元・バレーボール全日本代表で、オリンピック銅メダリストの『狩野舞子』さん。
プレイヤーとしてはもちろん、キレイ過ぎるルックスで人気ある選手でした。
そんな狩野舞子さんの身長や年齢、出身中学・高校や性格まで調査してみました!
現役を引退した理由も探ってみたので、ご覧下さい。
狩野舞子の学歴
小学4年生から三鷹市にある大沢スポーツクラブで、バレーボールを始めた狩野舞子さん。
なんと身長が小学6年生の時点で、174㎝に達してたとか!!
そして意外だったことに、女子サッカーをしていたそうですよ。
そんな狩野舞子さんが、バレーボールで頭角を現わしてきたのが中学校時代でした。
狩野舞子の出身中学
狩野舞子さんは『八王子実践中学校』に進学し、バレーボールを本格的に始めました。
同校に女子サッカー部がなかったので、バレーボール部に入ったんだとか(笑)
しかし背も高く、バレーセンスがあった狩野舞子さんは『全国都道府県対抗中学バレーボール大会』の東京都代表に!
そして中学3年生の時には、アテネ五輪日本代表候補にも選出されました。
中学生で日本代表に選ばれたのは、日本の元・天才セッター『中田久美』さん以来。
でも残念ながら成長期で、背中の筋肉の発達に骨の成長が追いつかず腰痛に悩まされ代表に入れませんでした。
そしてこの腰痛は、高校時代にも悩まされることに…。
狩野舞子の出身高校
バレー強豪校の一つ『八王子実践高校』に入り、1年生エースとして春高バレーでも活躍。
2年生の時にはキャプテンとして、腰痛と闘いながらチームを牽引されました。
そして高校最後の3年生、春高バレーで優勝候補校とあたり3回戦で惜しくも敗退。
卒業後は大学進学はせず、2007年『久光製薬スプリングス』に入団されました。
狩野舞子のプロフィールや経歴
名前:狩野 舞子(かのう まいこ)
生年月日: 1988年7月15日(執筆時32歳)
出身地:東京都三鷹市
身長:185㎝
血液型:A型
マネジメント契約先:スポーツビズ
3人姉妹の末っ子として育った狩野舞子さん、両親や姉もプレイヤーだったバレーボール一家。
バレーセンスや才能は、遺伝もあったんですね。
2007年に『久光製薬スプリングス』に入団し、同年のプレミアリーグでは開幕戦スタメンデビュー。
しかし翌年2008年の試合中に、右アキレス腱断裂の大怪我をされました。
半年後に北京五輪を控えてた時期で、またしても五輪に出場できないことに落ち込んだそうです。
それからリハビリを続け1年後にコートに復帰し、2009年には全日本代表入り。
しかし2010年に、左アキレス腱断裂という悲劇が狩野舞子さんを襲いました。
そして治療に専念するため、久光製薬スプリングスを退団。
腰痛や両足のアキレス腱断裂という、スポーツ選手にとって致命的な経験をされています。
しかしその後、リハビリを続けた狩野舞子さんは2010年、イタリアでセリエA1デビュー!
2011年にはトルコリーグの『ベシクタシュ』で活躍、そして2012年ロンドン五輪では28年ぶりの銅メダルを獲得!
長年の夢だったオリンピックに、やっと出場することが出来ました。
そして2012年、久光製薬スプリングスの復帰とセッターへの転向を発表。
違うポジションに転向して活躍できるなんて、狩野舞子さんのスキルの高さが伺えますね。
その後2015年に1度目の引退、2016年から『PFUブルーキャッツ』で2018年の引退まで活躍されました。
狩野舞子さんの選手生活は、度重なる怪我との闘いだったんですね。
狩野舞子の性格
コートでは怪我に苦しみながら、華やかにプレーをしてた狩野舞子さん。
美人プレーヤーとしても有名でしたが、その素顔も美人で性格も良い人なんだとか。
テレビ番組に出演した時、タラちゃんのマネや変顔まで披露するお茶めっぷり!
きっと周りを笑顔にして、チームを明るく導いていたんでしょうね。
まさに、非の打ち所がない美人だと思います。
狩野舞子がバレーボール選手を引退した理由
1度目の引退を2015年6月30日に、所属してた久光製薬が発表されました。
引退後は春高バレーの解説などで活躍してましたが、Vリーグに昇格したPFUブルーキャッツに入団し現役復帰。
狩野舞子さんが現役復帰した理由は、寺廻太元・監督の熱意と”やりきった感がない”という思いだったとか。
度重なる怪我と周囲の期待で、自分自身がバレーボールを楽しむことを忘れてたと語ってました。
きちんとバレーボールをやりきらないと、今後の人生が見えてこないのでは?とも思ったそうです。
そして2018年4月23日に引退を発表し、5月2日の黒鷲旗グループリーグ・金蘭会戦で現役最後の試合。
狩野舞子さんは「全てやりきった!」と、満足いく選手生活に幕を閉じました。
まとめ
以上、狩野舞子さんの出身校や経歴、引退の理由や性格について調査してきました。
子供の頃から体格に恵まれ、トップアスリートとなった狩野舞子さん。
しかしその反面、度重なる怪我に苦しみ続けた姿がありました。
これまでの経験を活かし、今後幅広い分野で活躍されることを期待して応援します。