King&Princeの永瀬廉さんについて、「実家はお金持ち?」「家族構成は?」「お父さんはパイロットって本当?」と気になる方がとても多いんですよね。
私も最初にこの話を聞いた時は少し驚いたのですが、調べていくと転勤の多さや幼少期の環境、家族とのエピソードまで“育ちの良さ”を感じるポイントがたくさんありました。
今回は、お父さん・お母さん・弟さん・親戚にまつわる一次情報と、SNSで話題になっている最新の反応を丁寧に整理しながら、永瀬さんの家族像を分かりやすく紹介していきます。
永瀬廉の実家はお金持ち?
ドラマ「#東京タワー」制作発表会見
— モデルプレス (@modelpress) April 15, 2024
King & Prince永瀬廉
恋愛ドラマ初主演で刺激⚡
髙橋海人からの反応も明かす
「照れなくなるまで観せようかな」💭
🔻詳細・写真https://t.co/Ph0yNE4t1K#永瀬廉 #髙橋海人 #KingandPrince #キンプリ #オシドラサタデー @oshidoraEX pic.twitter.com/yeiFs2Os3u
永瀬廉さんは「東京・江戸川区出身」と紹介されることが多く、幼少期からお父さんの仕事の都合で引っ越しを繰り返してきました。
2歳頃までは江戸川区で暮らし、その後は幼稚園の年長〜小学2年生、さらに小学6年生〜高校1年生まで大阪で生活していたといわれています。
その後、2015年頃に家族で再び東京へ。
現在の実家は、生まれ育ったエリアでもある江戸川区周辺だと噂されていますが、具体的な住所はもちろん非公開です。
ファンの間では、西葛西など比較的落ち着いた住宅街エリアではないか…という説もありますが、あくまで推測レベルにとどまっています。
そして「実家はお金持ち?」と言われるようになった背景には、いくつかのエピソードがあります。
- お父さんがヘリコプターのパイロットという専門職であること
- ジュニア時代や高校生の頃から、クロムハーツやエルメス、ルイ・ヴィトンなどのハイブランドのアクセサリーや財布を愛用していたこと
- 収録終わりにタクシーで帰宅していた、というエピソードが番組やラジオの発言として紹介されていること
さらに、元メンバーの平野紫耀さんが「永瀬はお金持ち」というニュアンスで話したとされるエピソードが二次情報として広まり、「やっぱり実家は裕福なんだ」とファンの間で定着していきました。
とはいえ、タクシー移動については「未成年の夜間移動なので、事務所や安全面の配慮もあるのでは?」という見方もあります。
いわゆる“超セレブ”というよりは、
安定した高収入の家庭で、教育費や生活にある程度余裕があった
くらいのイメージが現実的かもしれません。
実際、私立の大阪学芸高校から明治学院大学へと進学しているという情報もあり、芸能活動と両立しやすい環境を整えてもらっていたことを考えると、「中〜上の中流以上」の家庭像がしっくりきますね。
永瀬廉の生い立ち
永瀬廉 幼少期の写真#スカッとジャパン pic.twitter.com/RdBSKh4S0T
— 🍄永瀬エリンギプール🌿 (@dreamking_0123) August 10, 2020
永瀬廉さんは1999年1月23日生まれで、出身は東京都江戸川区とされています。
一方で、ご本人が「新潟におばあちゃんがいる」と話していたことや、新潟生まれという説もあり、生まれた場所と育った場所を分けて考える記事も増えています。
たとえば「生まれは里帰り出産などで新潟、育ちは東京と大阪がメイン」という整理ですね。
ただ、永瀬さん自身が「ここで生まれた」とはっきり語った一次情報は多くないため、現時点では“出身地は江戸川区だけれど、生まれた地が新潟の可能性もある”というくらいの温度感で受け止めておくのがいちばん安全そうです。
子どもの頃の永瀬さんには、これといった将来の夢がなく、学校で「将来の夢」を書くときには、周りの友達の回答をこっそりのぞき見して「花屋」と書いたこともあったそうです。
性格もかなり人見知りで、授業中に積極的に手を挙げるタイプではなく、当時はむしろ「アイドルは一番なりたくない職業」だと感じていたといいます。
今の堂々とした姿からは少し意外ですよね。
そんな永瀬さんの人生を大きく動かしたのが、お母さんの行動でした。
