木南晴夏さんは、演技力が高く、名バイプレイヤーとしてドラマや映画に引っ張りだこの女優です。
今回は木南晴夏さんの学歴や家族、プロフィールを調べてみました!
木南晴夏の学歴
木南晴夏さんは小学生の時に見た宝塚歌劇団の舞台「ベルサイユのばら」を見たことから、宝塚の大ファンになったそうで、小学生時代にはよく「宝塚ごっこ」をして遊んでいたそうです。
木南晴夏さんは大阪府出身ですが、どこの高校や大学へ進学したのか調べてみました。
木南晴夏の出身高校
木南晴夏さんは2001年4月に雲雀ケ丘(ひばりがおか)学園高等学校へ入学しています。
そして2001年9月に東京の高校に転校し、2004年3月に卒業しています。
転校先の高校は明らかになっていませんが、どうやら堀越高校に転校した可能性が高いと言われています。
なぜ堀越高校かというと、当時ホリプロの寮に一緒にいた浜口順子さん、深田恭子さん、綾瀬はるかさんが全員堀越高校出身であることと、ホリプロの女子寮が堀越高校と近いことがYahoo知恵袋に投稿されているようです。
木南晴夏の出身大学
木南晴夏さんは2008年に國學院大学・文学部を卒業しています。
大学では英語、中国語、韓国語を学び、韓国語は大学以外にも韓国語学校にも通っていたことから、韓国人に間違われるほど韓国語が話せるそうです。
日本語と合わせて4か国語を操れるなんて、すごいですよね。
このことからも木南晴夏さんは勉強が出来て頭が良いことがわかります。
木南晴夏のプロフィールや経歴
生年月日:1985年8月9日
身長:162㎝
趣味:食生活アドバイザー3級・パン(パンシェルジュ2級)・映画鑑賞・読書・ギャラリー巡り
特技:韓国語・英語会話・ダンス・バレエ・日舞
木南晴夏さんは、2001年に夏の高校野球PR女子校生に選出され、第1回「ホリプロNEW STAR AUDITION」でグランプリを受賞したことがきっかけでデビューしています。
デビュー後はバラエティ番組への露出が多かったようで、「めちゃ×2いけてるッ!」に出演し、ナイナイの矢部浩之さんにCM売り込みをしてもらっていたこともありました。
2002年にはアイドルユニット「Licca」として酒井彩名さん、あびる優さんとトリオで活動していました。
他にもアイドルユニット「テレ朝エンジェルアイ2002」として活動していたこともあり、意外にも木南晴夏さんはアイドルとしての活動をしていた時期が長かったようです。
デビュー後すぐに女優というわけではなかったようで、紆余曲折あったことが分かりました。
そして「不幸の法則」という番組の再現VTRに出演したことがきっかけで、認知度が上がりその後女優業の仕事が増えていきました。
ドラマデビューとなった作品は「桜咲くまで」で、その後、映画「20世紀少年」ドラマ『越路吹雪物語』『海月姫』『花のち晴れ~花男Next Season~』『ハゲタカ』『大恋愛~僕を忘れる君と~』『今日、帰ります。』など数々の作品に出演しています。
2016年に放送されていたドラマ『せいせいするほど愛してる』では木南晴夏さんの演技とセリフがヤバいと話題になっていました。
このドラマで木南晴夏さんは、夫を愛するがゆえに豹変する痛々しくも哀しい女性を演じていて、「この泥棒猫!」や「メス豚!」などの暴言を吐き、ナイフを振り回すといった場面もありました。
質の高いドラマを表彰する「第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の「助演女優賞」に木南晴夏さんが選ばれ、審査員からは「笑顔でも目は笑っていないなど、細部にまで狂気をはらませた行き届いた演技がドラマに軸を通した」と評価されていました。
コミカル系からシリアス系までこなし、カメレオン女優と言われている木南晴夏さんの今度の演技にも注目していきたいと思います!
『勇者ヨシヒコ』のムラサキ役で注目に!
木南晴夏さんといえば、2011年に放送されていた大ヒットドラマ「勇者ヨシヒコと魔王の城」でムラサキ役として出演されたことで注目を集めていました。
「勇者ヨシヒコと魔王の城」はコメディ感が溢れるドラマで、木南晴夏さんは度々、変顔を披露されておりネットでは「木南晴夏さんの変顔が楽しみ」という声も多くありました。
カメレオン俳優と呼ばれる山田孝之さんや、ムロツヨシさんなど個性あふれるメンバーが出演している中、木南晴夏さんもこのドラマでまた違った役者としての幅をもつことが印象付けられたようです。
パン好きすぎて「パン旅」でレギュラーに!
