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cacao(芸人)のネタはどんな感じ?出囃子やトリオ名の由来も調べてみた

cacao(芸人)のネタはどんな感じ?出囃子やトリオ名の由来も調べてみた お笑い芸人
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コント師として演技力の評価も高い「cacao」は、新時代のトリオ芸人として今関西を中心に人気急上昇中の注目コンビです。

今回はcacaoのネタや、トリオ名に似ている芸能人について調べていきたいと思います!

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cacao(芸人)のネタはどんな感じ?

お笑いトリオ「cacao」は、ツッコミ担当の浦田スタークさん、小ボケ担当のたっぺいさん、大ボケ担当の高橋さんから成り立っています。

基本的にはたっぺいさんがネタを書いているということですが、浦田スタークさんもサポートしたりと一緒に作っているということでした。

ネタの作り方について、過去によしもと漫才劇場チャンネルで浦田スタークさんがぎょうぶの澤畑さんと語っています。

2人とも誰かにネタの事を相談することはなく、基本的にはたっぺいさんが新ネタを書いてきたものを浦田スタークさんが少し足したりしているそうです。

高橋さんには完全に完成してから見せると明かしていて、浦田スタークさんは高橋さんのクズっぽさを笑いにしています。

トリオのそれぞれの役柄があるのでしょうね。

よしもと漫才劇場チャンネルのYoutubeチャンネルでも見れる代表的なcacaoのネタをご紹介していきましょう!

こちらは、刑事役が浦田スタークさん、犯人扱いされる高橋さん、たっぺいさんの2人からなるコントです。

最後にドカッと「エッチ」というワードで笑いをとっていて、「刑事さんがてんぱっている姿が面白い」などのコメントもありました。

こちらは3人がおじいちゃん役のコントです。

「おじいちゃんの演技がうますぎる」「おじいちゃんのクオリティが高すぎる」など演技力も注目されているこちらのネタは、おじいちゃんの再現性が高く何度も同じことを言ったりしていました。

そしてこちらは先生役と生徒役、お父さん役からなるコントです。

ベタなハゲネタではありますが、後半にかけてどんどん面白さの拍車がかかっていくcacaoらしいネタとなっています。

どのネタも「3人でやるジャルジャルって感じ」「ジャルジャル味がある」などのコメントが多くありました。

ネタを作成しているたっぺいさんは、実は学生時代にジャルジャルさんをよく見ていたそうで、お笑いの道に進むきっかけとなったコンビでもあるのでしょう。

そのため、潜在的に憧れのジャルジャルのお笑いスタイルに影響を受けているのかもしれませんね。

2人のコンビスタイルとは違い、トリオ芸人となるとボケ・ツッコミのタイミングや間が難しく、ピンやコンビより難しいと言われています。

ただcacaoはトリオの漫才師として着実に賞レースなどでも結果を残してきているので、今後の新たなネタも楽しみにしていきましょう。

cacao(芸人)の出囃子

出囃子は、芸人が舞台に出てくる際に流れてくる音楽で、ある種その芸人のテーマソングとも言えるものです。

cacaoの出囃子はTempalayさんの『新世代』という曲でした。

ネタを披露する前に流れる音楽なので、ネタの世界観に引き込む為の曲にしたり、自分達のキャラクターとマッチするような曲であることが重要なようです。

芸人自身が決めているのかは分かりませんが、cacaoのネタ披露の際の出囃子にも注目して是非聞いてみてください!

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cacao(芸人)のトリオ名の由来

トリオ名である「cacao」の由来について浦田スタークさんは、「特別な意味やこだわりはない」と明かしています。

トリオ名をどうしようかという話の流れからたまたまcacaoと言う名前が浮かんできたため「とりあえずはそれでいこうか」のようなノリで決まったそうです。

基本的にはトリオの中で一番決定権がないという高橋さんがいない場でトリオ名が決定したそうですが、高橋さんはいつものことながら「全然オッケー」という感じで決定したそうです。

基本的には何でもオッケーというこだわりのない高橋さんがいることで、トリオのバランスが良い感じで保っているのでしょう。

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cacao(芸人)の経歴

高橋さん、浦田スタークさん、たっぺいさんからなるcacaoは3人ともNSC41期生です。

全員大阪府出身の、高橋さん、たっぺいさんが1996年生まれ、浦田スタークさんが1998年生まれの年齢差で、元々は高校時代からのクラスメイトだった高橋さんとたっぺいさんがお笑いコンビ「7ワープ」で活動していました。

しかし、コンビとして思ったようにうまくいかず、2019年年末のイベント後にあったカラオケで浦田スタークさんとたっぺいさんが同席することとなります。

その際、たっぺいさんは浦田スタークさんに加入してほしいという想いが芽生え、後に浦田スタークさんが「7ワープ」に加入することになりました。

浦田スタークさんは、ピン芸人として2016年に「ハイスクール漫才」という賞レースで優勝していて、もともとたっぺいさんは浦田スタークさんのことが気になっていたようです。

「ハイスクール漫才」とは日本一面白い高校生漫才師を決める大会で、芸人を目指す学生達には憧れの第一歩となる舞台です。

年々レベルが上がっているそうで、優勝者は副賞としてお笑い奨学金50万円が授与され、特待生として吉本総合芸能学院(NSC)の入学金が免除されるということで、浦田スタークさんの実力がは当時からかなり高いことが分かるでしょう。

2020年2月にトリオとしてcacaoを結成して以降、数々の賞レースに出場し徐々にネタの面白さが認められていきました。

代表的なものに2022年のあさパラSの企画「ブレイク芸人を探せ!2022」での優勝、2023年の「ネタパレ」のネタバトル「ニュースター勝ち抜きパレード!!」で番組史上初の5週勝ち抜きを達成、2023年の「NEXT芸人大賞」で優勝経験があります。

浦田スタークさんは関西の賞レースを獲りたいことを目標にかかげている時期があり、「例えばABCお笑いグランプリ」と明かしていました。

ABCお笑いグランプリは若手芸人の登竜門として代表的な賞レースなので、想いも強いのかもしれませんね。

また、大目標としてキングオブコントの優勝をかかげています。

2021年~2023年では3年連続準決勝進出を果たし、あと一歩となるところで惜しい結果となっていました。

そして2024年にはついに決勝進出を果たしています!

高橋さんは同時に「バイトを辞めたい」ということも明かしているため、キングオブコントで優勝し今後芸人1本で食べていくことを願っているのでしょう。

ダンビラムーチョ、コットン、ニッポンの社長、隣人、ロングコートダディなど約10組の実力が高いコント師がいますが、日本一のコント師は一体誰になるのか!

cacaoの今後の注目に目が離せません。

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まとめ

今回はcacaoのネタや経歴についてご紹介しました。

3人とも同じNSC41期生として年齢も近く、社交的な浦田スタークさんがあらゆるYoutubeチャンネルで芸人達と絡みながら良いバランスでトリオとしての活動を率いているようです。

今後も引き続き、お笑いトリオ「cacao」の活躍に期待していきましょう!

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