パティシエとして名を馳せる鎧塚俊彦さん。かつては女優・川島なお美さんの夫としても知られていましたが、現在は再婚しているのでしょうか?
再び恋人がいるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
川島なお美さんとはどんな出会いがあり、どんな関係を築いていたのか。
そして、おふたりに子供はいたのかどうかも含めて、現在の鎧塚俊彦さんのプライベート事情が注目されています。
この記事では、鎧塚俊彦さんの結婚や家族のこと、恋愛観などにまつわるエピソードをもとに、今の暮らしぶりを丁寧にたどっていきます。
気になっていた方は、ぜひ読み進めてみてください。
鎧塚俊彦は再婚してる?
鎧塚俊彦さんは現在も独身のまま過ごされています。
本人は「再婚はないです。僕の中では(川島なお美さんと)別れていないですから」と語っており、故・川島なお美さんへの深い想いが今なお変わらず続いていることがうかがえます。
生前の川島さんは遺書に「一緒のお墓に入りたいから、できれば再婚しないでね」と記していたとも伝えられ、このメッセージが鎧塚さんの心に深く刻まれているようです。
川島さんの十三回忌が近づく今も、鎧塚さんは毎年命日に墓前を訪れており、その姿がメディアでもたびたび報じられています。
メディア出演時にも再婚について尋ねられると、一貫して「考えていない」と明言しています。
現在は仕事と川島さんへの想いを大切にする日々を送っているようです。
パティシエとしての活動だけでなく、被災地支援や地方活性化にも尽力しており、公私ともに川島さんとの思い出が彼の生き方の軸となっていることが感じられます。
このような姿勢に対し、ファンからは「再婚しない理由が泣ける」「今でも愛し続けているのがすごい」といった声が寄せられ、亡きパートナーへ誠実に寄り添い続ける鎧塚さんの姿に多くの人が共感しています。
鎧塚俊彦の嫁は川島なお美
鎧塚俊彦さん、亡き妻・川島なお美さんの意志引き継ぎ、動物保護に「もう一歩踏み出します」と表明「トシさんを応援しています!」温かい声続々 https://t.co/jlyEo7u2UJ pic.twitter.com/GK9Q4ykPOL
— All About ニュース (@news_allabout) October 7, 2022
鎧塚俊彦さんの奥さんは、女優の川島なお美さんです。
川島なお美さんは、1979年に「シャンペンNo.5」で歌手デビュー、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』のアシスタントや『お笑いマンガ道場』の三代目女性レギュラーなどを務め、1997年のドラマ『失楽園』の主演で話題を集めました。
ワインをこよなく愛し、フランスの四大ワイン産地から騎士号を授与されている唯一のアーティストとしても知られ、「私の体はワインでできている。」という名言も残しました。
そんな川島なお美さんは、2015年9月24日19時55分、胆管癌のため54歳で亡くなっています。
鎧塚俊彦と川島なお美の馴れ初め
鎧塚俊彦さん、川島なお美さんとの夫婦ショットが素敵…「ナオミの日」にファン感動「愛があふれてます」 https://t.co/rFJAJFKA0e #芸能ニュース #芸能 #ニュース
— スポーツ報知 芸能情報 (@hochi_enta) July 2, 2024
鎧塚俊彦さんと川島なお美さんは、テレビ番組の共演で知り合いました。
番組でスイーツ対決をしたときの審査員が川島なお美さんだったそうで、後日鎧塚俊彦さんは番組のプロデューサーを通じて「川島さんがフィギュアスケーターの荒川静香さんの誕生日祝いをやるので、ケーキを作ってほしい。もし、よければそのケーキを持ってきてもらいたい」との依頼を受けました。
「家の前に着いたらここに電話してください」と電話番号を渡されていたので、当日「着きました」と電話したら、自然と連絡先を交換する形になり、そこから交際へと発展したそうです。
そして川島なお美さんから「おばあちゃんになってもお姫様だっこして」というプロポーズをし、二人は2007年に婚約、2009年2月1日に入籍しました。
鎧塚俊彦の子供は?
鎧塚俊彦さんには、現在お子さんはいません。
かつて結婚していた川島なお美さんとの間にも子供はいませんでした。
川島なお美さんが結婚当時すでに48歳だったこともあり、年齢的に出産は難しい時期であったとされています。
お二人にとっては、仕事やパートナーとしての時間を何より大切にされていたようで、子育てよりもお互いを支え合う関係性を重視されていたことがうかがえます。
また、鎧塚さんは川島さんの死後も彼女への深い愛情を貫いており、再婚や家族計画についても現時点で特に公にされた動きはありません。
2015年の川島さんの死去以降、鎧塚さんは命日になると毎年欠かさず墓参りを続けていることが報じられており、その誠実な姿勢に心を打たれる人も多くいます。
一方で、スイーツ業界の第一人者として活躍する鎧塚さんは、若いパティシエたちの育成にも熱心に取り組んでおり、「子供を持たない人生」の中でも、次世代を育てるというかたちで社会とのつながりを築いている様子がうかがえます。
SNSでは「血縁に限らず、想いを継ぐ形がある」といった声も見られ、家族のかたちは人それぞれであることを体現している人物とも言えるでしょう。
鎧塚俊彦の熱愛彼女は?
