いくつになっても綺麗なスタイルを維持している夏樹陽子さんは、過去に結婚・離婚を経験していました。
結婚相手はどんな人だったのか、なぜ離婚に至ったのか、気になりますね。
今回は、夏樹陽子さんの結婚と離婚、そして病気について調べてみました。
夏樹陽子の結婚歴がすごい?
夏樹陽子さんの結婚歴について調べてみました。
夏樹陽子の最初の旦那
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1983年、夏樹陽子さんが初めて結婚した相手は、夏樹陽子さんよりも2歳年下で当時無名だったギタリストの平野洋一さんです。
平野洋一さんは全く売れていなかったことから夏樹陽子さんが生活費をすべて負担していただけではなく、平野洋一さんを売り出そううと夏樹陽子さんは夫婦でテレビ出演するなど夫のサポートも行っていたそうです。
二人は結婚を機に事務所を設立、平野洋一さんが代表を務めました。
しかし、平野洋一さんは夏樹陽子さんの仕事に口を出し、女優として活動していた夏樹陽子さんに対しラブシーンのあるものは全部出演NGにしてしまい、夏樹陽子さんの仕事は激減、生活は苦しくなってしまいました。
さらに、夏樹陽子さんが自宅に帰宅した際に男に突然顔を殴られて病院へ緊急搬送、全治3週間の怪我を負うという事件が起きます。
夏樹陽子さんはPTSDによって外出する度に強い不安に襲われるようになり、引きこもり状態になったものの、マスコミからは仕事の激減した夏樹陽子さんが自ら顔を傷つけたと暴行事件の自作自演説を報じられ、夏樹陽子さんの心はぼろぼろになってしまったのです。
そんな夏樹陽子さんを支えたのは夫である平野洋一さんではなく、女性マネージャーでした。
ですが、平野洋一さんとマネージャーが不倫関係になり、夏樹陽子さんと平野洋一さんは結婚生活1年足らずで離婚に至りました。
夏樹陽子の2人目の旦那・芦屋で超セレブ生活に
2回目の結婚は1984年で、夏樹陽子さんよりも16歳年上の有名な実業家・山口義治さんです。
山口義治さんは高級レストランやクラブをいくつも経営されている方で、夏樹陽子さんは結婚により高級住宅街・兵庫県芦屋に300坪の豪邸を持つ超セレブ生活になり、「芦屋夫人」と呼ばれていました。
仕事も山口義治さんがバックアップしてくれたことにより、女優として多忙な生活を送れるようになりました。
しかし、何十億も資産があったと言われた山口義治さんの仕事がバブルによって崩壊、夏樹陽子さんはアルバイトをするようになったのです。
そんなときに芸能リポーターの梨元勝さんから山口義治さんに隠し子がいることを知らされ、それがきっかけで結婚生活8年で離婚しました。
2回の離婚を経験した夏樹陽子さんは現在独身です。
「二度寝し放題、思いつき旅行が幸せの瞬間」と明かしていました。
夏樹陽子に子供はいる?
夏樹陽子さんにお子さんはいません。
最初の旦那さんとは1年足らずで離婚しており、その原因は他の女性との不倫でした。
さらに自宅で襲われるような事件も起こっていて、子供を作るような環境ではなかったのかもしれません。
二番目の旦那さんは、愛人との間に隠し子がいたことで離婚しています。
その後の結婚などもなく、フェラーリを乗り回したりアグレッシブな一面もある夏樹陽子さんなので、お子さんとは少し縁遠いことだったのかもしれません。
夏樹陽子は病気にかかっていた
夏樹陽子さんは、2009年にポリープを切除しました。
交流があった俳優の三國連太郎さんに大腸の内視鏡検査に誘われ、「行ってみようかな、終わったら美味しい物でも食べに、ルンルン」という気持ちで受けてみたところ、ポリープが見つかったのです。
医師からは「小さなものは取りましたが、1センチのものがあったんです。出血するといけないから、後日あらためて取りましょう。僕は良性だと思いますけれど」と言われ、ドラマ撮影後にポリープを切除しました。
すると、中にがんがありました。
しかし根っこから綺麗に取れたことから大事には至らず、今は完治しています。
夏樹陽子さんは当時について「全身から血の気が引いていくようで、あとはもう何を話したかよく覚えていないし、ふらふらと駐車場まで歩いていきました。家までどうやって帰ったかも覚えていません」と明かしていました。
10日ほど塞ぎ込んでいたものの、三國連太郎さんから「早くわかってよかったね。仕事がんばりなさい」と言ってもらえたことで立ち直れたそうです。
さらに「あれ以来、身体への負担を考えてお肉の量を意識的に減らしました。あとはぬか床を始めまして、暇があったらかき混ぜています。それに体を冷やさないことにも気をつけています」と、後の生活が変わったことも明かしています。
まとめ
結婚生活は困難ばかりだった夏樹陽子さんですが、女優としての活躍は順調で、近年は変わらない綺麗なプロポーションも話題になっています。
これからも体を大切にしながら頑張ってほしいですね。