King & Princeのメンバーとしてだけでなく、俳優としても存在感を増している永瀬廉さん。
どこの学校に通っていて、いつ事務所に入り、どんなふうに今のポジションまで歩いてきたのか気になっている方も多いと思います。
この記事では、小学校から大学までの学歴、入所日や同期、メンバーカラーの由来、さらには年収や自宅の情報まで、最新の公式情報をもとに整理しながら、永瀬さんの“努力と成長の道のり”を一緒にたどっていきます。
永瀬廉の学歴
永瀬廉さんがどんな学校に通って、どんな学生生活を送ってきたのかを、順番にたどっていきます。
知れば知るほど「努力の人なんだな」と感じるエピソードが多いので、一緒に振り返っていきましょう。
永瀬廉の出身小学校
永瀬廉さんの出身小学校は、八尾市立安中小学校です。
お父さんの仕事の都合で転校が多く、小学校時代は 大阪 → 札幌 → 大阪・八尾 と、何度も引っ越しをしています。
安中小学校には小学6年生のときに転入し、そのまま卒業しました。
それ以前に通っていた小学校名は公表されていませんが、当時からフットサルをしたり、外で元気に走り回るタイプだったそうで、運動神経の良さは、すでにこの頃からしっかり表に出ていたように感じます。
何度も転校を経験しているのに、そこから今のコミュ力や柔らかさにつながっているのかなと思うと、ちょっと胸がじんとしますよね。
永瀬廉の出身中学
小学校卒業後は、八尾市立成法中学校に進学しました。
成法中学校では、成績がトップクラス。
テストで5教科合計430点台を取ることもあったと言われていて、ただの「イケメン」じゃなくて本当に勉強もできるタイプだったことがわかります。
部活動はサッカー部に所属し、2年生まで在籍。
勉強も運動もできるうえにビジュアルまで整っているとなると…想像どおり、とてもモテていたようで、「もっと廉くんのことを知りたいです」という内容の手紙をもらい、女子と文通をしていた、という甘酸っぱいエピソードも残っています。
“完全文系・理系のどちらか” というより、なんでもそつなくこなせるバランス型だったように見えて、
永瀬廉の出身高校
中学校卒業後は、まず大阪学芸高等学校に進学しました。
大阪学芸高校では特技コースに在籍し、偏差値はおよそ 43〜45 と言われています。
この頃からすでに芸能活動と学業を両立していて、忙しい中でも勉強を続けていたのが伝わってきます。
その後、仕事が本格的に忙しくなってきたこともあり、途中で東京の高校へ転校。
芸能人も多く通う日出高校（現・目黒日本大学高等学校）の芸能コースに編入し、関西から東京へと活動拠点を移しながら高校生活を送りました。
地方から東京に出て、新しいクラスメイトや環境の中で芸能活動まで抱えるのは、想像するだけでもなかなかハードですよね。
それでもきちんと卒業までたどり着いていることを思うと、「あらためて本当に努力家だな」と感じてしまいます。
永瀬廉の出身大学
高校卒業後は、明治学院大学・社会学部に進学しました。
社会学部の偏差値はおよそ 58〜60。
進学のきっかけは、同じ事務所の先輩である「Sexy Zone」中島健人さんに勧められたことだと言われています。
同じ大学・同じ学部という関係性が、ファンとしてはたまらないポイントですよね。
お仕事が非常に多忙な中でも中退はせず、6年半かけてしっかり卒業 したことがニュースにもなりました。
SNSでも
「本当にすごい」
「仕事しながら卒業は尊敬しかない」
という声が多くて、私もこのエピソードにはかなり胸を打たれました。
“華やかさの裏でちゃんと努力している人なんだな” と実感させられる出来事です。
永瀬廉のプロフィールや経歴
『名探偵コナン』実写化で服部平次を演じてほしい芸能人ランキング！ 2位「永瀬廉」を抑えた1位は？ https://t.co/jwSSVbrINX pic.twitter.com/Dwxhk5oFqd
— All About ニュース (@news_allabout) April 12, 2024
名前：永瀬廉
生年月日：1999年1月23日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：174cm
所属事務所：STARTO ENTERTAINMENT
もともと本人は「芸能界に入りたい」と強く憧れていたわけではなく、お母さんが履歴書を送ったところからすべてが始まったそうです。
オーディションを受けた理由も、「ご褒美の全自動鉛筆削り器が欲しかったから」という、なんともかわいらしいもの。
そこから合格して、今のキャリアにつながっていると考えると、本当に人生の転機ってわからないものだなと感じます。
2011年4月3日に旧ジャニーズ事務所へ入所し、関西ジャニーズJr.として活動をスタート。
その後、関西ジャニーズJr.内ユニット「Aぇ少年」、「なにわ皇子」、期間限定ユニット「Mr.King vs Mr.Prince」、「Mr.KING」など、いくつものユニットで経験を積んでいきます。
そして2018年、「King & Prince」としてCDデビュー。
デビュー後は瞬く間に人気が爆発し、雑誌『ViVi』の「国宝級イケメンランキング」では2020年上半期の1位 に輝きました。
