オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者などを歴任した井上道義さんは、どんな家庭で生まれ育ったのでしょうか。
奥さんはどんな人で、どこで出会ったのかも気になりますね。
今回は、井上道義さんの家族や結婚について調べてみました。
井上道義はハーフ!
「バーンスタインのメッセージは僕の苦悩のある部分でもある」 20世紀アメリカを象徴する音楽家レナード.バーンスタインの劇場用作品 『ミサ』に、23年ぶりに挑む井上道義にインタビュー – インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB https://t.co/8hDaJQrV1R pic.twitter.com/hhCNSHtr5Q
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井上道義さんは、アメリカと日本のハーフです。
育ての親と生みの親が違うため、井上道義さん自身がハーフだと知ったのは、40歳を過ぎた時でした。
井上道義の嫁は黒田珠世
井上道義さんの奥さんは、黒田珠世さんと言います。
「ホールMUSICASA」の主宰者である黒田珠世さんは、ピアニストです。
顔写真は公開されていません。
黒田珠世さんの実家はコクヨ創業者一族で、井上道義さんの義父は同社常勤監査役を務めた黒田敏之助さんになります。
井上道義と嫁の馴れ初め
井上道義さんと黒田珠世さんの馴れ初めは公表されていません。
同じ音楽家ということもあり、仕事を通じて出会ったのではないかと言われています。
井上道義の子供は娘がいる?
井上道義さんの子供は公表されていません。
ネット上では、娘さんが1人いると噂されています。
しかし娘さんの名前や顔写真、職業などの情報はなく不明です。
井上道義の実家や生い立ち
指揮者・井上道義インタビュー
— 名古屋クラシック音楽堂 (@nagoyaclassicca) June 19, 2020
敷居の高さはね、クラシック音楽にはやっぱりあるんですよ。でも入りにくさっていうのは奥深さにも通じることです
僕は演奏家なのでそれを開ける鍵を渡す役目だと思ってます。その役目がうまくいけば、敷居もツイッと越えられると思ってますhttps://t.co/k2CzOdi0f0 pic.twitter.com/3YkUQPdaZa
1946年12月23日に誕生した井上道義さんは、東京都出身です。
実家の詳しい場所は公開されていません。
ピアノやバレエを習っていた井上道義さんは、元々役者やバレエダンサーを目指していました。
しかし身体が硬いため踊りを断念、ピアノもずっと座っていることが出来ず、役者も自分はハーフ顔のため何でもできるような役者にはなれないと気づき諦めました。
そこで残っていたのが指揮者という道で、消去法でその道を歩むことになったと明かしています。
井上道義の父親はアメリカ人だった
井上道義さんには、お父さんが2人います。
実の父は日本の基地に駐留していた米兵でした。
育ての父は井上正義さんと言い、日本人ですがアメリカ移民の息子として生まれ、資生堂で勤務していました。
井上正義さんは井上道義さんのお母さんと結婚したものの女好きで、お母さんのことを顧みなかった時にお母さんは素敵な米軍の男性と恋に落ちて井上道義さんを身ごもりました。
子供が誕生した時に井上正義さんは「絶対に俺の子じゃない!」と言ったものの、最終的には自分の子供として育てる選択をしました。
井上道義の母親
井上道義さんのお母さんは、井上廸子さんと言います。
お母さんは、井上正義さんと同じく資生堂で働いていました。
井上道義の兄弟や姉妹
井上道義さんには、妹さんがいます。
3歳年下の妹さんはバレエをやっているそうですが、名前や顔写真などは公開されていません。
まとめ
指揮者は消去法だったという井上道義さんですが、その道で見事成功しました。
これからも井上道義さんの活動を応援していきたいと思います。