シンガーソングライターの山崎まさよしさんは、これまでに多くの楽曲を世に送り出し、話題を集めました。
そんな山崎まさよしさんと、神奈川県にある「桜木町」はどんな関係があるのでしょうか。
今回は、山崎まさよしさんの経歴や出身学校、桜木町との関係について調べてみました。
山崎まさよしと桜木町はどんな関係?
山崎まさよしさんの楽曲『One more time, One more chance』の歌詞の中に「桜木町」という地名が登場します。
こちらは神奈川県横浜市にあり、滋賀県生まれで山口県育ちの山崎まさよしさんとは縁がない場所と感じますよね。
しかし調べてみると、「桜木町」は、山崎まさよしさんが上京して初めて住んだ街であることがわかりました。
この地で自らライブを開催するなど、山崎まさよしさんにとっては強い思い入れを持っているようです。
山崎まさよしの学歴
山崎まさよしさんが通っていた学校について調べてみました。
山崎まさよしの出身中学
山崎まさよしさんは、防府市立牟礼中学校出身です。
中学時代は、バレーボール部に所属していました。
3年生のにはヘビメタバンドを結成し、山崎まさよしさんはドラムを担当、文化祭で演奏したそうですよ。
山崎まさよしの出身高校
中学校卒業後は、山口県立防府西高等学校に進学しました。
朝起きるのが苦手だったため、1時間目の授業はほとんど欠席していたそうです。
1年生の時に先輩に誘われてRCサクセションのコピーバンドを結成、さらに2年生の時には社会人バンドにボーカルとして参加していました。
高校時代から居酒屋でバイトをして、そこで料理とバーテンをしていたとのことです。
卒業後は進学せず、1990年頃から日中は中関港のマツダ防府工場で働き、夜は周南市にあるライブハウス「Boogie House」でライブ活動をするという日々を送っていました。
山崎まさよしのプロフィールや経歴
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生年月日:1971年12月23日
出身地:滋賀県生まれ、山口県育ち
血液型:A型
身長:176cm
趣味:DIY
所属事務所:オフィスオーガスタ
1991年、レコード会社「キティ・レコード」と映画製作会社「キティ・フィルム」を混同し、キティ・フィルム主催のアクター・オーディションを受けてしまった山崎まさよしさんは、審査員特別賞を受賞しました。
歌手オーディションではなかったものの、「歌える役者が欲しい」という目的で審査員をしていた「キティ・レコード」の音楽プロデューサーに見いだされ、1993年春にキティ・レコードと契約することになりました。
その後はアルバイトをしながらオリジナル曲の制作、ライブハウスへの出演やアーティストへの楽曲提供、CMソングの仕事などこなす下積み時代を送っていたそうです。
1992年には、RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」のカバーシングルを、キティレコードからリリース、1994年には深夜番組『寺内ヘンドリックス』に準レギュラーとして出演するなど徐々に活動が増えていきました。
しかし「キティ・レコード」の経営悪化に伴い、デビューの話が無くなり、会社を退社した音楽プロデューサーが別のレコード会社に山崎まさよしさんを売り込みに行くという生活になったそうです。
1995年「ポリドール・レコード」と契約がまとまり、シングル「月明かりに照らされて」でメジャーデビュー、1997年には映画『月とキャベツ』で俳優デビューを果たしています。
さらに「One more time, One more chance」を発売するとロングヒットし、2007年には短編アニメーション映画『秒速5センチメートル』の主題歌に使用されています。
1998年、ドラマ『奇跡の人』に出演し主演を務め、メジャーデビュー10周年を迎えた2005年には映画『8月のクリスマス』に主演、主題歌や劇中の音楽も手がけ、『第56回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしました。
まとめ
過去には不遇の時代を過ごしていた山崎まさよしさんですが、「One more time, One more chance」や「セロリ」など多くの楽曲が今も愛されています。
今後も多くの人の心を癒し、親しめる曲を生み出してほしいと思います。