落語家の三遊亭小遊三さんは既婚者ですが、奥さんはどんな人なのでしょうか。
子供や孫は何人いるのか、何の仕事をしているのか、気になりますね。
そこで今回は、三遊亭小遊三さんの家族や実家について調べてみました。
三遊亭小遊三の嫁はどんな人?
小遊三師匠の奥さん&猫登場!#笑点 pic.twitter.com/0HiTCbRKqD
— ムッツ (@muttsumuttsu) June 7, 2020
三遊亭小遊三さんの奥さんは、サヨさんと言います。
岩手県出身で、バスガイドをしていました。
一般人のためメディアには出ていなかったものの、『笑点』が新型コロナウイルスの影響でリモート収録になった際に自宅で参加していた三遊亭小遊三さんと一緒に映っていました。
三遊亭小遊三と嫁の馴れ初め
三遊亭小遊三さんとサヨさんは、三遊亭小遊三さんが前座時代に働いていた「上野精養軒」で出会いました。
三遊亭小遊三さんの先輩である桂米助(ヨネスケ)さんがキューピッド役だったといわれています。
1973年9月に三遊亭小遊三さんが二ツ目昇進したことで結婚、三遊亭小遊三さんは「岩手に帰ってこい」と怒るサヨさんの父親を説得したそうです。
三遊亭小遊三の子供は息子と娘の3人
三遊亭小遊三さんには、子供が3人います。
息子さんが1人、娘さんが2人ということは判明していますが、生まれ年はわかりませんでした。
三遊亭小遊三の息子も落語家で三遊亭王楽
三遊亭小遊三さんの息子さんは、一般人です。
一部では「三遊亭小遊三さんの息子は落語家の三遊亭王楽さん」という噂がありますが、三遊亭王楽さんのお父さんは、三遊亭好楽さんの方です。
【落語の話題】三遊亭王楽、息子2人の満点落語デビューに安堵 父・好楽と親子3世代競演「芸歴20周年独演会」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース – Yahoo!ニュース / https://t.co/dGsTLYkcZ8 #落語 pic.twitter.com/VRSjDVQSwB
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三遊亭小遊三さんと三遊亭好楽さんは『笑点』で長年共演しており、顔も似てるといわれることから勘違いしてしまった方がいたようです。
三遊亭小遊三の娘二人の名前や職業は?
三遊亭小遊三さんの娘さんたちも一般人です。
ネット上では娘さんと思われる方の写真が流れていますが、長女か次女かはわかりません。
また娘さんのどちらかは由美さんと言い、三遊亭小遊三さんのマネージャーをしているという話もありました。
そしてどちらかの旦那さんは、元お笑いコンビ「マイマイカブリ」のメンバーで放送作家のたかはCさんです。
三遊亭小遊三の孫
三遊亭小遊三さんには、孫がいます。
過去に長男の孫をテレビで公開していました。
娘さんたちの子供については公表されていないようで、情報がありませんでした。
三遊亭小遊三の自宅
三遊亭小遊三さんの自宅の場所は公開されていません。
ネット上では東京都練馬区内と言われています。
三遊亭小遊三の実家は大月?
三遊亭小遊三さんは、神奈川県横浜市で誕生しました。
その後山梨県大月市に引っ越しています。
実家の詳しい場所も情報はなく、不明です。
三遊亭小遊三の生い立ち
朝刊連載「時代の証言者」~三遊亭小遊三の8回目です。1969年、大学卒業と同時に三遊亭遊三さんに正式入門した小遊三さんは寄席の楽屋へ入り、上野鈴本演芸場で「寿限無」を演じて高座デビューを果たしました。毎日楽しく前座修業をする小遊三さんのもとへ、大月の姉から思わぬ電話が・・・。 pic.twitter.com/LJtgPmOe35
— 読売新聞 編集委員室 (@y_seniorwriters) March 31, 2019
1947年3月2日に誕生した三遊亭小遊三さんは、当時はどこかの局で落語をやっていたため小学生の頃から落語を聞いていました。
小学校でも落語が得意な同級生がおり、その子に「どうやって覚えるの?」などと聞き、落語にハマっていったそうです。
しかし中学・高校では落語から離れた生活を過ごしており、大学に入ってから落語を再開、その後三代目三遊亭遊三さんに弟子入りし落語家になりました。
三遊亭小遊三の父親や母親
三遊亭小遊三さんの両親は一般人です。
お父さんは東京電力の技術者でした。
家では無駄口を叩かず子供たちに説教をする昭和の男だったお父さんですが、落語を聞いて笑ったことがあり、三遊亭小遊三さんはこの時「親父でも笑うんだな」と思ったそうです。
三遊亭小遊三の兄弟や姉妹
三遊亭小遊三さんには、お兄さんとお姉さんがいます。
一般人のため顔写真や名前などは公開されていません。
まとめ
一般家庭で育った三遊亭小遊三さんは小学生の頃に好きだった落語の世界に入り、活動しています。
息子さんや娘さん達が同じ道を歩むことはありませんでしたが、これからも三遊亭小遊三さんなりに落語を広めていってほしいですね。