映画コメンテーターや、プロレスラーとして活躍する『LiLiCo(リリコ)』さん。
日本人離れしたハーフっぽい顔立ちで、毒舌を織り交ぜたトークが面白いですね。
そんなLiLiCoさんの弟が、スゴい人だという噂がありました。
LiLiCo(リリコ)さんのルーツを探るべく、母親や父親など家族について調査してみました！
LiLiCo(リリコ)はハーフ？
LiLiCoさんのお店（LiLiCoCo）で買い物をしたら、LiLiCoさんの直筆サインが届いてびっくりしました。
＼(^o^)／私LiLiCoさんが好きなので嬉しいです♥ pic.twitter.com/Ii4g00gSew
— ルナ (@luna0529slave) April 20, 2020
LiLiCoさんの出身地は、スウェーデンの首都『ストックホルム』になります。
お母さんは日本人ですが、お父さんは貴族の血を引く由緒正しい家柄の北欧の方。
いつも明るいLiLiCoさん、よくラテン系と言われますが北欧のハーフなんです。
わざわざ日焼けサロンへ通って、肌を黒くしてるらしいですよ（笑）
そして北欧といえば、お洒落な家具や雑貨が多いことでも有名。
ちなみに、あのIKEAが生まれた場所もスウェーデンになります。
そんなスウェーデン人ハーフの感性を活かし、北欧輸入雑貨のセレクトウェブショップをLiLiCoさんはされてます。
公式セレクトショップの名前は『LiLicoco(リリココ)』で、お洒落女子に大人気。
LiLiCoさんの北欧雑貨、届いてびっくり！サイン入✨嬉しい😆👍✨
次はモルクスーガン欲しいなぁ💕
#LiLiCoCo #リリココ pic.twitter.com/iaftsRvO1Z— さ が り ん🍒しょめろねん🌟🎸 (@sagarin726) May 15, 2019
LiLiCoさんは忙しいタレント活動だけじゃなく、他の分野でも才能を発揮されてるんですね。
LiLiCo(リリコ)の弟がすごい人だった！
強制スイッチ
(LiLiCo 弟の名はトーマス、明治大学で准教授) pic.twitter.com/DWERGJzmME
— mariringo*.ﾟ (@MariringoT) December 4, 2019
LiLiCoさんには9歳下の弟が1人いらっしゃいます。
お名前は『トーマス・太郎・レンネルフォッシュ(Thomas Taro Lennerfors)』さん。
旦那の『小田井涼平』さんとLiLiCoさん、弟の仲良さそうな写真がありました。
LiLiCo さんの弟さん(左👈)
確か大学の先生のはず。📚🎓
3歳まで生きられ無いって言👶
われて、お父様(スウェーデン
人)が出て行かれ、お姉さん
に育てられるんですよ。
お母様は(日本人)変わった
方だったみたいです。LiLiCo
さん偉い😭スウェーデン人に
チャイニーズとか言われいじめられ pic.twitter.com/hkkd6RcdSP
— 麗・うらら・Urara (@chiekosyounochi) October 29, 2018
弟の太郎さんもイケメンで格好良く、姉弟そろって美形ですね。
そんな太郎さんの職業はなんと、大学教授で6カ国語も話せるマルチリンガル！
明治大学のビジネス情報倫理研究所に、太郎さんの経歴が紹介されてました。
スウェーデン王立工科大学（KTH）で産業経営博士の学位を取得後、日本学術振興会の特別研究員として2009年に来日し、2010年度から明治大学商学部特任准教授、ビジネス情報倫理研究所主任研究員を務め、2011年11月よりウプサラ大学にて教鞭をとっている。
ビジネス・経営・技術ならびにそれらと倫理・哲学・文化との関連性について研究を行っており、多数の研究業績を上げている。
引用元：http://www.isc.meiji.ac.jp/~ethicj/about.htm
太郎さんは『明治大学研究・知財戦略機構 研究推進員』『ウプサラ大学エンジニアリング科学部 教授』。
LiLiCoさんには、スゴい頭脳を持つ弟さんがいたんですね。
ちなみにLiLiCoさんも、日本語・英語・スウェーデン語・ドイツ語が話せます。
