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錦野旦の出身高校や大学は?若い頃に逮捕歴?本名や年収なども調べてみた

nishikinoakira_career 歌手

「スターにしきの」の愛称で知られている歌手の錦野旦さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。

若い頃はどんな姿で、芸名を変えた理由は何だったのでしょうか。

今回は、錦野旦さんの経歴や出身学校、名前などについて調べてみました。

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錦野旦の学歴

錦野旦さんが通っていた学校について調べてみました。

錦野旦の出身小学校

錦野旦さんは、大分市立中島小学校出身です。

こちらの学校は近隣の学校と小中一貫校となり、2017年に閉校しています。

錦野旦の出身中学

小学校卒業後は、大分市立碩田中学校に進学しました。

こちらの学校も2017年に閉校しています。

錦野旦の出身高校

中学校卒業後は、大分県立芸術短期大学附属別府緑ヶ丘高等学校(現・大分県立芸術緑丘高等学校)に進学しました。

偏差値は、47です。

在学中は体操でオリンピック出場を目指していたものの、体格が体操に相応しくないことっから3年の時に体操部を退部、吹奏楽部に転部しました。

錦野旦の出身大学

高校卒業後は、進学していません。

音楽の道に進み、スカウトをきっかけに芸能界入りしました。

錦野旦の若い頃

錦野旦さんの若い頃の姿はこちらです。

とてもカッコイイですね。

雰囲気は今とあまり変わっていないと思います。

錦野旦ととんねるずの関係

錦野旦さんがバラエティ界で再ブレイクするきっかけを作ったのは、実はお笑いコンビの「とんねるず」でした。

1990年代、錦野さんは度重なるスキャンダルやトラブルで芸能界から距離を置く状況にありました。

しかし、「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」での出演が転機に。

番組の「スターの華麗な乗馬を見せてほしい」というリクエストに応え、意気揚々と登場したものの、用意されたのは小さなポニー。

バラエティの「ドッキリ」にまんまと引っかかった姿が笑いを誘い、そこからバラエティタレントとしての道が開かれました​。

それ以降、錦野さんはヒラヒラの衣装でゴルフをしたり、温泉の滑り台に突き落とされたりするなどの企画でいじられ役を担当に。

こうした「いじられキャラ」のスタイルは、多くの視聴者から愛され、「錦野さん=とんねるず」のイメージを作り上げたといわれています。

とんねるずのユーモアに応じた錦野さんの姿勢が、時を経ても新鮮さを失わない錦野旦さんの魅力につながっているのかもしれません。

錦野旦には逮捕歴があった

錦野旦さんは、1977年に大麻取締違法容疑で逮捕され、その後不起訴処分を受けています。

逮捕のきっかけとなった大麻は、ある映画で共演した女優が原因でした。

趣味のクレー射撃の話をすると「あなたが射撃をしているのを見てみたいと」と言われて一緒に射撃に行くことになり、射撃を終えて東京へと戻る車の中でその女性が助手席でパイプを取り出して大麻の吸引を開始したそうです。

当時錦野旦さんはそれが大麻だとは知らなかったものの、女性からパイプを口もとに押しつけられてしまいました。

数日後に数人の警察官が突然錦野旦さんの自宅マンションに訪れ、その前に大麻所持で逮捕された女性が「錦野さんに大麻を用意しろと言われた」と証言したため家宅捜索を受けました。

自宅から大麻は発見されなかったものの、警察に「隠していることはないか?」と言われ「ピストルがあります」と正直に告白、本物のピストルではなく撮影用の精巧なモデルガンだったものの、強盗に悪用される可能性があるとして押収されました。

そして捜査の結果、常習犯の女優から大麻を譲り受けた疑いと、模造拳銃を所持していたとして、大麻取締法違反容疑と銃刀法違反容疑で逮捕されたのだそうです。

錦野旦さんは当時について「何をしていいか分からない。警察署に連れて行かれて“口もとにパイプを当てられたということは、吸ったということになる”と言われ、無知だった僕は“そんなことになるのか”とぼう然。大麻について追及されても何も言えなくなり、否定することができなくなってしまった」と明かしています。

