女優・モデルのりょうさんは、ロックバンド「BRAHMAN」のTOSHI-LOWさんと、2003年4月1日に入籍し現在もラブラブな様子が話題を集めています。
TOSHI-LOWさんとはどんな人なのか、二人の結婚のきっかけは何だったのか、気になりますね。
そこで今回は、りょうさんとTOSHI-LOWさんの結婚について調べてみました。
りょうの旦那はTOSHI-LOW(BRAHMAN)
りょうさんの旦那であるTOSHI-LOWさんは、1995年にロックバンド「BRAHMAN」を結成し、翌年『Grope Our Way』でデビューしました。
2015年に発売されたシングル『其限』は、映画『ブラフマン』の主題歌になっています。
近年は音楽の他にもアパレルブランド「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」の運営に携わっていたり、2011年3月11日の東日本大震災以降、自ら被災地に支援物資を運んだり支援ライブを行なうなど、被災地の復興を願う活動もしています。
夫婦仲の良すぎる!
りょうさんとTOSHI-LOWさんは、夫婦仲が良いことで知られています。
芸能人同士の結婚でも、夫婦のツーショットはあまり見せないという方は少なくありません。
しかし、りょうさんとTOSHI-LOWさんは様々な場面でツーショットを公開し、仲の良さを感じます。
また結婚してから挙式をしなかった二人ですが、結婚10周年の時に親しい仲間たちを呼んでパーティーをしたそうですよ。
ネット上でも「二人の仲が良くて憧れる」、「羨ましい」という声が聞かれています。
りょうとTOSHI-LOWの馴れ初め
りょうさんとTOSHI-LOWさんは、元々7年ほど友人関係でした。
二人が結婚するきっかけとなったのは、りょうさんのお兄さんの病気が発覚したことです。
りょうさんは「余命宣告をされた兄に何がしてあげられるだろう、そういう気持ちを誰かに話したい」と思った時、「TOSH-LOWに話したい。彼ならわかってくれる」と感じたそうです。
りょうさんの不安な気持ちをTOSH-LOWさんはきちんと受け止めてくれ、りょうさんを一番近くで支えました。
お兄さんは残念ながら天国に旅立ってしまいましたが、りょうさんとTOSH-LOWさんを繋いでくれたのはお兄さんなのかもしれませんね。
結婚し子供を授かり、忘れていた家族の温もりを再び手に入れたりょうさんは「結婚してはじめて甘えるということを覚えた」と明かしており、今でもTOSH-LOWさんの存在はりょうさんが女優として活動していくための大きな原動力になっています。
TOSH-LOWさんは、東日本大震災が起き、原発も爆発する寸前という状況下のときに被災地にいる友達から「助けてほしい」と連絡が入ったことから、現地に向かうことをりょうさんに話した時、「行ってきな」と背中を押され「この人と結婚して良かった」と思ったそうです。
りょうとTOSHI-LOWの子供
りょうさんとTOSHI-LOWさんの間には、2005年7月27日に第一子の男児、2012年4月14日に第二子となる男児が誕生しています。
子供の名前については公表されていませんが、長男は顔出ししていました。
2011年に放送された「ビスコ」のCMでは、りょうさんと長男、TOSHI-LOWさんと長男で共演しています。
今後長男が芸能活動を行うかは分かりませんが、女優とアーティストの子供なので、どちらの才能もありそうですね。
TOSHI-LOWが作る弁当が話題
TOSHI-LOWさんは、2019年に『鬼弁~強面パンクロッカーの弁当奮闘記~』という書籍を販売しています。
この本には「鬼弁」といわれるTOSHI-LOWさんが息子さんのために愛情を込めて作ったお弁当が載っています。
息子が通う小学校に給食がなかったことや、女優業が忙しいりょうさんに代わって息子のために愛情たっぷりのお弁当をつくろうと思ったことが、鬼弁誕生のきっかけだったそうですよ。
鬼弁はキャラ弁ではありませんが、彩がよく素敵なお弁当ですね。
まとめ
りょうさんとTOSHI-LOWさんは、友人関係が長く、ちゃんとした交際はしないまま結婚に至りましたが、結婚後はラブラブな様子を見せてくれています。
女優として、アーティストとして活躍しながら今後も家族4人で幸せな日々を送ってほしいと思います。
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