元飛込競技選手の馬淵優佳さんは、22歳で選手生活を終え、現在はバラエティー番組などテレビや雑誌の仕事を中心に活動しています。
そんな馬淵優佳さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、馬淵優佳さんの経歴や性格、出身学校について調べてみました。
馬淵優佳がかわいい!
ネット上では、馬淵優佳さんが可愛いという声が聞かれています。
2児の母である馬淵優佳さんですが、とてもキュートで素敵な女性ですね。
馬淵優佳の学歴
馬淵優佳さんが通っていた学校について調べてみました。
馬淵優佳の出身中学
馬淵優佳さんは、宝塚市立宝塚中学校出身です。
お父さんの指導が厳しく、学生の頃は「『競技のために体育もやるな」ぐらい。ボールも捻挫したら駄目、突き指したら駄目だから、もう『触るな』ぐらい」だったと明かしていました。
そのくらいストイックに競技へ向き合っていたこともあり、中学3年生の時には東アジア大会の3m飛板飛込で、銅メダルを獲得しました。
このような活躍によって、周りからはオリンピック出場するなどの活躍を期待されるようになったのですが、当の馬淵優佳さんは「普通になりたい」と望むようになってしまったのです。
放課後の時間を練習に明け暮れていた馬淵優佳さんでしたが、同級生たちはおしゃべりしたり、遊びに行くなどしている姿が羨ましかったのでしょう。
お父さんに「辞めたい」という意思を伝えましたが、「やめて何するんや」と一蹴されてしまったそうです。
馬淵優佳の出身高校
中学卒業後は、甲子園学院高等学校に進学しました。
スポーツが盛んな高校で、馬淵優佳さんは水泳部に在籍していました。
競技は中学で辞めようと考えていましたが、高校でも競技を続けて、「自分が競技をすることで誰かを喜ばせることができることそのものに幸せを感じるようにもなった。」と話しています。
親御さんや周りの人たちの期待に応えることへの喜びを感じたのかもしれませんね。
高校二年生のときには、世界選手権の代表に選ばれています。
馬淵優佳の出身大学
馬淵優佳さんは、立命館大学に進学しました。
関西の私立大学ではトップクラスの学力だと言われていますが、高校での活躍からスポーツ推薦で入学しています。
スポーツ健康科学部に在籍し、日本学生選手権2連覇を達成しています。
スポーツ健康科学部はキャンパスが滋賀県にあり、通学には2時間もかかっていました。
それが原因でストレスから体重が増えてしまったそうです。
そんな中でも大学3年になると、日本選手権で1m飛板飛込で優勝、3m飛板飛込では準優勝に輝いています。
大学4年生のときには、第92回日本学生選手権水泳競技大会で見事優勝を飾ったのでした。
馬淵優佳の性格がきつい?
馬淵優佳さんは、自身の性格について「負けず嫌い」と明かしていました。
ネット上では「性格がキツイのではないか」と噂されていますが、性格がキツイと感じるエピソードは特にありませんでした。
世界で戦うスポーツ選手だったことから、芯が強い部分もあるようです。
馬淵優佳のプロフィールや経歴
生年月日:1995年2月5日
出身地:兵庫県
血液型:A型
身長:166cm
趣味:食べること、音楽を聴くこと
所属事務所:株式会社 Indigo Magic Orchestra
3歳で水泳と飛込の練習を始めた馬淵優佳さんは、小学4年生の時から本格的に飛込競技をし、中学3年生からお父さんの指導を受けるようになりました。
2009年には東アジア大会3メートル板飛び込みで銅メダルを獲得、2011年には世界選手権代表選考会3メートル板飛び込みで優勝し、世界選手権に初出場しました。
2017年に競泳日本代表の瀬戸大也さんと結婚、22歳で現役を引退しています。
引退を決断した理由については「競技、嫌いだったんですよ。早く辞めたくて仕方なくて。ちっちゃい頃そうやって『嫌やなぁ』って思いながらやってたんです」と明かしていました。
現在は、味の素の「勝ち飯マイスター」に就任、トップアスリート達に提供している栄養プログラム「勝ち飯」を通して、幅広い層に食の大切さを伝える活動を行っています。
馬淵優佳の所属事務所
馬淵優佳さんが所属している事務所は「株式会社 Indigo Magic Orchestra」です。
こちらには業務提携という形で、グラビアアイドルの篠崎愛さんが在籍しています。
まとめ
10代から飛込競技の選手として活動していた馬淵優佳さんは、「小、中、高校生時代、授業以外の時間はすべて競技にささげてきた」と話していました。
現在も子育てやテレビ出演などで多忙な生活を送っている馬淵優佳さんを、これからも応援していきたいと思いま
す。