錦野旦のプロフィールや経歴

名前:錦野旦
生年月日:1948年12月14日
出身地:大分県
血液型:A型
身長:176cm

1970年5月1日、錦野旦さんは「もう恋なのか」で男性アイドル歌手としてデビューしました。

当時のキャッチフレーズは「ソニー演歌の騎士(ナイト)」です。

デビュー曲は『第12回日本レコード大賞』で最優秀新人賞を受賞するなど大ヒット、『NHK紅白歌合戦』にも初出場しました。

さらにブロマイド年間売上実績で第1位を獲得し、1971年には「空に太陽がある限り」が、オリコンチャート週間最高3位を獲得しています。

その後低迷期を迎えたもののアニメ『ちびまる子ちゃん』の「まるちゃんブロマイドをなくす」で注目を浴び、『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』などのバラエティー番組に居も出演するようになりました。

俳優としてもドラマ『遠山の金さん』、『大岡越前』、『雪の蛍』などに出演しています。

錦野旦の本名

錦野旦さんの出生名は、「金 明植」さんです。

韓国籍だった錦野旦さんは1961年に家族とともに日本に帰化、「錦野 明(にしきの あきら)」になりました。

錦野旦さんの本名は「錦野 明(にしきの あきら)」で、デビュー時から読みは変わらずに活動しています。

1970年に「にしきのあきら」の芸名でデビューし、「スターにしきの」として一世を風靡しました。

デビュー曲「もう恋なのか」がヒットし、数々の賞を受賞するなど、アイドル歌手として大成功を収めましたが、2000年に現在の「錦野旦」に改名しています​。

元々は韓国にルーツを持ち、日本に帰化した後に芸能活動を始めた背景もあり、「全アジアは一つ」といった平和のメッセージを大切にされています。

錦野旦はなぜ芸名を改名した?

デビュー当時の芸名は平仮名の「にしきのあきら」でしたが、2000年に漢字の「錦野旦」に改名しました。

その理由は、デビュー30周年の記念としてだったそうです。

また1992年にはバラエティ番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!』に出演し福澤朗さんから裏スターとしていじられたことで、「スターにしきのあきら」を名乗っていたこともありました。

芸名変更には、シンプルな理由だけでなく、過去の経験やキャリアを乗り越えていく覚悟も込められていたようです。

1980年代以降のスキャンダルや苦境を経て再び舞台やバラエティでの活躍を見せ、改名は錦野さんが自分の存在を再確立するきっかけにもなりました​。

改名によって新たな一歩を踏み出した錦野旦さんは、現在も音楽やバラエティ番組で活動を続け、多くのファンから支持を集めています。

錦野旦の所属事務所

錦野旦さんは、個人事務所「にしきのあきら企画」に所属しています。

また「株式会社伝元」と業務取引という形で契約しています。

もともとは「スターにしきの」の名で親しまれ、多くのメディアに出演されていた錦野さんは、長年の経験と独自のエンタメ性を生かし、より自由に活動できる場として自らの事務所を立ち上げました。

この事務所では、主に歌やディナーショー、バラエティ出演の管理なども行っており、錦野さんの今後の活動を支えています​。

錦野旦の年収

錦野旦さんの年収は公表されていません。

若い頃のように多忙な活動は行っていないとはいえ、現在もコンサートやイベント、メディア出演など活躍の場は多岐に渡ります。

芸歴も長くなったことから年収は数千万以上になるのではないかと思われます。

まとめ

学生時代は体操に打ち込んでいた錦野旦さんは、芸能界に入りデビュー曲で一気に知名度を上げました。

その後は波乱万丈な日々を送っていたこともありましたが、今後も錦野旦さんの活躍を応援していきたいと思います。

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