鎧塚俊彦さんの現在の交際相手や熱愛報道について、2025年7月時点で公になっている情報は確認されていません。
これまでにも再婚願望がないことをたびたび語っており、熱愛報道なども一切ないことから、現在は特定の交際相手はいないと考えられます。
2022年に出演したメディア番組でも、再婚については「まったく考えていない」と明言しており、恋愛よりも故・川島なお美さんへの想いや、自身のライフワークに心を注いでいる様子が伝わってきます。
また、SNSや一部週刊誌でも、女性との噂やプライベートに関する報道はほとんど見られず、日々の発信内容もスイーツや地方活動、若手育成など「仕事」に関する話題が中心です。
川島なお美さんとの絆を大切にしている背景や、彼女の生前の想いを尊重し続ける姿勢からも、新たな恋愛に踏み出すことを望んでいない可能性が高いとみられています。
一方で、ファンや関係者の間では、こうした誠実な姿勢に対する共感の声も多く、「生涯を通じて一人の人を想い続ける姿が美しい」といった評価もあります。
パティシエとしての情熱に加え、人生観そのものに共鳴する人も少なくないようです。
今後もし恋愛に関する動きがあれば注目されるでしょうが、現時点では公的な交際情報は確認されておらず、穏やかで誠実な日常を送られているようです。
鎧塚俊彦の歴代彼女(元カノ)①西川可奈子
西川可奈子、鎧塚俊彦氏とのデート報道語らず 報道後初公の場も交際質問に無言 https://t.co/ayuHY7xQ01 pic.twitter.com/rgGUwrcxiR
— 性犯罪RSSボット (@SexualCrime) April 7, 2018
鎧塚俊彦さんと噂になった女性1人目は、女優の西川可奈子さんです。
2018年に週刊誌が六本木でデートしている様子が報じられ、デートの後には二人が鎧塚俊彦さんのマンションに入っていく様子を報じていました。
当時は再婚の可能性が取り沙汰されましたが、二人は交際について否定も肯定もしていませんでした。
2022年に西川可奈子さんは俳優の鈴木拡樹さんとの結婚を発表、鎧塚俊彦さんとの関係は謎のままです。
鎧塚俊彦の好きなタイプ
鎧塚俊彦さんの「好きな女性のタイプ」について、明確な発言はこれまでの取材やメディア出演では公表されていません。
ただし、これまでの言動や生き方から、その人柄に合う価値観や魅力のあり方が垣間見える場面があります。
鎧塚さんは非常に謙虚で、努力を惜しまず、一歩ずつ成長していく姿勢を大切にする人物です。
そうした姿勢は、パティシエとしての修業時代や、ヨーロッパでの経験談、さらには独立後の店舗運営においても一貫して見られるもので、自らも「職人」としての在り方に強いこだわりを持っています。
こうした背景を踏まえると、外見よりも内面的な芯の強さや情熱を重視する傾向があると考えられます。
自分自身が夢を追い続け、社会的にも多忙な立場にあるからこそ、互いにリスペクトし合える関係性を大切にしたいという想いが根底にあるのかもしれません。
実際、かつてのパートナーであった川島なお美さんとは、芸能界とスイーツ業界という異なる分野で活躍しながらも、深い相互理解と尊敬に満ちた関係を築いていました。
川島さんのように、美しさと強さを併せ持ち、自らの道を歩む女性に惹かれる傾向があったと見る人も多いようです。
なお、鎧塚さんはインタビューなどで恋愛観や人生観に関する話題が出た際も、「自分にとって大切なのは感謝と誠実さ」といった言葉を選ぶことが多く、人としての在り方そのものを大切にしている様子がうかがえます。
そうした価値観に共鳴する人とのご縁を、何より大切にしているのかもしれません。
まとめ
鎧塚俊彦さんは、川島なお美さんと死別した後もその想いを深く胸に刻み続けており、「川島なお美動物愛護基金」の設立などを通じて、彼女の志を今も丁寧に引き継いでいます。
再婚はせず、現在も独身を貫いている背景には、川島さんとの絆が途切れることなく心に生き続けていることがうかがえます。
お子さんはいないものの、若手の育成や社会貢献にも力を注ぎながら、人生を前向きに歩み続けている姿がとても印象的です。
読者の皆さまの中にも、「一人の人をそこまで大切にできるなんてすごい」と感じた方も多いのではないでしょうか。
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他の記事でも、鎧塚俊彦さんの仕事や人生観に関する内容を深掘りしていますので、あわせてご覧いただければ幸いです。
