開心那さんはスケートボーダーで、小学生の頃から注目を集めていました。
そんな開心那さんが通っていた学校はどこなのでしょうか。
今回は開心那さんのプロフィールや学歴について調べていきたいと思います!
開心那の学歴
開心那さんは、リゾート地にほど近い北海道虻田郡倶知安町で生まれています。
気になる学歴について調べていきましょう!
開心那の出身小学校
出身小学校は、苫小牧市立拓進小学校です。
2018年に出場した日本スケートボード選手権では4位、翌2019年の同大会では当時10歳で初優勝、同年のデュー・ツアーでは3位に入りました。
また小学生の頃はスケートボードだけではなくスノーボードもやっていたそうです。
開心那の出身中学校
出身中学校は、北海道苫小牧青翔中学校です。
中学時代はスケートボードの練習を毎日3時間~4時間程していました。
その合間に勉強もしっかり行い、特に海外に行くこともあるため英語に力を入れていたそうです。
開心那の出身高校
出身高校は、第一学院高等学校です。
こちらの学校は通信制のため、偏差値はありません。
開心那の名前の読み方
開心那さんは、苗字が「ひらき」で、名前が「ここな」という読み方です。
この名前は南国好きのお母さんが「ココナッツ」から命名したそうで、カワイイ名前ですよね!
開という苗字もなかなか珍しいため、苗字から名前まで全て一度で読める方は少ないのではないでしょうか。
開心那の国籍は?
開心那さんの国籍は日本です。
珍しい名前からネット上で国籍を検索する方が多いようですね。
開心那さんの両親も共に日本人のため、ハーフでもありません。
開心那の話し方が変?嫌われている?
【速報動画】#スケートボード 女子パーク
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 4, 2021
銀メダル #開心那 選手インタビュー
「今までで一番重いです」
12歳、日本選手では史上最年少のメダリストです!
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ネット上では一部で「話し方がおかしい」という声が挙がっています。
その理由について調べてみました。
開心那の話し方が変だと言われる理由①滑舌
開心那さんの話し方で指摘されているのが、滑舌です。
インタビューを見ていた一部の方から「滑舌が良くなくて聞き取りずらい」という声が挙がってしまったようです。
ただ開心那さんはアナウンサーではなく、滑舌の指導を受ける機会もありません。
インタビュー動画を見てみると何を言っているのかわからないというほどではなく、テロップや通訳がなくても話していることは伝わりますね。
開心那の話し方が変だと言われる理由②タメ口
開心那さんがあるバラエティー番組に出演した際、共演者にタメ口になっていたことがありました。
ネット上ではこのタメ口を指摘する方もいましたが、開心那さんがいつもタメ口というわけではありません。
インタビューではしっかりと敬語を使って答えています。
見た目や年齢から「生意気」という声も寄せられますが、バラエティー番組は少し気が緩んでしまっただけなのだと思います。
開心那のプロフィールや経歴
Xゲームズ千葉大会@XGamesJPN に出場予定の #開心那 選手がインタビューに答えました。ノーズグラインドマスター」の異名を取る彼女が語る「540」の”倒し方”とは――?
— 読売スポーツニュース (@YOL_sports) March 29, 2023
▽記事はこちらhttps://t.co/R8KC8nRwOj#XGames #XGamesJapan #XGamesChiba #Skateboard pic.twitter.com/Ubn6nOg6hA
出身地:北海道虻田郡倶知安町
生年月日:2008年8月26日
身長:167cm
血液型:O型
所属:WHYDAH GROUP
開心那さんは、転勤族の父親と一緒に5歳の時にスケートボードを始めました。
父親に初めてスケートボードに乗った時に「うまくなるよ」と褒められ、それ以降熱中したそうです。
そして苫小牧市へ引っ越したタイミングの6歳で、HOTBOWLのスクールに入りました。
練習には自宅から1時間以上かけてHOTBOWLまで母親の車で通い、放課後は1日3時間~5時間くらい練習をしているそうです。
両親の協力もあって、開心那さんはオリンピックにまで出場できるほどの選手になられたんですね!
開心那さんはこれまで、日本のみならず海外での大会でも優秀な成績を収めています。
自身のインスタグラムで「X-Games予選」で2位の成績をおさめたことを投稿されていました。
他にも2017年に「AJSA/日本最大級のキッズスケートボードコンテストFLAKE CUP KUGENUMA 2017 レディースクラス」で優勝、「VANS/Vans Park Series 2018 Womans Continerntal Championship Asia」でも優勝しています。
2020年東京オリンピックの選考対象大会である2021年5月のデュー・ツアーでは5位に入り、世界ランキング日本勢3番手についたことで日本代表に選出され、12歳11ヶ月での夏季オリンピック出場は日本人史上最年少になりました。
2021年8月4日、2020年東京オリンピックのスケートボード・女子パーク決勝にて59.04点を記録し銀メダルを獲得、12歳11ヶ月でのメダル獲得は日本選手史上最年少を記録しています。
同年、フォーブス30アンダー30(日本版)の1人に選ばれました。
開心那所属やスポンサー
開心那さんの所属は、「WHYDAH GROUP」です。
スポンサーは、
- WELCOME
- VANS
- HOT BOWL SKATE PARK
- MBM
- G-SHOCK
と、いくつか付いているようです。
おそらくこれからもっと注目されて、大きなスポンサーを掴めるのではないかなと予想しています。
2019年には北海道日本ハムファイターズが「FIGHTERS CROWDFUNDING〜be Ambitious〜」で、企業理念に掲げる「スポーツコミュニティ」に基づき、地域社会へ広く貢献しようとする「SC活動」の一環として、開心那さんへのクラウドファンディングを行ったことでも知られています。
他にも北海道内の企業なども熱い視線を送っているかもしれませんね!
開心那の年収
開心那さんの年収は公表されていません。
プロのスケートボーダーの平均年収は約400万円前後です。
開心那さんはスポンサーも多いため、数百万円~1000万円ほどではないかと言われています。
まとめ
今回は開心那さんの経歴や学歴、スポンサーについてご紹介しました。
複数の世界大会で優勝歴がある開心那さんは、今後も期待されている選手の一人です。
これからもたくさんの記録を作って、スケートボードの世界を盛り上げていってほしいですね。