嵐の松本潤さんの大ファンだったお母さんが、中学1年生のときに内緒で旧ジャニーズ事務所へ履歴書を送り、それがきっかけで事務所に入所することになります。
最初は「ほんまに余計なことしてくれたな」とかなり不満だったそうですが、レッスンや現場で先輩たちの姿を間近で見ていくうちに「こんな自分ではいけない」と考え方が変わり、仕事への向き合い方も大きく変化していきました。
今では、ドラマやバラエティで見せる落ち着いたツッコミ役や、場をふわっとまとめる立ち振る舞いからも分かるように、「人見知りで前に出たくない子」から「人前で仕事をするプロ」へと、自分をコツコツ磨き上げてきたことが伝わってきます。
最近のSNSでも、主演ドラマ「東京タワー」での演技や音楽番組での佇まいを見たファンから「昔は人見知りだったなんて信じられない」「礼儀正しさと落ち着きが“育ちの良さ”って感じ」といった声が多く上がっていて、そのギャップも含めて愛されている印象です。
永瀬廉の父親はパイロット
永瀬廉さんのお父さんは一般の方で、名前や顔写真といった詳しいプロフィールは公表されていません。
ただ、永瀬さん本人がテレビ番組などで「ヘリコプターのパイロット」であると明かしていて、この点は信頼できる事実として知られています。
お父さんの転勤に合わせて家族で何度も引っ越しをしてきたことから、ネット上では「自衛隊のヘリパイロットなのでは?」という説がよく語られていますが、実際には民間のヘリ会社や警察・消防の航空隊といった可能性もあり、「航空自衛隊」と断定できる一次情報は出ていません。
ですので、事実として言えるのは、お父さんがヘリコプターを操縦するパイロットであること、そしてその仕事の都合で家族が全国各地を転々としてきたこと、この二つにとどまります。
テレビ関係者からは「お父さんは背が高くてめっちゃイケメン」と聞かされたそうで、永瀬さん自身も「カッコいいと思う」と話していました。
慎重で安定した専門職に就きながら、家族をあちこちへ連れて行くアクティブさもある──そんなお父さん像が浮かんできますよね。
パイロットという職業柄、収入は一般的な平均より高いとされていて、自衛官であっても民間パイロットであっても、中流より上の生活レベルであった可能性は高そうです。
その一方で、家庭のお金の管理はお母さんがきちんと握っていたといわれているので、「裕福だけれど浪費型ではなく、堅実に暮らしていた家庭」というイメージがしっくりきます。
永瀬廉と弟の関係が話題
永瀬廉さんには、5歳年下の弟さんが一人います。
弟さんも一般の方なので、名前や学校名、顔写真などは明かされていませんが、「自分はお母さん似で、弟はお父さん似。顔はあまり似ていない」という永瀬さんの発言が紹介されることが多いです。
弟さんの名前については漢字一文字であることだけが分かっていて、そのヒントからファンの間では「じん」「しゅん」などさまざまな候補が挙がっていますが、どれもあくまで想像の範囲にとどまり、公式な情報ではありません。
兄弟仲に関しては、エピソードからもかなり良好であることが伝わってきます。
弟さんは「お兄ちゃん」ではなく「廉」と名前で呼び、一緒にテレビゲームをしたり、「お母さんには〇〇って言っといて!」とアリバイづくりをお願いしたりと、ちょっとやんちゃで甘えん坊な弟と、それをなんだかんだ受け止めるお兄ちゃんという関係性が見えてきます。
一方で、兄らしい小さな嫉妬のエピソードもあって、弟さんが初めて携帯電話を買ってもらったとき、自分が同じ年齢だった頃にはまだ持たせてもらえなかった永瀬さんは、思わず意地になって設定の仕方を教えてあげなかったそうです。
最終的にはお母さんに叱られてきちんと教えたものの、「分かっていてもモヤっとしてしまう兄心」が何ともリアルで、思わずクスッとしてしまいますよね。
最近では、弟さんも大学生から社会人に差しかかる年代だと見られていて、「久しぶりに会うと何を話したらいいか分からなくなる」といった、少し大人な距離感のエピソードも紹介されています。
それでも、洋服や靴をお下がりとして渡したり、プレゼントをきっかけに会話を広げたりと、ほどよい距離でつながっている様子がうかがえます。
SNSでも「兄弟仲が本当に良さそう」「Diorのリップを弟に教える話が可愛すぎる」といった声が上がっていて、ファンもこの兄弟関係を温かく見守っているようです。
永瀬廉のいとこがSNSで人気?
