アンジェラ・アキさんは、ハーフのシンガーソングライターです。
実家はどこにあり、家族はどんな人なのでしょうか。
今回は、アンジェラ・アキさんの実家や家族について調べてみました。
アンジェラ・アキはハーフ!
渡米から10年、日本での再始動決定!2024年2月7日(水)配信シングル「この世界のあちこちに」(ミュージカル『この世界の片隅に』より)をリリースします。#この世界のあちこちに #この世界の片隅に #アンジェラアキ pic.twitter.com/Qn1SBVWzEE
— アンジェラ・アキOfficial (@angelaaki_x) November 21, 2023
アンジェラ・アキさんは、お父さんが日本人、お母さんがイタリア系アメリカ人のハーフです。
ただアンジェラ・アキさん自身は日本で生まれ育ったため、高校でハワイに行くまでは英語が喋れなかったそうですよ。
アンジェラ・アキの実家は徳島
アンジェラ・アキさんは、徳島県板野郡板野町出身です。
テレビは2チャンネルしか映らないほどの山奧で、近所の人からは日本語が喋られない外国人だと思われていたためガム一つ買いに行くのでも「お嬢ちゃん日本語上手いなぁ。どこで覚えたの?」と聞かれていたそうです。
小学生までは徳島県で過ごし、中学から岡山、高校からハワイで生活するようになりました。
アンジェラ・アキの生い立ち
1977年9月15日に誕生したアンジェラ・アキさんは、ハーフであるが故に幼い頃から周りに「珍しい子」という目で見られていました。
そのため「自分の居場所はどこにもない」と感じ、15歳の時には思春期と反抗期もあり、お母さんのことは大好きなのに「自分が人と違う原因は母親にある」と複雑な気持ちを抱いていたそうです。
そんな環境を変えたのは3歳から習っていたピアノで、友達から「ピアノの上手なアキちゃん」と呼ばれるようになったことでアンジェラ・アキさんは自分の居場所を見つけることが出来たと明かしています。
大学生の時にサラ・マクラクランさんの学園祭ライブを見に行ったことをきっかけに音楽活動を始め、卒業後は昼間は会社で秘書として働き、夜は9時から12時までバーやライブハウスで歌うという二重生活を送っていました。
次第にその生活に疑問を持つようになった時に会社の上司に音楽に賭けてみることを勧められ、会社を退職して中華料理店でのアルバイトの傍ら、クラブやライブハウスに出演し、デモテープの作成に務めるようになったそうです。
そして自作の曲がヤクルトのCMソングに採用されたことをきっかけに日本に帰国、2005年に見事メジャーデビューを果たしました。
アンジェラ・アキの父親
KDDI、英会話のイーオンHDを買収 https://t.co/tFcc1dTQxe
— ぶらんぶらん (@vuran_vuran) November 22, 2017
イーオンの創業者、安藝 清さんはアンジェラ・アキさんのお父さんですな pic.twitter.com/lyMa6GHouP
アンジェラ・アキさんのお父さんは、安藝清さんと言います。
安藝清さんは、1973年に徳島県に英語教育のアンビック(1989年にイーオンに社名変更)を設立し、代表を務めていました。
現在は年齢のこともあり代表から離れ、のんびりと生活しているようです。
アンジェラ・アキの母親
アンジェラ・アキさんのお母さんは一般人です。
名前や顔写真は公開されていません。
アンジェラ・アキさんは小学生の時、授業参観や運動会などの学校行事にお母さんが来ると学校中が騒ぎ、校門から入ってきたお母さんを児童全員が見に行く状態になるのが嫌で、地獄だったそうです。
アンジェラ・アキの兄弟や姉妹
アンジェラ・アキさんには、妹さんがいます。
妹さんは一般人ですが、名前はカイラ・アキさんと言い、アンジェラ・アキさんのSNSにツーショット写真が投稿されています。
まとめ
ハーフとして誕生したため子供の頃から辛い思いをしてきたアンジェラ・アキさんですが、音楽がアンジェラ・アキさんの生きる道を輝かせてくれました。
これからもアンジェラ・アキさんの歌を、多くの人に届けてほしいですね。