俳優としてはもちろん、モデルとしても注目を集めている豊田裕大さん。
その落ち着いた雰囲気や整ったビジュアルの裏には、どんな学生時代や経歴があるのでしょうか？
この記事では、豊田裕大さんが通っていた学校やバスケットボールに打ち込んだ青春時代、芸能界入りのきっかけや所属事務所のことまで、彼の素顔に迫る情報をまとめました。
これから応援したいと思っている方はもちろん、すでにファンの方にも新たな発見があるかもしれません。
豊田裕大の学歴
豊田裕大さんが通っていた学校について調べてみました。
豊田裕大の出身小学校
豊田裕大さんの出身小学校については、現時点で公式な情報は公表されていません。
ただ、出身地である神奈川県内の公立小学校に通っていた可能性が高いと考えられます。
3歳の頃からバスケットボールを始めており、幼少期から運動神経が優れていたことがうかがえます。
その実力は早くから頭角を現し、小学生の頃にはすでに神奈川県の優秀選手に選出されていた記録もあるようです。
バスケ一筋で過ごした小学校時代の経験が、豊田裕大の身体能力や集中力のベースを築いたのかもしれません。
なお、SNSやインタビューなどでも具体的な校名には触れておらず、今後本人から語られる機会があれば、より詳細な情報が明らかになる可能性もあります。
豊田裕大の出身中学
豊田裕大さんの出身中学校についても、現時点では正式な学校名は明かされていません。
ただし、出身地である神奈川県内の公立中学校に進学したとみられ、小学校からの地元の流れを汲んだ進学だった可能性が高いです。
中学時代も引き続きバスケットボール部に所属し、県内でも注目される選手として活躍。
小学生時代に続いて、神奈川県の優秀選手に選出されており、そのプレースタイルや技術は当時から群を抜いていたことがわかります。
部活動を通じてさらに磨かれたチームワークや継続力は、後の芸能活動にも活かされていると見る向きもあります。
なお、本人のインタビューや公式プロフィールなどでも中学名は明言されておらず、今後のメディア露出で語られる可能性があるかもしれません。
豊田裕大の出身高校
中学校卒業後、静岡県にある藤枝明誠高等学校へ進学しました。
この学校は全国的にスポーツに力を入れており、特にバスケットボールの強豪校として知られています。
偏差値はコースによって異なりますが、おおよそ51〜63の幅があり、文武両道を掲げる学校としても評価されています。
高校時代もバスケットボール部に所属し、競技に真剣に打ち込んでいたようです。
注目すべきエピソードとして、1年生のときに2学年上で当時宮城県の明成高校に在籍していた八村塁さんと対戦した経験があり、そのときの印象について、インタビューでは「とにかく大きくて、動ける方。同じコートに立つと、威圧感をとても感じました」と語っています。
この対戦は、バスケットボールに励んでいた豊田裕大さんにとって大きな刺激となった出来事だったようです。
高校生活を通して得た経験や人との出会いが、現在の芸能活動における芯の強さや立ち振る舞いにもつながっているのかもしれません。
豊田裕大の出身大学
高校卒業後、東京都にある明星大学へ進学しました。
人文学部人間社会学科に在籍しており、大学全体の偏差値はおおよそ48程度。
高校時代に引き続き、大学でもバスケットボール部に所属し、学生生活と部活動を両立していたようです。
そんな中で徐々に心境に変化が訪れ、「役者をやってみたい」という気持ちが芽生えたことが、後に俳優の道へ進むきっかけとなりました。
実際のインタビューでも、当時の思いとして「職人系の仕事にも興味があったし、友人と一緒に絵を描くのもいいなと考えていた」と語っており、多方面への関心を抱いていた様子がうかがえます。
大学時代は、スポーツだけでなく将来について真剣に向き合い、自分の可能性を探る期間でもあったようです。
この時期に多様な経験や思考の幅を広げたことが、俳優としての豊かな表現力や柔軟性につながっているのかもしれません。
豊田裕大のプロフィールや経歴
【インタビュー】豊田裕大、吉田鋼太郎手掛ける『ハムレット』で初舞台 過去作見て猛勉強「食らいついていきたい」#豊田裕大 #ハムレット #フォーティンブラス @Shakespeare_sss https://t.co/5WVVgDbRPl pic.twitter.com/X6w2O2z5dR
— マイナビニュース・エンタメ【公式】 (@mn_enta) April 19, 2024
名前：豊田裕大
生年月日：1999年4月10日
出身地：神奈川県
血液型：A型
身長：179cm
豊田裕大さんは、2019年に開催された「第34回メンズノンノ専属モデルオーディション」にて、2300通を超える応募の中から「ラボ シリーズ賞」を受賞し、同誌の専属モデルとして芸能活動をスタートさせました。
端正なルックスと爽やかな雰囲気で注目を集め、モデルとしてのキャリアを積み重ねるなか、次第に俳優業へも活動の幅を広げていきます。
