お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾さんは、中田敦彦さんとコンビを組んでいますが、ソロとしてもバラエティー番組や俳優など多方面で活躍しています。
2021年1月からは所属していた「吉本興業」から独立、現在はどの事務所に在籍しているのか、気になりますね。
そこで今回は、藤森慎吾さんの経歴や現在の事務所、年収について調べてみました。
藤森慎吾のYoutubeなどの年収は?
藤森慎吾さんは、年収について「(独立後は)1人でやってるんで、いただく金額は全部、僕のところに入ります」と明かしていましたが、具体的な額は明かしていません。
YouTubeチャンネル「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」は現在チャンネル登録者が69万人ほど、再生回数は多いもので200万回を超えているものもあります。
そのためYouTubeの収入はテレビの決まったギャラよりも高いとし、ネット上では「200万円越え」と噂されていました。
YouTubeだけではなく、2つのバラエティー番組のレギュラー、単発番組の出演、さらにオンラインサロンを行っているとのことで、藤森慎吾さんの年収は「2000万を超えるのではないか」と言われています。
藤森慎吾の吉本退社後の所属事務所
2020年12月31日、藤森慎吾さんはそれまで所属していた「吉本興業」を退社しました。
その後出演した番組で藤森慎吾さんは「個人事務所所属の藤森慎吾です!」と明かしており、現在は大手事務所に所属せず、自身が立ち上げた個人事務所で活動を行っています。
「吉本興業」を独立したきっかけは、相方である中田敦彦さんの独立でした。
藤森慎吾さんは「めちゃくちゃざっくり言ったら、あっちゃん(中田敦彦さん)が辞めるということだったので、『じゃあ、俺も辞める』っていうこれだけの話です」と明かしました。
吉本興業に居ながらでも「オリエンタルラジオ」の活動は出来るとしながらも、中田敦彦さんが「2025年に武道館でライブをやりたい」と話していたことで、藤森慎吾さんは心を動かされたのだそうです。
「オリラジで武道館でやるとなったときに、僕が会社でお世話になりながらやるというのも色々と面倒なこともあるかもしれない」とし、「それ以外は(独立の)メリットがない」と話していました。
2025年に武道館でライブをするということは決定しているわけではないものの、是非実現してほしいですね。
藤森慎吾のプロフィールや経歴
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生年月日:1983年3月17日
出身地:長野県
血液型:B型
身長:169cm
趣味・特技:料理
2003年、バイト先で出会った中田敦彦さんと「オリエンタルラジオ」を結成し、翌年吉本総合芸能学院 (NSC) 東京校10期生として入学しました。
するとその年の『M-1グランプリ』でNSC在籍中ながら準決勝に進出、リズムネタ「武勇伝」で一躍注目を浴び、レギュラー番組を持つなどブレイクを果たしました。
しかしブレイクは長くは続かずレギュラー番組が終了するなど人気が低迷、それでも藤森慎吾さんは活動を続け、2011年には「チャラ男キャラ」で再び注目を集めるようになったのです。
2014年には中田敦彦さんらと共にダンス&ボーカルグループ「RADIO FISH」を結成、紅白歌合戦にも出場しました。
俳優としても2011年に『示談交渉人 ゴタ消し』でドラマ初出演を果たすと、『ネット興亡記』では主演を務め、多数の映画にも出演しています。
藤森慎吾の学歴
藤森慎吾さんが通っていた学校について調べてみました。
藤森慎吾の出身中学
藤森慎吾さんは、香港日本人学校中学部出身です。
小学校卒業後、お父さんの仕事の都合で約3年間香港で暮らしていました。
小学生の頃は野球をやっていたものの、野球のセンスはイマイチということに気付き、辞めてしまったそうですよ。
藤森慎吾の出身高校
中学卒業後は日本に戻り、駿台甲府高等学校に進学しました。
ラグビー、卓球、サッカー、写真、ワンダーフォーゲルと部活を様々経験していたそうです。
3年生の時にはドラマの影響で美容師を目指すも、近所の散髪屋が経営不振で閉店したことを目の当たりにし、挫折してしまいました。
藤森慎吾の出身大学
高校卒業後は、明治大学に進学しました。
藤森慎吾さんは政治経済学部に在籍、自動車事故受付の電話オペレーターのアルバイトをしており、ここで中田敦彦さんと出会いました。
中田敦彦さんの才能に惹かれた藤森慎吾さんは中田敦彦さんにコンビの話を持ち掛け、2回断られたものの、3回目でようやくコンビを結成することが出来たそうです。
まとめ
下積み時代を経験することなくブレイクした藤森慎吾さんでしたが、人気が低迷したことでどん底を味わいました。
それでも「チャラ男」や音楽活動など、中田敦彦さんと共に「オリエンタルラジオ」として歩み続け、再ブレークを果たしています。
今後も藤森慎吾さんの活躍に目が離せませんね。