石丸幹二まじか。中盤から仮面ライダーに変身しそう。 pic.twitter.com/fjqHbLdkqZ
— 今上英雄 (@NowOnHero2) August 9, 2023
2023年、石丸幹二さんは令和仮面ライダー第5作となる『仮面ライダーガッチャード』に出演しています。
この作品では、九堂風雅役を演じています。
「りんねパパ」と呼ばれ、仮面ライダーウインドにも変身することで注目を集めており、放送後にはトレンドになることも少なくなりません。
石丸幹二の本名
石丸幹二さんの本名は、石丸 誠(いしまる まこと)さんです。
芸名として活動する俳優も多い中で、「石丸幹二」という名前は本名とは異なるものの、自然な響きがあり、長年ファンに親しまれています。
本名から芸名へ変更した理由や由来については公表されていませんが、「幹二」という名前は落ち着きと知性を感じさせる響きがあり、舞台俳優やミュージシャンとしてのイメージにもぴったりですね。
また、劇団四季時代から現在に至るまで「石丸幹二」という名前で長く活動しているため、本名を知らない方も多いかもしれません。
俳優としてのキャリアを積み重ねる中で、この名前がすっかり定着し、「石丸幹二」という名前自体がブランドとなったとも言えるでしょう。
今後、インタビューなどで芸名の由来について語られる機会があるかもしれませんね。
石丸幹二の性格
石丸幹二さんは、「何でもやってみないと気が済まない性格」だと自身で語っています。
好奇心旺盛で探求心が強く、新しいことにも積極的に挑戦するタイプのようです。
劇団四季での厳しいトレーニングや、退団後の幅広い活動を見ると、この挑戦心が彼の成功の原動力になっているのかもしれません。
また、石丸幹二さんは「能天気な性格」とも言われており、周囲に嫉妬することがほとんどないそうです。
本人も「僕自身は非常にお花畑な人間ですので。妬むより、“ま、しょうがないか”とあきらめる」と話しており、物事をポジティブに捉える姿勢がうかがえます。
このような性格は、長年の芸能活動の中で培われたものかもしれません。
俳優やミュージシャンとして第一線で活躍し続けるには、強い精神力が必要ですが、「肩の力を抜いて楽しむ」というスタンスが、石丸幹二さんの持ち味なのでしょう。
どんな場面でも前向きで、挑戦を恐れない姿勢が、彼の魅力の一つですね。
今後も、その自由で柔軟な性格が新たな舞台や作品にどのように活かされていくのか、楽しみです!
石丸幹二の所属事務所
石丸幹二さんは、「ザ・ライブラリー」という事務所に所属しています。
この事務所は石丸幹二さんの個人事務所であり、自身の活動を自由にマネジメントできる環境を整えています。
劇団四季を退団後、舞台だけでなくドラマや映画、音楽活動など幅広いジャンルで活躍する石丸幹二さん。
個人事務所である「ザ・ライブラリー」では、舞台出演やコンサート活動、メディア出演など、多岐にわたる仕事を柔軟にこなしているようです。
また、個人事務所だからこそ、自らの意思で仕事の選択ができるのも大きなメリットでしょう。
石丸幹二さんは、ミュージカルやドラマ、ナレーション、コンサートなど、ジャンルを超えて精力的に活動しており、その自由なスタンスが個人事務所の強みとなっているのかもしれません。
これからも「ザ・ライブラリー」のもとで、さらなる活躍が期待されますね!
石丸幹二の年収
石丸幹二さんの具体的な年収は公表されていませんが、劇団四季を退団後、活動の幅を大きく広げているため、年収は数千万円以上になる可能性が高いと考えられます。
現在、石丸幹二さんは舞台・ドラマ・映画・音楽活動・ナレーション・司会業など、多方面で活躍しています。
特に舞台俳優としての評価が高く、主演クラスの役を務めることも多いため、舞台出演による収入は安定しているでしょう。
また、テレビドラマへの出演も増えており、NHK大河ドラマや民放ドラマのレギュラー出演、教養番組の司会などもこなしています。
テレビ出演料は1本あたり数十万円からとされており、これらの仕事を含めると、年間で相当な収入になっていると推測できます。
さらに、石丸幹二さんはコンサート活動やアルバムリリースも行っており、音楽の分野でも着実に収益を上げています。
加えて、ナレーションやCM出演の仕事もあり、これらの仕事は高単価なことが多いため、年収に大きく貢献しているでしょう。
こうした幅広い活動を考慮すると、石丸幹二さんの年収は数千万円から1億円近い可能性もあるかもしれません。
これからも活躍の場を広げることで、さらに収入が増えていくことが予想されますね。。
まとめ
体調不良が理由で劇団四季を去った石丸幹二さんですが、俳優に転身してからは大きな病気を患ったという話はなく、健康状態は良好のようです。
今後も健康を第一に、俳優として活躍し続けてほしいですね。