では、こんなスゴい姉弟を育てた両親はどんな方なんでしょう？
LiLiCo(リリコ)の母親
昨夜の夕食時…
恐怖が我が家を襲った‼️
卵の殻が突然…目に😱😱
目、目が〜‼️💦💦 pic.twitter.com/r7QQJDdRG9
— 小・田・井・涼・平 (@junretsu_odai) April 6, 2020
日本人の母親はスウェーデンで、LiLiCoさんの父親と出会い結婚しました。
9歳下の弟が生まれるまでは、ごく一般的で幸せな家庭だったそうです。
しかし弟が誕生する前から夫婦仲が悪くなり、毎日のようにお皿が飛び交うようなケンカをされてたとか…。
そして弟が生後2ヶ月で重い喘息とアレルギーにかかり、医師から「3年持たない」と言われた後に父親が家を出て行き家庭崩壊。
母親は日本から遠く離れた土地で、2人の子供を育てるプレッシャーを感じたんでしょうね。
LiLiCoさんに対し「あなたを産んだ覚えはない」など、心ない言葉を次第に投げかけるように…。
休まる場所がなく育ったLiLiCoさんは、18歳で日本へ行くことを決意。
しかし、LiLiCoさんが日本で活躍後も「今から死にます」「あんたのことは覚えてない。消えてしまえ！死んでしまえ！」という罵倒の電話やメールが。
晩年もスウェーデンで1人暮らしをしてた母親は、精神疾患を患っていたそうです。
警察へ行きピストルを奪って死のうとしたり、何度も自殺未遂を起こしてたとか…。
最終的に統合失調症のため施設へ入り、その後2014年に感染症のため亡くなりました。
そんな母親との過去を、全く感じさせないLiLiCoさんは逞しいですね。
では家を出て行った父親は、その後どうされてたんでしょう？
LiLiCo(リリコ)の父親
紅白歌合戦の夜🌙✨
テレビの前の我が家はこんな感じで盛り上がってたみたい🤗🤗
父は純烈の出番が来ると、この為に持って来た法被を着ながら「よっしゃ‼️」と気合いを入れたらしい💪
なんで赤なの…❓
🎍明け方、家に帰ったら…
祭りの後の静けさだった😎😎 pic.twitter.com/3JTzA3GDF2
— 小・田・井・涼・平 (@junretsu_odai) January 4, 2020
LiLiCoさんはケンカする両親が嫌だったので、父親が出て行ってくれて良かったと語ってます。
「私が追い出したと言ってもいいかもしれない」とも語ってました。
その後、父親が出て行ってから「父親と会わないで」と、母親から言われてたLiLiCoさん。
9歳以降は父親にあまり会えなかったので寂しかったとか。
しかし頻繁ではないが、たまに内緒で父親と会っていたそうです。
ちなみに両親が正式に離婚したのは、LiLiCoさんが一度目の結婚をした時。
娘の結婚式に来たかったら、母親のために籍を抜いてと言ったのがきっかけなんだとか。
スウェーデンの方は、あまり婚姻制度に囚われてないのかもしれませんね。
それからはLiLiCoさんが35歳の時に、父親に会いに行ってから親交が続いてるそうです。
母親が亡くなった時も、子供達がスウェーデンにいなかったので、全ての手続きを父親がしてくれたとか。
別れても一度は一緒になった家族として、最後まで縁を切らなかったんでしょうね。
そんな優しい父親が、テレビ番組でLiLiCoさんにビデオメッセージを送ってました。
LiLiCoさんに「自分だけの時間も楽しんで。バランスが大切」と。
そして「今まで何年も頑張ってきたよ。これからも応援してるね」と、これまでの労をねぎらう言葉を。
愛情溢れる父親の言葉に、LiLiCoさんは号泣されてました。
まとめ
「LiLiCo(リリコ)はハーフ？弟がすごい人だった！母親・父親についても」をお送りしました。
スウェーデン人と日本人の血を引き、幼少期の辛い経験を乗り越えてきたLiLiCoさん。
年の離れた弟が立派な大人に成長し、1番安堵してるのは姉のLiLiCoさんかもしれません。
これからもパワフルでアクティブに、色んなジャンルで活躍されることを願います。
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