ミュージシャン、芸人、文筆家、役者とマルチに活動しているマキタスポーツさんは、実家がスポーツ用品店でした。
現在そのスポーツ用品店はどうなっているのでしょうか。
今回は、マキタスポーツさんの出身学校、実家について調べてみました。
マキタスポーツの実家は用品店だった
【その後のマキタスポーツ】今朝 #エール に登場したマキタスポーツさんの芸名の由来となった山梨の実家・マキタスポーツ用品店。調べたら５年前に閉店。建物は撤去され、セブンイレブン専用駐車場に。その後、そのセブンも閉店し、現在はコインランドリーになっているみたい。時の流れは 無情です。 pic.twitter.com/6bBLRmDEQ9
— ひぞっこ (@musicapiccolino) June 11, 2020
マキタスポーツさんの実家である「マキタスポーツ洋品店」は、山梨県山梨市小原西にありました。
2014年にお店は閉店、その後は権利も他に譲り渡しお店が取り壊されてしまいました。
それからコンビニの専用駐車場になり、現在はコインランドリーになっています。
マキタスポーツさんは現在東京に住んでいますが、山梨の番組にゲスト出演するなど生まれ育った街には今でも関わっています。
マキタスポーツの本名や芸名の由来
明日10/14より公開 #映画MONDAYS
— DOKUSO映画館［ドクソーエイガカン］ (@DOKUSO_eigakan) October 13, 2022
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マキタスポーツさんの本名は、槙田雄司(まきた ゆうじ)さんです。
芸名は、実家のお店の名前からつけました。
マキタスポーツの生い立ち
1970年1月25日に誕生したマキタスポーツさんは、周りの言ってることがよく理解できなくて言葉よりも先に手が出てしまう、エネルギーが有り余っているわんぱくな子供でした。
親や先生にもよく怒られ、自分自身も生きているのが楽しくないと感じていたそうです。
そんなマキタスポーツさんが小学1年生の時、給食の時間に先生が食べカスを「ボールに戻して」といい、マキタスポーツさんがボールを投げるふりをしました。
するとドカンと笑いが起き、この時初めてマキタスポーツさんは「勘違いで笑いが生まれる」ということを知りました。
それからは周りを笑わせることに生き甲斐を感じ、学校で笑いを取るようになっていったそうです。
そして大学を卒業し、モスバーガーの副店長やフリーター生活を経て28歳の時に芸人デビューしました。
マキタスポーツの父親と母親
マキタスポーツさんの両親は一般人です。
2007年にお母さんが、2013年にお父さんが亡くなりました。
お父さんはカツラを着用していたそうです。
マキタスポーツの兄弟や姉妹
マキタスポーツさんには、お兄さんがいます。
4歳年上のお兄さんは一般人で、名前や顔写真などは公開されていません。
マキタスポーツの学歴
マキタスポーツさんが通っていた学校について調べてみました。
マキタスポーツの出身小学校
マキタスポーツさんは、山梨市立日下部小学校出身です。
小学校の頃から「将来演芸の道に進む」と決めていたそうです。
また剣道を習っていました。
マキタスポーツの出身中学
小学校卒業後は、山梨市立山梨北中学校に進学しました。
中学でも剣道に真面目に取り組み、大会で個人優勝したことから中学校で表彰されたこともありました。
3年生のときには長渕剛さんに憧れてギターを始め、バンドを結成して自宅の倉庫で練習した事もあったそうですよ。
マキタスポーツの出身高校
中学校卒業後は、山梨県立日川高等学校に進学しました。
偏差値は、54です。
高校は体育推薦で、1年のときには県大会の学年別個人戦で準優勝したそうです。
2年生のときには地元開催の国体があり強化選手にも選ばれていましたが、そこで1学上にいた剣道に対する姿勢や考え方が自分とは全く違う選手に対し、ショックを受けたマキタスポーツさんは剣道を辞めることも考えていました。
しかし体育推薦で入学して剣道部を辞めると白眼視されることが目に見えていたことから、剣道を続けていたそうです。
ただやる気が無くなってしまったため、2段までしか取得できませんでした。
マキタスポーツの出身大学
高校卒業後は東京に上京し、国士舘大学に進学しました。
在籍していた学部は公表されていませんが、大学全体の偏差値は38～48です。
とにかく東京に行きたかったことからこちらに進学したそうで、剣道についても「ずっと辞めたかったので、せいせいした気持ちだった」と明かしていました。
ただ剣道から離れてみて「剣道は、本当に素晴らしい武道」ということが分かり、今でも剣道の経験が活きていると感じているそうです。
まとめ
両親が旅立ってしまったことで実家のお店を手放したマキタスポーツさんですが、「マキタスポーツ」という名は芸名として残っています。
これからもマキタスポーツさんらしく、様々な活動で頑張ってほしいですね。
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