2021年には、テレビ東京系ドラマ『じゃない方の彼女』で俳優デビューを果たし、自然体の演技が話題に。
翌2022年には、映画『レッドブリッジ』『レッドブリッジ ビギニング』の2作品で映画初出演にして主演を務めるという異例の抜擢を受け、本格的に俳優としての存在感を示しました。
さらに、2023年4月期には日本テレビ系ドラマ『それってパクリじゃないですか？』でゴールデンプライムタイムの連続ドラマに初出演し、幅広い層に名を知られるようになります。
2024年には、名作シェイクスピアを現代に再解釈した『彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.1「ハムレット」』で舞台初出演を果たし、さらにMBSドラマ『コスメティック・プレイラバー』では奥野壮とともにW主演を務め、テレビドラマでの初主演も達成。
モデル、映画、ドラマ、舞台と着実にステップを重ね、多面的な魅力を発揮し続けています。
豊田裕大の本名
豊田裕大さんは、芸名ではなく本名で活動しています。
読み方は「とよた ゆうだい」。
落ち着きのある響きと親しみやすさが感じられる名前ですが、その由来については本人から詳しく語られたことはなく、公には明かされていません。
インタビューなどでも本名にまつわるエピソードや背景は触れられていないものの、芸能界でもそのまま使用されていることから、名前自体が彼の雰囲気やイメージと自然にマッチしていることがうかがえます。
シンプルながら印象に残りやすく、今後のさらなる活躍によって「豊田裕大」という名前がより広く認知されていくことになりそうです。
豊田裕大の性格
豊田裕大さんは、自身の性格について「一度ハマると、それだけに集中してしまうタイプ」と語っています。
実際、地元でお気に入りの蕎麦屋では、7〜8年もの間「冷たい天ぷらそば」しか頼んだことがないというエピソードがあり、そのこだわりの強さと一貫したスタイルがうかがえます。
またインタビューでは、「役者になってから気づいたんですけど、僕は目標が一つだと頑張れるけど、何個かあるとダメなんだなって」と自身の集中力の傾向についても語っており、学生時代もバスケットボール一色の生活を送っていたといいます。
このように、興味を持ったことには全力で打ち込む情熱と、一本気な性格が彼の特徴といえるでしょう。
さらに、周囲からは「クール」と言われることが多いものの、自分ではその自覚はないようで、「仲良くなると口数が増えるタイプ」と明かしており、親しい人の前では柔らかく砕けた一面も見せているようです。
こうしたギャップのある人柄も、ファンから親しまれる理由の一つかもしれません。
豊田裕大の所属事務所
豊田裕大さんは、大手芸能プロダクション「トップコート」に所属しています。
トップコートといえば、菅田将暉さん、杏さん、松坂桃李さんなど、実力と人気を兼ね備えた俳優陣が多数在籍することで知られています。
豊田さんがこの事務所に加わったのは2021年5月のこと。
そのきっかけは、2019年11月5日にNHKで放送されたドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』でした。
この回では、トップコート代表の渡辺万由美さんが密着取材を受けており、タレントとの距離の近さや温かみのあるマネジメント方針に惹かれたことが、所属を希望する動機になったといいます。
本人にとっても、自身の成長を後押ししてくれる環境であると感じたようです。
現在では、事務所の一員として俳優業を中心に活動の幅を広げており、次世代を担う存在として注目されています。
豊田裕大の年収
豊田裕大さんの年収については、公式な数字や詳細は公表されていません。
2019年にメンズノンノ専属モデルとして芸能界入りし、2021年からは俳優としても本格的に活動を開始。
映画やドラマ、舞台など出演作は徐々に増えてきているものの、芸歴としてはまだ5〜6年ほどと比較的若手の部類に入ります。
こうした点を踏まえると、現時点での年収は数百万円〜1000万円前後で推移している可能性があり、今後の活動次第で大きく伸びていくと考えられます。
また、ドラマでの主演経験や舞台出演など着実にキャリアを積み重ねていることから、事務所内での評価や出演料の上昇も期待されるところです。
今後のメディア露出やCM出演、ブランドとのタイアップなどが増えれば、年収面でも大きな飛躍を遂げることが予想されます。
まとめ
大学卒業までひたむきにバスケットボールに打ち込んできた豊田裕大さんは、プロ選手という道を選ばず、自らの意思で芸能界へと進みました。
モデルとしてキャリアをスタートさせ、その後は俳優としても着実に実績を重ね、ドラマ・映画・舞台と幅広いジャンルで活躍の場を広げています。
一本気な性格と努力を惜しまない姿勢は、これからの成長をさらに後押ししてくれるはず。今後も多くの人の心に残る演技で、俳優としての存在感を高めていってほしいですね。
