ピアニストの清塚信也さんは、日本人男性クラシックピアニストとして史上初の日本武道館ワンマンを実現させました。
清塚信也さんがどんな人なのか、気になりますね。
そこで今回は、清塚信也さんの経歴や出身学校、ネット上の噂について調べてみました。
清塚信也のプロフィールや経歴
明日はついに…
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) January 22, 2021
『人志松本のすべらない話』！
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名前：清塚信也
生年月日：1982年11月13日
出身地：東京都
血液型：B型
身長：非公表
趣味：野球、サッカー、ゲーム、映画、読書
所属事務所：トライストーン・エンタテイメント
ピアノを5歳から始め7歳から桐朋学園「子供のための音楽教室」に入室した清塚信也さんは、小学6年生の頃から「プロになるためにはどうしたらいいのか」と考えるようになったそうです。
1998年に東京交響楽団との共演でデビューを果たし、2000年には第1回ショパン国際コンクールin ASIAで1位を獲得しました。
2005年、日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクールでも第1位に輝いています。
2007年には自身初のクラシックアルバム「熱情」を発売、2010年に放送された大河ドラマ『龍馬伝』では、第2部から龍馬伝紀行のBGMとして龍馬伝の主題曲をピアノで演奏しました。
2013年に映画『さよならドビュッシー』で岬洋介役で俳優デビューを果たしており、近年は『ワイドナショー』などのバラエティー番組にも出演しています。
2019年8月16日には、日本人男性クラシックピアニストとしては初の日本武道館公演を開催しました。
『のだめカンタービレ』の吹き替えで注目に
ドラマ『のだめカンタービレ』でピアノ演奏の吹き替えをしていた清塚信也さん。数年前にコンサートに行きとても楽しかった。演奏もさることながら、トークが面白くクラシック初心者にもお勧めのピアニストですよ♪また行こうかなぁ。
— 秘密のモンロー⭐ (@monroe_2222) October 4, 2022
47都道府県ツアー2022-2023 https://t.co/UVZu92nfBy#清塚信也 pic.twitter.com/SXvsA3BHbX
清塚信也さんは、ドラマとアニメの『のだめカンタービレ』でピアノ演奏の吹き替えを担当しています。
他にもドラマ『コウノドリ』のピアノテーマ・監修を務めました。
ゲーム実況好きでも話題に
私の2BRO.プレゼンがティーバーで観られます！ぜひ！
— 清塚信也 (@ShinyaKiyozuka) May 14, 2020
ひかくてきファンです！
清塚信也が語るゲーム実況愛#TVer #ひかくてきファンです！https://t.co/TatKSfHIik pic.twitter.com/1KOTEE70UZ
ゲーム実況が大好きで、プレイするのも好きだという清塚信也さんは、ゲーム実況について「ゲームを使ったショーです」、「いいピアノがあっても、いいピアニストがいないと良くならないのと一緒ですよ」と明かしていました。
幼い頃からお母さんに厳しく育てられ、音楽ばかりでゲームが禁止だったことから、反動でゲームに熱中するようになったそうですよ。
ある番組に出演した際には、清塚信也さんのマネージャーから「コンサート30秒前までゲーム実況を見る」と明かされ、舞台袖から出る直前までゲーム実況を見ていると話していました。
清塚信也の所属事務所
清塚信也さんは、「トライストーン・エンタテイメント」に所属しています。
所属レーベルは「ユニバーサルミュージック」です。
清塚信也の年収
清塚信也さんの年収は公表されていません。
ピアニストとしての実力はもちろんですが、近年はバラエティー番組でも活躍しています。
そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
清塚信也の学歴
清塚信也さんが通っていた学校について調べてみました。
清塚信也の出身小学校
清塚信也さんは、所沢市立北中小学校出身です。
小学生の頃は、全日本学生音楽コンクール東日本大会の小学生の部で3位を獲得しています。
清塚信也の出身中学
小学校卒業後は、調布市立第四中学校に進学しました。
中学生の時に受けたコンクールで予選落ちという結果に終わってしまい、「生きることを否定されたような気持ち」になった清塚信也さんは、「負け犬」にならないように1日12時間を目標に練習し始めたそうです。
そんな時に東京音楽大学ピアノ科教授の播本美恵子さんに出会いました。
最初は演奏を全面的に否定されていたものの、この出会いがあったからこそ音楽の道に進んでいけたと明かしていました。
清塚信也の出身高校
中学卒業後は、桐朋女子高等学校音楽科に進学しています。
偏差値は、56です。
ピアノととことん向き合える環境だと思ったことから、こちらの学校を選んだそうです。
3年生の時には「ショパン国際コンクールインアジア」で1位になりました。
清塚信也の出身大学
高校卒業後は、桐朋学園大学付属ソリストディプロマコースに入学しました。
しかし大人に人生のレールを敷かれていることが嫌になり、逃げ出すようにモスクワの音楽院に留学しています。
ただ2年間の留学の中で「初めて自分の時間ができて、自由を手に入れた」とのことで、「(この経験があって)凄く良かった」と明かしていました。
清塚信也が発達障害などの病気の噂がある？
ネット上では、「清塚信也さんが発達障害などの病気を持っているのでは？」と噂されています。
しかし清塚信也さん自身が病気を公表したことはありません。
そして何らかの病気であるという証拠も出てきていません。
幼い頃からピアノに打ち込んできたという点だけでこのような噂が流れてしまったようです。
清塚信也の性格
清塚信也さんは幼い頃の自身について「性格の良くない子どもだったので、周りの子どもたちよりも進度が早いことに優越感を持ってて、それが楽しかった」と明かしています。
練習は嫌いだったものの、ピアニストになるためにはどうしたらいいかを考え、そしてうまくなるために早起きをしてピアノと向き合うなど、真面目で努力家であるといえますね。
またバラエティー番組に出演するようになったのは、クラシックに興味を持つ人が増えるようにという思いだけではなく、自身が「ショー好き」であり、テレビに出演すると「お笑いが間近で見られるから」と明かしていました。
そのため清塚信也さんはユーモアもある方だと思います。
まとめ
ピアニストとして素晴らしい才能を持っている清塚信也さんですが、決して生まれたときから天才だったわけではなく、長い時間をかけた努力が今の結果に繋がっています。
今後も素晴らしい楽曲を期待したいですね。