フェンシングフルーレの選手・宮脇花綸さんは、高学歴であることから「頭脳派フェンサー」とも呼ばれています。
そんな宮脇花綸さんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、宮脇花綸さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
宮脇花綸の学歴
宮脇花綸さんが通っていた学校について調べてみました。
宮脇花綸の出身小学校
宮脇花綸さんは、東洋英和女学院小学部出身です。
4年生の時にはフェンシングの全国少年大会で優勝し、5年生の時に国際大会に初出場しています。
宮脇花綸の出身中学
小学校卒業後は、東洋英和女学院中学部に進学しました。
偏差値は、71です。
国内外での成績が評価され、3年生からはナショナルトレーニングセンターで練習するようになりました。
宮脇花綸の出身高校
中学校卒業後は、慶應義塾女子高等学校に進学しました。
偏差値は、76です。
「フェンシング以外の趣味を」と1年生からドラムを始めています。
宮脇花綸の出身大学
高校卒業後は、慶應義塾大学に進学しました。
宮脇花綸さんは経済学部に在籍、偏差値は79です。
宮脇花綸の語学力がすごい!
宮脇花綸さんは、日本語・英語・フランス語を話せます。
留学経験はないものの、東洋英和女子学院は英語教育に力を入れていること、慶應義塾女子高等学校では英語以外にドイツ語、フランス語、中国語が必修選択科目ことから身に着けることが出来たようです。
フェンシングではフランス人コーチと選手たちとの通訳も行っていました。
宮脇花綸のプロフィールや経歴
27歳になりました🥳🎂
— 宮脇花綸 (@KarinMiyawaki) February 5, 2024
素晴らしい一年にします🔥
因みに練習場で食べる誕生日ケーキは、四方からフォークでつつかれ2分でなくなります笑 pic.twitter.com/P7DQEReuNJ
名前:宮脇花綸
生年月日:1997年2月4日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:161cm
5歳からフェンシングを始めた宮脇花綸さんは、2012年にフランスのマラソン・フルーレの女子U-17カデットで優勝、2014年の南京ユースオリンピックではフルーレ日本代表に選出され銀メダルを獲得しました。
さらにユースオリンピック大陸別団体戦では江村美咲さんと共にアジア&オセアニア連合軍のメンバーとして活躍して金メダルを獲得、世界ジュニア選手権でも女子フルーレで銅メダルに輝きました。
2016年のジュニアワールドカップ大会女子個人フルーレで優勝を飾ると、2018年にはジャカルタ・パレンバンアジア競技大会の日本代表選手に選出され、女子フルーレ団体戦で金メダルを獲得、2019年には国内ランキング1位にもなりました。
2024年にはパリオリンピック代表に選出され、女子フルーレ団体で銅メダルを獲得、日本フェンシング女子で個人・団体を通じて初めてのオリンピックメダル獲得という記録を作っています。
宮脇花綸の所属は三菱電機
宮脇花綸さんは、現在「三菱電機」に所属しています。
2019年4月から2022年3月までは「マイナビ」に在籍していました。
無所属だった2022年10月に『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』に出演、10問+300万円への挑戦問題に全問正解を達成して賞金300万円を獲得したことがきっかけで三菱電機への所属が決まったそうです。
宮脇花綸のスポンサー
宮脇花綸選手は、複数のスポンサーから支援を受けて活動しています。
彼女の主要スポンサーの一つは所属である「三菱電機」で、社員アスリートとして活躍中です。
三菱電機は宮脇選手をフィナンシャルおよび技術面でサポートし、フェンシングの普及や選手活動における経費などの面で協力しています。
他にも、金属加工を手掛ける「ダイワ・エム・ティ」も彼女を支援しており、特にフェンシング用のヒルト(剣の持ち手部分)の製作で宮脇選手をバックアップしています【7】。これらのスポンサーシップにより、宮脇選手は国内外の大会で活躍し続けています。
過去には化粧品メーカー「ハリウッド株式会社」も宮脇選手のスポンサーでした。
彼女の競技活動を「美と健康」の観点から支援していました。
こちらは2021年4月で契約が終了しました。
宮脇花綸の年収
宮脇花綸さんの年収は公表されていません。
フェンシング選手の年収は個人によって異なり、固定給ではありません。
宮脇花綸さんは現在「三菱電機」に所属し活動していること、メディア出演もあることなどから数百万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
学生時代は学業と両立させながらフェンシングで結果を残してきた宮脇花綸さんは、オリンピックでもメダルを獲得しました。
これからもさらにフェンシング界を盛り上げていけるよう、宮脇花綸さんの活躍を応援していきたいと思います。