元レスリング選手の土性沙羅さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
両親は何をしている方なのでしょうか。
今回は、土性沙羅さんの家族や実家について調べてみました。
土性沙羅の実家
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— 中日新聞 (@chunichi_denhen) April 3, 2023
土性さんは市教委スポーツ課に所属し、小中学校での出前講座などを担当する。 pic.twitter.com/rHsTruY7rb
土性沙羅さんは、三重県松阪市高町出身です。
松阪市立第四小学校、松阪市立鎌田中学校に通っていたとのことから、2つの学校の学区内に住んでいたと思われますが詳しい場所は公表されていないため分かりません。
現在も実家は三重県松阪市高町内にあると思われます。
土性沙羅の生い立ち
1994年10月17日に誕生した土性沙羅さんは、すごく引っ込み思案な性格で、図書館で本を読んだり、一人で机に向かって絵を描いたりしている子供でした。
外で遊ぶことが少なく、体を動かすことも得意ではなかったそうです。
そんな土性沙羅さんでしたが「少しは運動をさせなければ」と思い立った両親の勧めで柔道、合気道、空手などの運動系の教室を見学、最後にレスリング教室に足を運んだところ他の教室に比べて少人数で、ちょうどその時はマット運動や体操をしている時間だったことで楽しそうに見えたためレスリングを選びました。
そこがちょうど吉田沙保里さんの父・吉田栄勝さんの教室だったこともあり実際に体験すると辛い練習ばかりで、土性沙羅さんは「辞めたい」とすぐに思ったそうです。
しかしあまりの厳しさから「辞めたい」という言葉を言い出せず、練習を重ねていく中で力を付けていき、小学生の頃から結果を残すようになりました。
土性沙羅の父親
土性沙羅さんのお父さんは、土性則之さんといいます。
職業については公表されていないため分かりません。
お父さんも高校時代まではレスリングに打ち込んでおり、国民体育大会で3位という成績を残しています。
そんなお父さんも吉田栄勝さんに指導を受けた経験もあり、「いつか娘にもレスリングを」という思いがあったそうですよ。
土性沙羅の母親
土性沙羅さんのお母さんは、土性佑子さんといいます。
お母さんについてはレスリングの経験がなかったようですが、お父さんと共に土性沙羅さんのレスリング生活をサポートしていました。
土性沙羅の兄弟や姉妹
あけましておめでとうございます!
— 土性沙羅 (@SARAbump) January 1, 2018
弟の就職が決定し2018年土性姉弟やっと全員独り立ちです。両親を始め沢山の方に感謝してスタート。今年は色んな面で新しいことやりたいことに挑戦しながら頑張って行きたいなと思います!皆様今年もよろしくお願いします🐕写真は超レアな弟私姉のスリーショット pic.twitter.com/aj4Qzb0nRm
土性沙羅さんには、お姉さんと弟さんがいます。
お姉さんの名前は「ちひろ」さんで、すでに結婚しています。
一般人ということで、情報はほとんどありませんでした。
弟さんは「蓮」さんで、土性沙羅さんと一緒にレスリングを始め、わずか4カ月後に全国制覇を成し遂げるなど活躍していました。
しかしレスリング選手としての道は歩んでおらず、2018年に警察学校に入学したことが判明しています。
まとめ
お父さんがきっかけでレスリングの世界に入った土性沙羅さんは、家族に支えられ、オリンピックの日本代表選手に2度選ばれました。
引退後もオリンピアンとして活動しているので、これからも多くの人にレスリングの素晴らしさを伝えて続けてほしいですね。