ネット上では、時々「永瀬廉のいとこ」を名乗る人がSNSに現れて、「いとこがイケメンすぎる」「本当に親戚なの?」と話題になることがあります。
ただ実際のところ、永瀬さん本人や事務所がいとこについて公式にコメントしたことはなく、「永瀬廉のいとこです」と名乗って注目を集めた後で、「実はネタでした」と明かしたケースもあります。
そのため、こうしたアカウントの信憑性はかなり低いと見られているのが現状です。
過去のインタビューやラジオの要約では、「福岡に親戚がいる」と永瀬さんが話したとされるエピソードがありますが、ここで言う「親戚」がいとこなのか、叔父・叔母なのかといった具体的な続柄までは明かされていません。
そのため、福岡方面に親族がいる可能性は高いものの、SNS上でバズっている“いとこ”と実際の親戚が同一人物だといえる根拠はない、というのが現実的なラインです。
最近ではファンの間でも、「いとこを名乗るアカウントはほぼデマだと思っておいた方が安心」という空気が強くなっていて、むやみに拡散せず公式情報を大事にしよう、というスタンスの人が増えています。
永瀬廉の母親
永瀬廉さんのお母さんも一般の方で、名前や年齢、顔写真などは一切公開されていませんが、「かなりの美人らしい」という噂がファンの間でよく語られています。
お母さんは嵐の松本潤さんの大ファンで、その“推し活”の延長線上で、永瀬さんに内緒で旧ジャニーズ事務所へ履歴書を送ったというエピソードは、とても有名ですよね。
2011年前後の嵐ブームのなかで、「息子にもこんな世界で輝いてほしい」という気持ちが行動力に変わったのかなと想像すると、かなり情熱的なお母さんだと感じます。
一方で、子育てに関してはとてもしっかりしたタイプで、何かを買うときは必ずお母さんに確認するルールがあったり、靴洗いを頼まれてサボったらきつく叱られたり、ゲーム時間や門限もきちんと決められていたといわれています。
お金の使い方と生活習慣の両方に厳しかったことが伝わってきて、その姿勢が永瀬さんの堅実さや礼儀正しさにつながっているのかな、と思わされますね。
お母さんの出身地については、新潟とする説と大分とする説が入り混じっており、サイトによって書き方が異なります。
ただ、「新潟におばあちゃんがいる」という永瀬さんの発言をもとに、祖父母が新潟に住んでいるという点については、比較的一致した情報になっています。
そのため、祖父母が新潟在住で、お母さんにも新潟のルーツがある可能性は高そうですが、「お母さん本人が新潟出身」と断定できるかどうかは別の話で、あくまで推測の域を出ないと考えておくのが安全です。
ジャニーズ入り当初は「余計なことをしてくれた」と反発していた永瀬さんですが、今ではインタビューなどでお母さんへの感謝を語ることも多くなりました。
地方公演や番組の番宣で、母や祖父母が観に来てくれた話をすることもあり、「干渉しすぎないけれど、いつも陰で支えてくれる存在」として、お母さんへの尊敬と愛情がにじんでいます。
SNSでは「れんれんって呼んでるお母さん、可愛すぎる」といった声も多く、「箱入り息子」というより、礼儀と自立心をバランスよく育ててくれたお母さん、というイメージを持つファンが多いように感じます。
まとめ
永瀬廉さんのご家族は全員一般の方で、顔写真や詳しいプロフィールはほとんど公開されていません。
それでも、さまざまなエピソードをつなげていくと、ヘリコプターのパイロットとして家族を支える背が高くてイケメンなお父さんと、嵐・松本潤さん推しで、しつけとお金の管理に厳しい芯の強いお母さん、5歳下で少し生意気だけれど甘えん坊な父親似の弟さん、そして新潟や福岡にもルーツを持ちながら、家族ぐるみで永瀬さんを応援している親族たちの姿が浮かび上がってきます。
「実家がお金持ち」というイメージは、パイロットという職業や、学生時代からのハイブランド愛用、タクシーでの帰宅といったエピソードから生まれたものですが、一方で、お小遣いや買い物には厳しいルールがあり、礼儀や生活習慣についてもしっかりしつけられてきた話を聞くと、単なる“お坊ちゃん”というより、「堅実で礼儀正しい息子」を育ててきた家庭という印象の方が強く残ります。
最近は、家族でコンサートに出かけたり、弟さんとコスメの話をしたりといった“家族ネタ”にファンがほっこりする場面も増えていて、永瀬さんとご家族の温かい関係が、これからも変わらず続いていってほしいなと感じます。









