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中村鷹之資の家系図は?父親は中村富十郎で母親は久邇瑳代子!妹もいる

nakamuratakanosuke_family 歌舞伎役者

歌舞伎役者の中村鷹之資さんは、歌舞伎一家で生まれ育ち、2歳で初舞台を踏みました。

お父さんやお母さんはどんな人で、兄弟はいるのでしょうか。

今回は、中村鷹之資さんの実家や家族について調べてみました。

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中村鷹之資の家系図がすごい!

中村鷹之資さんのお父さんは歌舞伎役者の五代目中村富十郎さん、祖父は四代目中村富十郎さんです。

お父さんの異母弟で中村鷹之資さんの叔父は初代中村亀鶴さん、二代目中村亀鶴は従兄で、祖母・初代吾妻徳穂さんは日本舞踊吾妻流を再興した宗家・家元という環境で育ちました。

中村鷹之資の実家

中村鷹之資さんは、東京都出身です。

実家の詳しい場所は公開されていません。

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中村鷹之資の生い立ち

1999年4月11日に誕生した中村鷹之資さんは、子供の頃から細かくお父さんに芸の指導を受けたことはないそうです。

それはお父さんが世阿弥の能の理論書『風姿花伝』にならい、『14歳になったら本格的に芸を教える。それまでは子どもらしく、のびのびと。まず好きになることが肝心』という方針だったからでした。

中村鷹之資さんは2014年に歌舞伎座昼の部・長唄舞踊「石橋」の『文殊菩薩』役で、お父さんと共に「中村 大」を名のり2歳で初舞台を踏み、2005年11月の歌舞伎座「鞍馬山誉鷹」の『源牛若丸』役で、6歳の時に「中村鷹之資」を名のり改名披露しました。

14歳になったらお父さんの本格指導が始まる予定だったものの、お父さんは中村鷹之資さんが11歳の時に亡くなってしまったため、中村鷹之資さんは具体的にどんな指導をお父さんが考えていたのかはわからないままになってしまいました。

それでも中村鷹之資さんはお父さんの後を継いで現在も歌舞伎役者として活動を続けています。

中村鷹之資の父親は中村富十郎

中村鷹之資さんのお父さんは、五代目中村富十郎さんです。

五代目中村富十郎さんは、1943年8月に大阪中座「鏡獅子」の胡蝶で四代目坂東鶴之助を名乗り初舞台を踏み、1964年4月の歌舞伎座『頼朝の死』の畠山重保ほかで六代目市村竹之丞を、1972年9月の歌舞伎座『逆櫓』の樋口と『娘道成寺』で五代目中村富十郎を襲名しました。

1994年には重要無形文化財(芸能の部 歌舞伎立役「五世 中村富十郎」)保持者として各個認定され、人間国宝になりましたが、2011年1月3日に直腸がんにより81歳で亡くなりました。

中村鷹之資さんは中村富十郎さんが69歳の時に誕生しています。

中村鷹之資の母親は久邇瑳代子

中村鷹之資さんのお母さんは、元女優の久邇瑳代子(渡邊正恵)さんです。

女優として映画や舞台などに出演していましたが、33歳の時に中村富十郎さんと結婚し、梨園の妻になりました。

中村鷹之資の妹は渡邊愛子

中村鷹之資さんには、4歳年下の妹さんがいます。

渡邊愛子さんは、日本舞踊家として2024年9月より『日本舞踊 芳澤流』を新しく立ち上げ『芳澤 壱ろは』の名前で活動を始めました。

まとめ

11歳でお父さんを亡くした中村鷹之資さんは、歌舞伎一家に誕生したことから自身も同じ道を歩んでいます。

空の上で見守ってくれているお父さんに安心してもらえるよう、これからも歌舞伎の世界で輝き続けてほしいですね。

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