ネット上では演歌歌手の丘みどりさんが「韓国籍ではないか」と噂されていますが、丘みどりさんの両親はどんな人で、韓国籍というのは事実なのでしょうか。
実家はどこにあり、兄弟は何人いるのでしょうか。
そこで今回は、丘みどりさんの国籍や両親、兄弟について調べてみました。
丘みどりは韓国籍ではない!
🍀#丘みどり さん出演🍀#秘密のケンミンSHOW極!兵庫謎の粉モンどろ焼き!山岳ピープル長野の真実
— 葉月 (@HAZKEY83) August 31, 2022
日本テレビ
本日21:00~
兵庫粉モンどろ焼き!スプーンで食べる!?ダシにつける!?衝撃真実続々 ほか
【ゲスト】
丘みどり[兵庫] ほかhttps://t.co/JFQIt7Z74k pic.twitter.com/PmEeOxXIPV
ネット上では「丘みどりさんが韓国籍ではないか」という噂が浮上しています。
原因は、丘みどりさんのブログやSNSで韓国ドラマや韓国料理の話題が度々出ていたからでした。
しかし丘みどりさんは日本生まれ日本育ちで、両親が韓国人というわけでもありません。
ドラマや料理で韓国の話題が多いのは丘みどりさんの趣味だからで、自身の国籍や血筋とは関係ありません。
丘みどりの本名
丘みどりさんの本名は「岡 美里」さんです。
芸名の由来については、「事務所の社長さんが本名の美里だと言いづらいとのことで、『みどり』にしたほうがいいと。その流れで本名の苗字が岡なんですけど、こっちの『丘』の方がいいって」と明かしていました。
「丘の上の緑」という爽やかなイメージが、「丘」になった理由なんだそうですよ。
芸名で活動を続けていることから、本名については「プライベートの友達ぐらいしか呼んでくれない」と話しています。
丘みどりの実家は兵庫県
丘みどりさんの実家は、兵庫県穴栗郡安富町(現・姫路市)にあります。
詳しい場所は公表されていませんが、「姫路の山奥」とのことです。
丘みどりさんがブレイクしたことにより実家にはファンが訪れることもあるようで、ブログでは「うちの実家やおばあちゃんのお家への突然の訪問は控えていただけますようお願いさせていただきたいです」と投稿していました。
丘みどりの生い立ち
1984年7月26日に誕生した丘みどりさんは、5歳の時に民謡を習い始めました。
元々人見知りが激しかったため、それを心配したお母さんが民謡教室に連れて行ったことがきっかけだったそうです。
その後アイドルとして芸能界に入るも演歌歌手を目指すために脱退、音楽の専門学校で歌を学び直して2005年に演歌デビューを果たしました。
丘みどりの父親
丘みどりさんのお父さんは、一般人です。
名前は公表されていませんが、お父さんは公務員でした。
お母さんが天国へと旅立ってしまった時、「歌手を辞めたい」といった丘みどりさんにお父さんは「帰っておいで」といい、「みーちゃん、何とかなるやろ」と励ましてくれたそうです。
お父さんのその言葉に丘みどりさんは「(歌手を)続けよう」と決意し、現在の活動に至っています。
お父さんは丘みどりさんの活動をとても応援しており、出演した番組を全て録画し、そのたびに「凄く良かった」と褒めてくれるそうですよ。
丘みどりの母親
丘みどりさんのお母さんは、岡早苗さんと言います。
お母さんも若い時に歌手を目指していたことがあり、歌に関してはとても厳しく、丘みどりさんは自宅でも歌の稽古をしていました。
「一度始めたことはやめない」、「お世話になった方々には、きちんと挨拶しなさい」というのをお母さんから教わり、丘みどりさんはこの教えを今でもしっかり守っているようです。
丘みどりの母親の死因
丘みどりさんのお母さんは、2006年に47歳の若さで亡くなってしまいました。
死因は「大腸がん」です。
お母さんのがんが発覚した時、丘みどりさんは歌手としてデビューしたばかりでした。
しかし仕事を休み、実家に戻ってつきっきりでお母さんの看護をしていたそうです。
そして少しでも長く生きてもらうために「私、絶対に紅白に出られるような歌手になるから。それまでちょっと待っていて」と言い、お母さんも頑張っていました。
丘みどりさんが紅白に出場するという姿をお母さんは見ることが出来なかったものの、丘みどりさんは2017年に紅白歌合戦に初出場しており、お母さんとの約束を叶えています。
丘みどりの兄弟や姉妹
丘みどりさんには、弟さんが1人います。
弟さんについては名前や職業、顔写真は公開されていませんが、弟さんの子供たちについてはSNSやブログで公開していました。
丘みどりさんと弟さんはとても仲が良く、一緒に買い物にいくこともあるそうです。
まとめ
丘みどりさんのブレイク前にお母さんは天国にいってしまいましたが、お父さんや弟さんに支えられ、念願の『紅白歌合戦』に出場しました。
これからも天国で見守ってくれているお母さん、そして身近で活動を応援してくれている家族のために、活躍し続けてほしいですね。