オリコンで4つの年代にわたってシングルチャート1位を獲得した唯一のソロアーティストと言われている中島みゆきさんですが、実家はどこにあり、家族はどんな人なのでしょうか。
学生時代に通っていた学校はどこにあるのでしょうか。
今回は、中島みゆきさんの出身学校や実家、家族について調べてみました。
中島みゆきの弟は医師？
中島みゆきさんの弟は、中島一朗さんと言います。
中島一郎さんは医師で、現在板橋中央総合病院の臓器移植センター長を務めていると言われています。
また中島みゆきさんの個人会社「有限会社あいらんど」で取締役に就任しています。
中島みゆきの学歴
中島みゆきさんが通っていた学校について調べてみました。
中島みゆきの出身小学校
中島みゆきさんは、北海道岩内町立岩内西小学校に入学しました。
その後、北海道帯広市立帯広小学校に転校しています。
小学生の頃はスチュワーデスや獣医に憧れていたそうです。
中島みゆきの出身中学
小学校卒業後は、北海道帯広市立帯広第三中学校に進学しました。
こちらの学校は2011年に統合され、閉校しました。
在学中、山形県山形市立第六中学校に転校しています。
体調不良のお母さんが実家で一時療養するのに合わせて山形市に移ったものの、高校受験のため4カ月で北海道に戻り、再び北海道帯広市立帯広第三中学校に通っていました。
中島みゆきの出身高校
中学校卒業後は、北海道帯広柏葉高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、66です。
中島みゆきの出身大学
高校卒業後は、藤女子大学に進学しました。
中島みゆきさんは文学部国文科に在籍、偏差値は35～37.5です。
大学では放送研究会に所属していました。
中島みゆきの実家
今夜のイチ推し☝️
— トンボちゃん (@_tombochan) April 18, 2023
中島みゆき「ひとり上手」🎵
今日も一日お疲れ様でした😌
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中島みゆきさんは、北海道札幌市で誕生しました。
お父さんの仕事の都合で5歳で道内の漁師町・岩内に移り住み、その5年後には帯広に転居しています。
実家はお父さんが「中島産婦人科医院」を開業、中島みゆきさんも大学卒業後には病院の手伝いをしていました。
ただ生活は決して裕福ではなく、中島みゆきさんがデビュー前にコンテストに出場していた時は賞金を稼いで生活費に充てていたそうです。
その後お父さんは亡くなり、家族は東京に転居したため北海道の実家は残されていないようです。
中島みゆきの生い立ち
中島みゆき 1984
— りゆ (@riyuu55622994) March 23, 2024
セーターを着たみゆきさん…とても若いです☺️ pic.twitter.com/rA1J1YJ6Wl
1952年2月23日に誕生した中島みゆきさんは、幼い頃からピアノとバレエを習っていました。
しかし内気な性格だったため、小・中学時代は引きこもり気味だったそうです。
そんな中島みゆきさんは高校生の時に「引っ込み思案な自分を変えたい」という思いから自ら志願してギターを片手に学園祭のステージに立ち、自身が作った歌を披露しました。
するとステージを降りた瞬間にそれまで話したこともなかった女子生徒が「すごかったよ！」と駆け寄ってきてくれたそうで、中島みゆきさんは大学進学後に本格的に音楽活動を始め、数々のコンテストを総なめにして「コンテスト荒らし」の異名を取るまでになりました。
そして1975年5月の財団法人ヤマハ音楽振興会の主催による『第9回ポピュラーソング・コンテスト』に「傷ついた翼」が入賞、同年9月に「アザミ嬢のララバイ」でレコードデビューをしました。
中島みゆきの父親
中島みゆきさんのお父さんは、中島眞一郎さんと言います。
産婦人科医だったお父さんは、厳格な人で子供のしつけも厳しくしていました。
中島みゆきさんがプロのアーティストとしての道を開いたのと同じ頃に脳溢血で倒れ、亡くなっています。
中島みゆきの母親
中島みゆきさんのお母さんは、中島典子さんと言います。
お母さんは山形の名家の出身で、近所でも評判の美人な方でした。
中島みゆきさんが家を建てた時にはお母さんを呼び一緒に生活していましたが、2014年頃に亡くなりました。
まとめ
医者の娘として誕生した中島みゆきさんは、両親が何でも聞かせてくれるという環境で育ちました。
空の上で見守ってくれている両親に届くよう、これからも音楽の道で輝き続けてほしいと思います。