昭和の大スター、橋幸夫さんのどんな学歴でどんな家族のもとで育ったのでしょうか？
橋幸夫さんは、昭和歌謡の御三家として西郷輝彦さん、舟木一夫さんとともにその名を轟かせ、多くの名曲を生み出しました。
今回は、そんな橋幸夫さんの生い立ちや育った環境などを調べてみました。
橋幸夫の学歴
橋幸夫の出身小学校
橋幸夫さんの出身小学校は、豊島区立池袋第三小学校です。
橋幸夫さんは、東京都荒川区出身です。
幼少期は、お父さんが営む呉服店や後に経営する洋服店で過ごしました。
9人兄弟の末っ子で小学生の頃はとても活発で、空手を始めてボクシングや柔道などにも熱中していたそうです。
橋幸夫の出身中学
橋幸夫さんの出身中学校は、豊島区立道和中学校（現：豊島区立西池袋中学校）です。
中学時代の橋幸夫さんは、一時的にやんちゃな時期があったそうです。
ボクシングや空手に熱中して、不良の友達とつるむようになったのです。
そんな橋幸夫さんを心配したお母さんが歌謡教室に通うように勧めました。
その歌謡教室は作曲家の遠藤実さんの通う教室で、ここでの経験が後の歌手活動のキッカケになったのです。
橋幸夫の出身高校
橋幸夫さんの出身高校は、城西高校（現：城西大学附属城西高校）です。
高校生になると、歌手デビューを目指すようになり、レッスンの日々でした。
10代から芸能活動を本格化させていたことから、高校生活も音楽活動が中心だったと考えられます。
橋幸夫さんが高校2年生の年の1960年に「潮来笠」でデビューを果たし、歌手として大成功を収めました。
芸能活動に励みつつ、学校もしっかり通い卒業しています。
橋幸夫の出身大学
橋幸夫さんの大学に関して公にされている情報はありません。
御三家として芸能活動を邁進しているところから、進学せずに歌手活動に専念していたことが考えられます。
橋幸夫の出身大学院
橋幸夫さんは、京都芸術大学大学院を卒業しています。
橋幸夫さんが大学を卒業したという情報はありませんが、大学院の場合、入学条件が大学卒業ではなく、論文などで入学できることもあるので、そのような形で入学したことが考えられます。
入学したのは2022年4月の79歳の頃で、80歳でも現役で学んでいるということになるのです。
80歳を過ぎても成長しようとする姿は、多くの人に影響を与えていることでしょう。
橋幸夫の実家
橋幸夫さんの実家は、もともと東京都荒川区にあり、父親は染め物職人をしていました。
しかし、戦争で家業が焼失したため、家族は豊島区池袋に移り、洋服店を営むようになりました。
橋幸夫さんは音楽好きの母親の影響を強く受け、店内で流れる音楽が橋幸夫さんの歌手としての成長を助けたとされています。
その後お母さんに勧められて歌謡教室に通い、歌手デビューを果たしました。
橋幸夫の生い立ち
橋幸夫さんは、6男3女の大家族の末っ子として誕生しました。
一番上のお兄さんの長男とは24歳も年齢差があり、幼少期から兄弟の影響を受けながら育ちました。
末っ子として家族に大切に育てられた橋幸夫さんは、音楽と深く結びついた家庭環境の中で育ちました。
橋幸夫の父親
橋幸夫さんのお父さんは、戦前に染め物職人として働いていましたが、戦後は家業を洋服店に転換し、荒川区から池袋に移住しました。
父親は職人気質であったものの、家業が変わったことで新たな挑戦をし続け、家族を支えました。
橋幸夫の母親
橋幸夫さんのお母さんは、もともと歌手を志していた人物で、音楽に対する情熱を子供たちに注いでいました。
特に末っ子である橋さんに対しては非常に熱心に歌手への道を進め、最終的に彼が歌手として成功を収める大きな力となりました。
橋幸夫さんの現在の活躍は、お母さんの存在なくしてはあり得なかったと言えるかもしれません。
橋幸夫の兄弟や姉妹
橋幸夫さんは9人兄弟の末っ子で、長兄は青年商工会議所の役員を務めるなど、家族全体で成功を収めています。
長姉も橋さんのマネージャーとして活動し、家族一丸となって橋幸夫さんの芸能活動を支えました。
特にお母さんとお兄さんの強力なサポートが、橋さんを歌手として大成させる要因となったのです。
まとめ
橋幸夫さんの学歴や家族について調べてみたところ、橋幸夫さんが音楽の才能を開花させるには、家庭環境が大きな影響を与えたことがわかります。
戦後の荒川区から池袋への引っ越し、家業の変化、そしてお母さんや兄弟たちのサポートが、橋幸夫さんの芸能キャリアを後押ししました。
また、京都芸術大学への入学など、80歳を過ぎても新たな挑戦を続ける姿は、多くの人々に勇気を与えています。
これからも橋幸夫さんの活躍から目が離せませんね。