津田寛治さんはコンスタントにCM、映画、ドラマで活躍している俳優で、主な出演作品は『シン・ゴジラ』、連続テレビ小説『あまちゃん』『ひよっこ』など多数あります。
今回は津田寛治さんの経歴や学歴について調べてみました!
津田寛治が若い頃よりも痩せた?
津田寛治さんはもともとスリムな体系ですが、さらに痩せた?と心配する声がネットで多くありました!
調べたところ、どうやら津田寛治さんが激ヤセしてる理由は役作りということが分かりました。
ガン末期患者と向き合う主治医役と、ガリガリに痩せた日本兵役がニ作続くそうで、10kg以上減量しなければいけない役と言われています。
心配するほどの痩せっぷりですが、役作りのためとはいえ10kgも体重を落とすのは至難の業ですよね!
さすが、プロ根性が備わっている俳優さんですね!
津田寛治のプロフィールや経歴
血液型:AB型
出身地:福井県
趣味:絵画、随筆。
特技:水泳
津田さんは幼いころから映画が好きで、映画俳優を目指していたそうです。
社会人になり上京した津田さんは、アルバイト先の喫茶店に北野武さんが来店した際、自分を売り込んだことがきっかけとなり、1993年に映画『ソナチネ』でデビューしています。
翌年の竹中直人監督作品『119』には森下寛役として出演し、2017年には『アウトレイジ』にも出演していて北野組の常連と言われています。
以降映画を中心に活動を続け、2002年『模倣犯』で第45回ブルーリボン賞助演男優賞を受賞していました。
他にも『働きマン』『木下部長とボク』『食の軍師』『シン・ゴジラ』『リーガル・ハイ』など多数出演しています。
『シン・ゴジラ』では、キャリアを積んだベテラン俳優も多い中、圧倒的な存在感を放っていました!
NHKでは、ドラマ『出雲の阿国』、大河ドラマ『天地人』『花燃ゆ』、連続テレビ小説『あまちゃん』『ひよっこ』があります。
津田寛治さんはこれまで、悪役から刑事役まで幅広い役柄を演じていて、名脇役としても欠かせない存在と評価されていました。
また映画監督として「あのまちの夫婦」「カタラズのまちで」など数々の作品を手掛けていて、多才ぶりを発揮されています。
また出身地の福井市からは2016年に「福井市観光大使」に就任され、2017年から「赤磐市広報大使」にも就任されています。
津田寛治さんは、映画のインタビューで『福井愛トーク』が止まらないほど、地元の福井が大好きなようで、人気番組『秘密のケンミンショー』でもよく語っています。
ネットではロケで、津田寛治さんのことを福井駅前で見かけたという人もいて、「オーラが優しい」という声が多くありました。
演技が上手いのはもちろん、飾らない津田寛治さんの人柄が好きだというファンも多いようで、「上映アフタートークショー終わりの23時過ぎでも快くサインやお写真、お話を了承してくださった!」という声も多かったです。
確かに津田寛治さんのやわらかい雰囲気からも分かる通り、人柄の良さが凄く滲み出てますよね!
津田寛治の学歴
津田寛治さんは子供の頃から活発で、工場現場や田んぼなど外で遊ぶことが好きだったそうです。
その一方で、津田寛治さんは集団生活が苦手で、あまり馴染めなかったと話していました。
そんな津田寛治さんの学生時代について調べてみました!
津田寛治の出身中学
津田寛治さんは、福井県の大東中学校を卒業しています。
勉強があまり好きではなかった津田寛治さんは、あまり真面目に学校に通っていなかったそうで、時々学校をさぼって映画館に行っていたそうです。
唯一、美術だけは好きだったそうで、高校は美術に関わる学校に進学しています。
津田寛治の出身高校
高校は、福井高校(現在は福井工業大学付属福井高校)に進学しています。
私立の共学高で、部活動が盛んで、特に硬式野球部は甲子園の常連校で、津田寛治さんは芸術学科に在籍していましたが、現在はこの学科はありません。
津田寛治さんの父親は中学2年生の時に他界しており、家計を助けるために色んなアルバイトをしていたそうです。
また幼い頃から映画が好きだった津田寛治さんは高校時代の長期休暇では映画館でアルバイトをしていたとも話していました。
当時の芸術学科は、不良が多かったとインタビューで話していた津田寛治さんも、勉強があまり好きなタイプではなかったそうで、高校2年生のときに中退し、憧れていた俳優の道に進むため上京しています。
まとめ
今回は津田寛治さんの経歴や学歴についてご紹介しました!
津田寛治さんの演技は「物語にリアリティを持たせている」と評価されているほどで、芸歴年のベテラン俳優です。
今後も演技派俳優として多くの作品に出演されるのを、楽しみにしていきたいと思います。
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