芸能界で「パン」といえば、真っ先に名前が挙がると言われているほど、木南晴夏さんは、パン好きで有名で、パンが好きになったきっかけは、小学生時代のころ、母親がパン工場に勤めていてゴミ袋に3袋ほどのパンを持ち帰っていたことだったそうです。
そんな木南晴夏さんは、パンにまつわる歴史、知識、マナーが必要なパンコンシェルジュ2級の資格を取得し、大人のサークル活動『パン部』を設立して、パンの番組『パン旅』を持っています。
番組は根強い人気で2016年から始まりこれまで6シリーズが放送されており、はや7シリーズ目を迎えており、木南晴夏さんは「最初は京都での撮影でしたが、こんなに長く続くとは全く思っていなかった。」と話していました。
『パン旅』はNHK BSプレミアムで毎週火曜日の19時~19時29分に放送され、木南晴夏さんと毎回違った相棒の女子2人でステキなパンとスポットに迫る番組です。
これまでのシリーズでは日本全国を渡り歩いていて、記憶に残るパンを尋ねると、神戸の「レコルト」で食べた、冷たいバターをその場で挟んだ丸パンをチョイスしていました。
このパンは大阪の実家に帰った折に、わざわざ神戸まで足を延ばすほど、大好きなで、2021年からのシリーズは、東京を中心にパン店をめぐり、根津や立石・堀切など、外でピクニックしながら、ゲストとともにパンを楽しむという内容です。
そんな数々のパンを食べてきた木南晴夏さんは、食パンが一番好きで、何もないシンプルな味が好みだそうです。
現在はコロナ禍だが、木南晴夏さんの目標はパリに行くことで、パンの本場であるパリに行くのを楽しみにしていると言っていました。
また現在、絵画教室にも通っており、「パンの絵本を描きたい」という夢も持っていて、大好きなパンを通じて、今後も幅広く活動をしていかれるようですね!
木南晴夏の姉は女優の木南清香!
木南晴夏さんの姉は、舞台女優として活躍している木南清香さんです。
過去には劇団四季には2年程在籍し、劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」に出演していました。
舞台女優なのでメディアへの露出は少ないですが、最近はテレビで共演する機会も増えてきています。
木南晴夏さんが出演していたドラマ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の第7話に、姉の清香さんが出演し、姉妹共演と話題になっていました。
姉の木南清香さんは「姉妹共演をたくさんの方が喜んでくださり、心より感謝です」とInstagramにツーショットを掲載していました。
また木南晴夏さんも「前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ」とファンに報告し、幼少期から姉妹仲良しなようですね。
2016年に一般男性と結婚した木南清香さんですが、結婚相手は妹の木南晴夏さんからの紹介だそうです。
相手の男性は、木南晴夏さんの友達と何人かで食事に行った際にいた1人だったそうで、木南晴夏さんが2人のキューピット役になっていたことをある番組で話していました。
2人とも美人系の顔立ちで目元が特に似ていますよね!
木南晴夏の実家はお金持ち?
木南晴夏さんは大阪府豊中市出身で、実家もそこにあるようです。
そして家族構成は父親と母親、お兄さん、そしてお姉さんの5人家族だということが分かりました。
木南晴夏の父親と母親
父親に関しての情報は残念ながら、噂らしいものが特にありませんでした。
母親は調理師免許を持っているという情報があり、なんと木南晴夏さんが大好きなパンの工場で働いていたと言われています。
母親は工場から各家庭に美味しいパンを配達していたそうです。
木南晴夏さんのパン好きは母親から影響を受けていたことが分かりました!
木南晴夏の兄弟
木南晴夏さんは兄、姉がいて3兄弟の中の末っ子です。
2018年6月15日放送の『A-studio』に出演した時に、木南晴夏さんの兄と姉が紹介されていました。
兄は大阪大学出身で、番組内では紹介されませんでしたが、姉は京都市立芸術大学音楽学部を卒業し、劇団四季に所属していた時期もあったそうです。
兄と姉は国公立大学出身ということもあり、木南晴夏さんは國學院大学という難関校を卒業していても家族の中ではアホ扱いされているということを話していました。
能力に差が出る兄弟は少なくない気はしますが、木南晴夏さんの兄弟は揃ってみんな賢いというのは家庭環境が良いのかもしれませんね。
まとめ
今回は木南晴夏さんの経歴や家族についてご紹介しました。
パンの番組を持つなど、かなりグルメな木南晴夏さんは、女優業以外にも今後好きなことでお仕事の幅を広げていかれるようですね。
今後も木南晴夏さんの活動を楽しみにしていきたいと思います!