女優の真矢ミキさんは、幼い頃、お父さんの仕事の関係で各地を転々としていたそうです。
お父さんはどんな仕事をしていたのでしょうか。
お母さんはどんな人なのかも気になりますね。
そこで今回は、真矢ミキさんの両親や兄弟、実家について調べてみました。
真矢ミキの実家はお金持ち?
真矢ミキさんは、広島県で生まれました。
その後、福岡県、神奈川県、大阪府と様々な地で暮らしていました。
そんな真矢ミキさんの実家は「お金持ちだった」と噂されています。
お父さんは航空会社に勤務していた、真矢ミキさんは中学時代から宝塚コドモアテネに通っていた、宝塚音楽学校に通い宝塚歌劇団に入団したなどのことから、裕福な家庭であったことは間違いないと思われます。
しかし、真矢ミキさん自身が「お金持ち」と発言したことはなく、お金持ちエピソードについても特にないため、どの位お金持ちだったのかは分かりません。
真矢ミキの本名
真矢ミキさんの本名は、「佐藤美季」さんです。
現在は結婚したため、「佐藤」が旧姓になり、「西島」になりました。
宝塚に入り芸名を考える時は、「友七緒」、「展七緒」、「展みき」の3つを候補にしたものの、宝塚の方から却下され、最終的に「真矢みき」となったのでした。
「真矢」は、お母さんが「お釈迦様のお母様は“マヤ”っていうんだって」、「晴子(アメリカに長く住む母の妹だ)が、マ行ではじまる日本人の名前は外国ではかわいく聞こえるって」と発言したことがきっかけだったそうです。
漢字は「当時、授業をサボってまで観劇に通った大地真央さんの“真”をいただけたら」という気持ちと、お母さんからの「貴方、お守りより破魔矢を毎年初詣で欲しがるから“矢”にしたら?」ということから決まりました。
真矢ミキの父親の職業は?
真矢ミキさんのお父さんは、佐藤隆二さんという方です。
航空会社の会社員で、KLMオランダ航空、東亜航空と渡り歩き、最終的には日本エアシステムの重役へと昇り詰めました。
真矢ミキさんはお父さんについて「私が幼い頃から、玄関に座って靴を履いている時の広い背中の印象が強い」とし、「大変仕事のできる多忙な人。更にちょっとしたハンサムで、私の自慢の父だった」と明かしています。
また、真矢ミキさんとお父さんは一卵性双生児のように顔も性格もよく似ていたそうです。
そんなお父さんは、真矢ミキさんが40歳になる誕生日に天国へと旅立ちました。
真矢ミキの母親
真矢ミキさんのお母さんは、佐藤雪子さんといいます。
専業主婦で、宝塚ファンでした。
真矢ミキさんが宝塚歌劇団のトップになったときは、真矢ミキさんが天狗にならないよう、厳しい言葉をかけていたこともあったようです。
そんなお母さんの口癖は「普通が一番」で、真矢ミキさんはインタビューの中で「魔法の言葉」と明かしていました。
2018年に88歳で天国へと旅立ったお母さんは認知症で、真矢ミキさんのことも忘れてしまいました。
その時は「辛かった」という真矢ミキさんでしたが、お母さんは真矢ミキさんのことを「ヒューストンに暮らしている叔母のハルコ」と認識していたため、「役者の勉強として今日ハルコでいようか」と気持ちを切り替えたそうです。
真矢ミキの兄弟
真矢ミキさんには、3歳上のお兄さんがいます。
一般人のため、名前や顔写真は公表されていません。
お兄さんについては「私の人生初のボスは兄だった」とし、幼い頃にはお兄さんとUFOを見たことがあると明かしていました。
頻繁に会う仲ではないものの、関係は良好のようです。
まとめ
真矢ミキさんは、航空会社に勤めるお父さんと、宝塚ファンのお母さん、そしてお兄さんの4人家族でした。
両親は天国へと旅立ってしまいましたが、今でも真矢ミキさんの支えになっていると思います。
これからも、女優として活動する真矢ミキさんを応援していきたいですね。