“国宝級”という言葉がこれほどしっくりくる人もなかなかいないですよね。
俳優としては2013年から活動していて、2019年のドラマ『俺のスカート、どこ行った？』での演技が話題に。
2020年には、主演映画『弱虫ペダル』で第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞 を受賞し、同じ年に 第38回 ベストジーニスト賞（一般選出部門） も受賞しました。
2022年にはNHKドラマ『わげもん〜長崎通訳異聞〜』でNHKドラマ初主演、さらに『新・信長公記〜クラスメイトは戦国武将〜』では現代版・織田信長という難しい役どころを主演として演じきっています。
最近では Dior Beautyのフレンズ・オブ・ザ・ハウス としても注目されていて、「ビジュアルだけじゃなく、漂う空気感までハイブランドにぴったり」という声が多く、私もそのビジュアルを見たとき思わず息をのみました。
アイドル・俳優・ファッションアイコンのすべてを兼ね備えた存在に、着実に近づいているように感じます。
永瀬廉のメンバーカラー
永瀬廉さんのメンバーカラーは、「漆黒」です。
「King & Prince」では、メンバーそれぞれが自分の色を選ぶタイミングが少しずつ違っていたそうで、
全体のバランスや他メンバーとの色味も考えながら、最終的に永瀬さんの色が「漆黒」に決まったと言われています。
Jr.時代は赤のイメージも強かったですが、今ではすっかり「漆黒＝永瀬廉」が定着。
ライブのペンライトやグッズでも、深い黒がステージの光の中で際立っていて、本当にかっこいいんですよね。
永瀬廉の入所日や同期
れん's days 更新〜♥
— る る ︎︎︎✌︎ (@ren__kyohei) April 16, 2019
訳のわからん歌ばっか歌う 「 西畑大吾 」
歌ってる途中で消す 「 永瀬廉 」
途中で寝だす 「 正門良規 」
とりあえず同期尊すぎる( ; _ ; )( ; _ ; )#永瀬廉 #西畑大吾 #正門良規#れんsdays pic.twitter.com/ZjNdbL5tpY
永瀬廉さんが事務所に入ったのは、2011年4月3日。
ちょうど小学生から中学生へと変わっていくタイミングでした。
先ほども少し触れたように、お母さんが履歴書を送り、鉛筆削り器に釣られてオーディションを受けてみたら、そこから一気に世界が変わっていきました。
こういう「ちょっとしたきっかけ」が人生を大きく動かすの、すごくドラマチックですよね。
同期には、
- 西畑大吾さん（なにわ男子）
- 正門良規さん（Aぇ! group）
- 福本大晴さん（元Aぇ! group）
- 福井宏志朗さん
など、関西ジャニーズJr.で一緒に頑張ってきたメンバーが名を連ねています。
同じ時期に汗を流していた仲間たちが、今も第一線で活躍している姿を見ると、“あの頃の関ジュの熱量が、今も形を変えて続いているんだな” と感じて、ちょっと胸が熱くなります。
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永瀬廉の年収
永瀬廉さんの年収は、公式には公表されていません。
ただ、
- King & Princeとしての音楽活動やツアー
- ドラマ・映画での主演や主要キャスト
- 各種CM・ブランドタイアップ（特にDiorなど）
といった活躍を見ていると、数千万円〜数億円規模の収入があっても不思議ではない という声もあります。
もちろん、これはあくまで外部の推測であって、正確な金額は本人と事務所だけが知る部分です。
それでもこれだけの本数の仕事をこなしているのを見ると、「本当にハードに働いているんだろうな…」と、ついしみじみしてしまいます。
永瀬廉の自宅
永瀬廉さんの自宅の詳しい場所は公開されていません。
2015年頃にはお仕事の都合でご家族ごと上京しており、現在の活動拠点も東京なので、都内のどこかに住んでいる可能性が高い と見られています。
ただ、プライバシーの観点から住所や最寄り駅などは一切公表されていませんし、ファンの間でも「そこはそっとしておこう」という空気があるのが素敵だなと感じます。
一方で、地元の八尾市周辺は今も“聖地巡礼スポット”として静かに愛されていて、成法中学校や安中小学校のエリアを訪れるファンもいるそうです。
そういう距離感のある応援の仕方も、すごくあたたかいですよね。
まとめ
「全自動の鉛筆削り器が欲しくてオーディションを受けた」という、ちょっとかわいらしいきっかけから芸能界に入った永瀬廉さん。
そこから学業と仕事をどちらもあきらめずに続けながら、関西ジャニーズJr.、King & Prince、俳優業、ブランドアンバサダーと、一段一段、階段をのぼってきた姿には、本当にぐっとくるものがあります。
SNSでも、
- 「演技の表情が細かくて心を持っていかれる」
- 「大学卒業までやりきったの、本当に尊敬する」
- 「Diorとのビジュアルが美しすぎてため息出る」
といった声が絶えません。
これからもアイドルとして、俳優として、そして一人の表現者として、どんな新しい一面を見せてくれるのか。
私も含めて、多くのファンがその姿を楽しみにしていますし、今後の活躍からますます目が離せませんね。
