俳優の工藤阿須加さんと言えば、お父さんが元野球選手だったことが有名ですが、お母さんはどんな人なのでしょうか。
現在実家はどこにあるのかも気になりますね。
そこで今回は工藤阿須加さんの母親、父親、実家について調べてみました!
工藤阿須加の母親はどんな人?
工藤阿須加さんの母親は、工藤雅子さんと言います。
夫の工藤公康さんの4歳年下で、元・水戸のミス梅娘に選ばれるほどの美貌の持ち主だったそうです。
結婚後は主婦として食事療法を学び、一流アスリートの資本となる「食」の面で旦那さんを支え続けてきました。
5人の子供たちを立派に育て上げるなど、妻として母として工藤家を守ってこられたようですね!
工藤阿須加の父親は工藤公康
工藤監督の長男・工藤阿須加、野球をやらなかった理由を初告白 https://t.co/pcrAfnTnEy pic.twitter.com/cVcgNyjEZI
— 綾梨 (@ayanashi825) January 31, 2021
工藤阿須加さんの父親は、野球ファンならずとも知っている方も多い元福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんです!
工藤公康さんは現役時代に通算224勝を挙げ、48歳で肩が上がらなくなるまで現役続行にこだわった大投手でした。
西武ライオンズ・福岡ダイエーホークス・読売ジャイアンツの3球団で日本シリーズを制覇し、優勝請負人と呼ばれ、日本シリーズ通算最多奪三振(102奪三振)記録を保持しています。
現役引退後は、2012年~2014年の3年間にわたり野球解説者・野球評論家として活動、2015年~2021年まではダイエーの後身であるソフトバンクの監督(第21代)として指揮を執っていました。
監督としては2020年までにソフトバンクを3度のパシフィック・リーグ(パ・リーグ)優勝、5度の日本一(日本シリーズ優勝)に導きました。
工藤阿須加は野球をやらなかった?
#ルーズヴェルトゲーム TVerにて鑑賞中。ん〜面白い!工藤阿須加がすごく良い役なんよね。超かっこいい。過去に日曜劇場出てたの知らなかった、、そして香川照之はこういうちょっと悪な方がやっぱりハマってる気がする〜ただ、私、、野球のルールも知識も全く無いから理解できないとこ多くて悲しみ…… pic.twitter.com/Wt3A6wJm6u
— ゆう。 (@yamapyou) June 26, 2019
父親がプロ野球選手で、現在は福岡ソフトバンクホークスの監督を務められる父親を持つ工藤阿須加さんですが、幼いころは父親の影響で野球少年だったのかと思いきや、実は全く野球はやっていません。
野球に携わらなかった背景には『工藤公康投手の息子』というだけで運動するのが得意なのだろうと常に注目を集め、野球をしようものならどこのポジションについても好機な目に晒されるのが辛かったんだそうです。
父親の存在が大きすぎたために子供ながらにプレッシャーがあったのかもしれませんね。
そんな工藤阿須加さんは、中学時代テニス部に所属していて、父親譲りの抜群の運動神経で本気でプロテニスプレイヤーを目指すようになります。
高校時代もテニスの成績をグングンあげ、団体戦では千葉県でベスト4に、関東大会では2回戦まで駒を進めていました。
残念ながら肩を壊してしまった工藤阿須加さんはプロへの道を断念し、芸能界の道に進むこととなりました。
工藤阿須加の実家はどこ?
工藤阿須加さんは、埼玉県草加市出身です。
ただ2015年には工藤公康さんの自宅(工藤阿須加さんの実家)が神奈川県横浜市にあると報じられています。
工藤阿須加さんの出身中学校は横浜市内の学校ということから、幼い頃に引っ越した可能性が高いと思われます。
詳しい場所は公開されていませんが、今も横浜市内にあるのかもしれません。
工藤阿須加の実家のルールがすごかった
工藤家では、家族を養う父親が絶対的な存在であり、母親は父親を敬うような家庭環境だったそうです。
工藤阿須加さんは過去にバラエティ番組「しゃべくり007」に出演した際、「工藤家のルール」について話しており、その徹底したルールが注目されました。
ひとつは、父親と子供の食べるものに差をつけるため、父親にはいつも子供達より豪華なものが出されていたといい、あえて差をつけることで父親を敬う気持ちを教えていたのだそうです。
さらに工藤阿須加さんが小学生の頃は現役だった父親の帰宅は遅く、翌日は昼から始まる一軍練習まで寝ているため音に敏感な父親を起こさないようにと、朝のトイレを流すのが厳禁だったと話していました。
母親の教えから家族揃って父親の健康を大切にしていたことがうかがえますね!
工藤阿須加さんは礼儀正しく素直な人柄が業界内でも評価されているそうで、その礎となっているのは「工藤家のルール」があるのかもしれませんね。
まとめ
工藤阿須加さんにはどうしても有名なお父さんがいるため、「七光り」や「二世」と言われることもあるそうですが、少しでも多く注目してもらえたのはお父さんのおかげでとても感謝していると話していました。
今後も工藤阿須加さん、そしてお父さんの工藤公康さんの活躍に期待していきたいですね。