テノール歌手でクラシカル・クロスオーバーの分野でも活動する秋川雅史さんは、どんな人なのでしょうか。
学生時代はどこの学校に通い、どんな生活を送っていたのでしょうか。
今回は、秋川雅史さんの経歴や出身学校、彫刻などについて調べてみました。
秋川雅史は彫刻もすごい?
この度第105回記念「二科展」彫刻部門に出品し、初入選致しました!
— 秋川雅史 STAFF (@akikawastaff) September 1, 2021
作品名「木彫楠公像」
二科展は本日からより開催!
〈第105回記念「二科展」〉
会期:2021年9月1日〜9月13日
時間:10時〜18時
会場:国立新美術館 pic.twitter.com/eXpjFDWWmp
秋川雅史さんは、歌手だけではなく彫刻家としても活動しています。
幼い頃から西条祭りのだんじり彫刻に興味を持っていたそうで、2010年の『ワンダー×ワンダー』の番組収録でドイツの木彫刻の町オーバーアマガウを訪ね、そこで購入した鷹の彫刻を見て「自分でも彫れる」と思い彫刻を始めました。
秋川雅史さんの作品は2021年度から3年連続で二科展に入選しており、今は歌の練習より彫刻をしている時間の方が長く「歌は1日2時間、彫刻は6時間」と話していました。
秋川雅史の年収や収入源は?
秋川雅史さんの年収は公表されていません。
収入源はコンサートの開催、メディア出演、企業イベントや教育機関での講演、彫刻家として個展の開催など多岐にわたります。
そのため年収も数千万円以上ではないかと言われています。
秋川雅史の学歴
秋川雅史さんが通っていた学校について調べてみました。
秋川雅史の出身小学校
秋川雅史さんは、西条市立大町小学校出身です。
5年の時に初めて買ったレコードが世良公則&ツイストの「あんたのバラード」と沢田研二さんの「勝手にしやがれ」で、特に世良公則さんは秋川雅史さんにとって憧れの歌手だったそうです。
秋川雅史の出身中学
小学校卒業後は、西条市立西条南中学校に進学しました。
中学ではバレーボール部に所属していましたが、3年生の時に合唱部に勧誘され声楽の道を志すようになりました。
秋川雅史の出身高校
中学校卒業後は、愛媛県立小松高等学校に進学しました。
偏差値は、41です。
高校時代は普通の学生だったそうで、「映画でブレイクダンスを見たことがきっかけでブレイクダンスを路上で踊っていたりとか…。研究して研究して、東京で竹の子族が流行っていた時に愛媛の田舎でブレイクダンス。最先端でした」と明かしています。
秋川雅史の出身大学
高校卒業後は、国立音楽大学に進学しました。
秋川雅史さんは音楽学部声楽科に在籍、偏差値は40です。
大学卒業後は国立音楽大学大学院の修士課程に進学、声楽家の中村健さんに指導を受けていました。
また大学&院生時代は引越屋でアルバイトをしていたそうです。
秋川雅史のプロフィールや経歴
本日13:30開演!
— 秋川雅史 STAFF (@akikawastaff) May 28, 2022
秋川雅史コンサート
〜聴いてよく分かるクラシック3〜
船橋市民文化ホール#船橋市民文化ホール pic.twitter.com/9UdqHusU1T
名前:秋川雅史
生年月日:1967年10月11日
出身地:愛媛県
血液型:A型
身長:175cm
所属事務所:ケイダッシュステージ
大学院を卒業後に4年間イタリアのパルマにてデリオ・ポレンギさんに師事し士業を受けていた秋川雅史さんは、帰国後に数々のコンサートに出演するようになりました。
1998年にカンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール声楽部門最高位をそれぞれ受賞し、2001年にテノール歌手としてCDデビューを果たしています。
2006年にリリースした「千の風になって」で『第57回NHK紅白歌合戦』に初出場し知名度を上げ、紅白歌合戦出場後には同曲が2007年1月15日付オリコンシングルチャート第4位にランクインし、テノール歌手として史上初のトップ5にランクインという記録を作りました。
さらに1月22日付のオリコンチャートにて初の1位を獲得、 『ベストヒット歌謡祭2007』では「40周年記念特別賞」を受賞しました。
秋川雅史の所属事務所
秋川雅史さんは、「ケイダッシュステージ」に所属しています。
こちらの事務所には、「オードリー」やスザンヌさん、「風男塾(中野風女シスターズ)」などが在籍しています。
まとめ
「千の風になって」をきっかけに老若男女問わず注目を集めた秋川雅史さんは、歌手としてだけではなく彫刻家としても評価されています。
これからも秋川雅史さんのマルチな活躍に目が離せませんね。