女優の若村麻由美さんは、幼い頃から日本舞踊を習っていました。
そんな若村麻由美さんと片岡愛之助さんの関係がネット上で話題になっています。
今回は、若村麻由美さんの生い立ちから家族や兄弟について調べてみました。
若村麻由美の弟は片岡愛之助？
ネット上では、若村麻由美さんと片岡愛之助さんが「姉弟ではないか」と噂されています。
実際に若村麻由美さんには弟がいますが、その弟は片岡愛之助さんではありません。
二人は2003年に放送された時代劇ドラマ『夜桜お染』で共演し、それ以来とても親しくしています。
若村麻由美さんは片岡愛之助さんについて「ず～っと見守っている」と明かし、片岡愛之助さんの舞台には必ず観に行くそうですよ。
片岡愛之助さんも若村麻由美さんについて「お姉さんみたいな方」と明かしていました。
若村麻由美の生い立ち
若村麻由美さんは、幼い頃から身体を動かすのが好きで、日が落ちるまで神社の境内で無邪気に遊ぶような子供だったそうです。
3歳の頃には日本舞踊とクラシックバレエを習い始めたものの身体の動かし方が異なることから、4歳の頃に一方を選ぶことになり、日舞を選択しました。
稽古は週に3回、着物を身につけて行われたそうで、若村麻由美は「日舞によって礼儀作法を学んだ」と明かしています。
15歳の時には最年少で日本舞踊坂東流名取となり、将来は日舞の世界に進むことも考えていたそうですよ。
また子供時代には日舞とバレエだけではなく、水泳や剣道、そろばん、オルガンも習っていました。
小学校5,6年生の時の時には「山村留学」も経験しています。
山村留学とは「子供たちを自然の中で学ばせる」ことを目的にしたもので、若村麻由美さんは、長野県八坂村(現在の長野県大町市)の小学校に通っていました。
当時については「あの日々は、五感で細胞に刻まれた。年を重ねるほど、自分の軸だと感じます」と話していました。
若村麻由美の実家や家族
若村麻由美さんの実家は、東京都練馬区です。
実家はとんかつ屋「かつ若」を経営していましたが、現在はお店を畳んでいるようです。
若村麻由美の父親と母親
若村麻由美さんの両親は一般人の方です。
そのため名前や顔写真は公表されていません。
とんかつ屋「かつ若」にはお母さんも手伝っており、若村麻由美さんが0歳の頃からダンボールに入れてお店の片隅に寝かせながら仕事をしていたそうですよ。
若村麻由美の兄弟
若村麻由美さんには、妹が3人、弟が1人います。
長男は龍哉さん、二女はるり子さん、三女はめぐみさん、四女は梨枝子さんだそうです。
兄弟は一般人ですが、若村麻由美さんの旦那である小野兼弘さんの付き人をしていたなど、宗教団体「釈尊会」の職員として働いていました。
小野兼弘さんが亡くなってからは「釈尊会」が事実上の解散状態になっているということで、現在は別の仕事に就いているのかもしれません。
一般人ということで顔写真はありませんでした。
兄弟仲はとても良く、お互いの誕生日にはみんなでお祝いをするそうですよ。
まとめ
幼い頃は日舞を始め様々な習い事をし、山村留学も経験していた若村麻由美さんは、17歳の時に演劇の世界に惹かれ女優になりました。
様々な経験をしていたからこそ、女優として多くの役を演じることが出来るのかもしれませんね。
今後も若村麻由美さんの演技力に注目していきたいと思います。
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