安部紀克さんとお笑いコンビ「納言」として活動している薄幸さんは、ヤンキーキャラのネタを多数やっていますが、プライベートでもお酒とたばこが好きと公言しています。
そんな薄幸さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、薄幸さんの経歴や病気について調べてみました。
薄幸(納言)の名前の読み方
薄幸さんの名前は、「すすき みゆき」と読みます。
この芸名はテレビ番組『たけしの等々力ベース』第100回「命名！ネーミング道を究める！」にて、「幸が薄そう」との第一印象から、ビートたけしさんより名付けられました。
この時、他の候補となった芸名は、「ヤマハ発情器」、「ヤマハ興奮器」、「ビーチクロイクー」、「インリンランラン」、「ライオネス＆飛鳥」、「泉しげ子」、「ドーラみゆき」などでした。
薄幸(納言)の本名
薄幸さんの本名は、「小泉美由紀(こいずみ みゆき)」さんです。
「薄幸」に決まる前までは、「小泉みゆき」で活動していました。
薄幸(納言)の子役時代のすごい！
薄幸さんは、小学生の時に「ハロー！プロジェクト・キッズ」のオーディションを受けたことがあり、これが人生で初めてのオーディションだったそうです。
この時は合格出来なかったものの、小学5年生から高校2年生まで子役として活動していました。
『1リットルの涙』に出演していた！
子役時代の薄幸さんは、沢尻エリカさん主演のドラマ『1リットルの涙』に出演していました。
この作品には、エキストラで参加していたそうですよ。
他にも『行列のできる法律相談所』の再現VTR、ベネッセコーポレーションのCMなどに出演しています。
薄幸(納言)のプロフィールや経歴
「サイゼは、いろんな意味でかっけえ」納言薄幸がサイゼリヤについて綴るエッセイhttps://t.co/GNowEQSGgu pic.twitter.com/b7LvbDmyKy
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) July 30, 2020
生年月日：1993年1月24日
出身地：千葉県
血液型：A型
身長：160cm
趣味：飲酒、タバコ
特技：効き発泡酒
所属事務所：太田プロダクション
元々芸能界への憧れは強かったという薄幸さんですが、高校2年生頃の時に「100人に1人だけ全く演技力が無いままで生まれる赤ちゃんがいるんだけど、それがあなたです」とマネジャーから言われてしまいました。
そのため女優になることを諦め、お笑いコンビ「さまぁ〜ず」に憧れたことから芸人になることを目指、ワタナベコメディスクールに入りました。
13期生で卒業後、太田プロダクションに所属し、2010年10月から「小泉みゆき」の名前で、女性コンビ「朝一番」のメンバーとして活動を始めます。
しかし2015年3月に解散、その後はピン芸人として漫談、一人コントをやっていました。
漫談では今とは違い、「いい女」キャラでのネタをやっていたそうですよ。
2017年1月に元「すとろんぐカラ〜」安部紀克さんとコンビ「納言」を結成、『M-1グランプリ2018』では準々決勝に進出しました。
「納言」で活動してからは、巻き舌調で喋るガラの悪そうな女のキャラを多く演じていますが、これが薄幸さんの本当の姿と明かしています。
子役の頃や、その後女優を目指していた時期は「猫をかぶっていた」とのことでした。
薄幸(納言)のバイク事故はどうなった？
バイクでコケちゃいました！
皆さんご心配おかけして申し訳ございません。
番組スタッフの方々にも、ご迷惑ご心配おかけして申し訳ございませんでした。
今日は鎖骨骨折収録。
包帯にマイク付けられました。イジられてない？ pic.twitter.com/gESHgAJDI9— 納言 すすきみゆき (@nagonmiyuki) April 24, 2021
2021年4月、薄幸さんはバラエティー番組『有吉ジャポンII ジロジロ有吉』のバイク・ツーリング企画に参加しました。
東京から千葉のロケ現場に向かい、川崎市川崎区のアクアライン・浮島インターチェンジ付近の下り車線を中型バイクで走行中、薄幸さんはバランスを崩して転倒してしまったのです。
事故を受けてスタッフが119番、薄幸さんは病院に搬送され診断の結果「右鎖骨骨折」と診断されました。
ただ他に異常はなく、かすり傷だったことから自宅から通院することになったそうです。
翌日には薄幸さんは「バイクでコケちゃいました！皆さんご心配おかけして申し訳ございません」と報告し、仕事復帰しています。
薄幸(納言)はどんな病気だった？
薄幸さんは、15歳のころから「良性発作性頭位めまい症」という病気を患っています。
この病気は、耳の中にある耳石器からはがれ落ちた耳石が三半規管に入りこみ、めまいを引き起こすとのことで、日本国内には1万人に1人～2人いると言われています。
ちゃんとした治療法が確立されていないため、薄幸さんはめまいを治す体操を続けているそうです。
まとめ
薄幸さんは、見た目の雰囲気が他の女芸人さんとは違うというだけでなく、経歴もかなり変わっています。
納言をやる前はいい女風のネタだったということは、今とぜんぜん違ったということにもなりますね。
これからの薄幸さんと納言の活躍に期待しましょう！
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