竹俣紅アナは、美人棋士として注目を集め、タレント活動も行っていました。
そんな竹俣紅アナが将棋を引退した理由は何だったのでしょうか。
今回は、竹俣紅アナの将棋引退の理由や出身学校などについて調べてみました。
竹俣紅アナ(フジテレビ)が将棋を引退した理由
2012年に将棋界のプロ入りをした竹俣紅アナは、2018年に「2019年3月31日をもって現役を引退する」と発表しました。
竹俣紅アナは日本将棋連盟を退会、プロ棋士としての資格も手放しています。
その理由については「大学に入って、世の中にあるさまざまな価値観に触れたことで、そうではない生き方をしてみたいと思うようになり、将来は別の職業に就きたいと考えるようになりました」と明かしています。
ただ将棋が嫌いということではないようで、「今までも、これからも、ずっと将棋が大好きですのでそれが何か役に立つ日が来たら嬉しいです」と話していました。
師匠の森内俊之に破門されていない!
わぁ〜〜〜い😻
棋士の森内俊之先生に
サインをいただきました〜♪いつも
ミーハーですみませんw
ϵ( ‘Θ’ )϶ pic.twitter.com/UHv7v1AM7r— 多井隆晴(おおいたかはる) (@takaharu_ooi) January 30, 2020
竹俣紅アナは女流棋士時代、プロ将棋士の森内俊之さんが師匠でした。
森内俊之さんは段位は9段、十八世名人という羽生善治さんに次ぐ永世称号を持つ超一流の棋士です。
ネット上では「タレント活動に精を出し、将棋に対して熱心でなくなった竹俣紅に激怒し破門」などといった噂が流れていましたが、調べてみるとこの噂はメディアや将棋ファンの間の憶測であることがわかりました。
そのため実際には森内俊之さんから破門はされていないとのことです。
竹俣紅アナ(フジテレビ)のプロフィールや経歴
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生年月日:1998年6月27日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:155cm
趣味:ミニ盆栽
特技:将棋
小学生になる少し前に近所の本屋さんでたまたま将棋の本と出会ったことで将棋の世界に入ったという竹俣紅アナは、2008年の小学4年生の時に日本将棋連盟主催の第1回駒姫名人戦で優勝しています。
その後アマチュアの小学生として史上初めて女流タイトル戦の本戦に出場するなど活躍し、中学2年生の時に研修会C2で通算9勝3敗の成績を挙げてC1に昇級し、女流棋士3級の資格を得て女流棋士の資格を申請しました。
2015年度には昇級規定「倉敷藤花戦ベスト8」を満たして女流1級に昇級、第1回女子将棋YAMADAチャレンジ杯では決勝戦に進出したものの、優勝は逃し準優勝でした。
さらに同年度、昇段規定「年度成績指し分け以上(7勝以上)」を満たし、翌年度の初日である2016年4月1日付で女流初段に昇段しています。
ワタナベエンターテインメントにも所属し棋士だけではなくタレントとしても活動を始めると、クイズ番組などに出演し話題を集めました。
竹俣紅アナ(フジテレビ)の学歴
竹俣紅アナが通っていた学校について調べてみました。
竹俣紅アナ(フジテレビ)の出身中学
竹俣紅アナは、渋谷教育学園渋谷中学校出身です。
中学時代は将棋部で、生徒でありながらコーチとマネージャーをしていたそうですよ。
また学内の英語のスピーチコンテストで優勝した経験もあります。
竹俣紅アナ(フジテレビ)の出身高校
中学卒業後は、渋谷教育学園渋谷高等学校に進学しました。
高校になってはじめて自分の対局料のことを知り、竹俣紅アナは「将棋だけでは経済的に自立できない」と感じたことからタレント業も始めたそうです。
竹俣紅アナ(フジテレビ)の出身大学
高校卒業後、竹俣紅アナは早稲田大学政治経済学部に進学しました。
東京大学文科三類も受験しましたが、こちらは不合格だったそうです。
高校入学したころは大学に進学せずに棋士を極めていくと考えていたものの、模試の結果が良く先生から「東大も狙えるから考えてみたら?」と背中を押してもらったことが大学進学のきっかけになったとのことでした。
この進学がきっかけで竹俣紅アナは将棋以外での人生を考えるようになったため、もし進学をしていなければアナウンサーとしての人生は歩んでいなかったのかもしれませんね。
まとめ
将棋の世界で活躍していた竹俣紅アナですが、今後はテレビの世界で視聴者に情報を伝えるアナウンサーとして活動することになります。
これからも頑張ってほしいですね。
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