2024年6月12日、落語家の桂ざこばさんが76歳で旅立ちました。
過去には病気を公表していた桂ざこばさんですが、亡くなった理由は何だったのでしょうか。
今回は、桂ざこばさんの死因や遺産などについて調べてみました。
桂ざこばの死因は喘息
桂ざこばさん、死去 76歳https://t.co/hbOYvS2K1H
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) June 12, 2024
愛を込めた忌憚のない物言いで、バラエティー番組などでも幅広く愛された。今年4月30日には弟子の襲名会見に出席し「お元気ですか?もうあきまへんねや。喘息で全然あかんわ」とぼやきながら、元気な姿を見せていた。#ざこば師匠 pic.twitter.com/oEflpSCxzA
桂ざこばさんは、2024年6月12日午前3時14分に喘息のため自宅で息を引き取りました。
亡くなる前日の11日夜に自宅で夕食をとった後、喘息の発作に見舞われ服薬したものの意識を失ったそうです。
そして奥さんが救急車を呼んだものの帰らぬ人となりました。
桂ざこばさんは同年4月30日に一門の襲名発表に出席していましたが、最近は体調を整えることを優先し仕事は入れていなかったため、この襲名発表の場が最後に公に姿を見せた形になりました。
桂ざこばは他に病気や持病は?
「桂ざこば」合掌❗
— ヒロ・タナカ (@747aOkhDtKw0Vre) June 12, 2024
名人「米朝」を師匠に、天才「枝雀」を兄弟子として桂米朝一門を支えました。
落語しかないと弟子入りに通い詰めた姿は噺家の原風景です。
「泣き虫ざこば」と呼ばれる位に涙もろかった師匠に関口弘(ひろむ)少年の寂しかった時代を想います。 pic.twitter.com/oQdMu0Ti6Z
桂ざこばさんは、元々喘息が持病でした。
さらに2017年には左中大脳動脈閉鎖症、塞栓性脳梗塞と診断され入院し治療を受けています。
この時までヘビースモーカーだったものの、病気をきっかけに禁煙しました。
2021年には喘息に慢性閉塞性肺疾患(COPD)を併発していました。
その後は舞台やテレビに復帰しています。
桂ざこばの年収や資産
桂ざこばさんの年収は公表されていません。
資産についても情報がなく不明です。
長年落語家として活躍していたことから年収も資産もかなりあったのではないかと思われます。
桂ざこばの遺産相続はどうなる?
関口まいさん 父・桂ざこばさんの訃報に「思い出は語りきれないほど沢山あります」周囲への感謝を綴る(TBS NEWS DIG Powered by JNN)#Yahooニュース
— TBS芸能&情報まとめ (@TBS_geino) June 12, 2024
↓ リンクはこちら ↓https://t.co/TS94bRvQ1v pic.twitter.com/VHjISXQmjK
桂ざこばさんの遺産相続は明かされていません。
ただ桂ざこばさんには奥さん、そして娘さんが2人いるため、遺産は家族に相続される可能性が高いです。
まとめ
桂ざこばさんは、落語家として高座だけではなくテレビでも親しまれていました。
長年活躍し続けてきた方なので、今は空の上でゆっくり休んでほしいと思います。