スケートボーダーの開心那さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
両親や兄弟はどんな人で、スノーボードの経験者なのでしょうか。
今回は開心那さんの家族構成や、練習場所などを調査したいと思います!
開心那の父親の事件はデマ?そもそもなぜ?
開心那さんについて調べると、「父親 事件」というワードが浮上します。
こちらは「東京オリンピックで銀メダルを獲得した選手の父親が傷害事件を起こした」というのがきっかけでした。
開心那さんは東京オリンピックで銀メダルを獲得していたため、噂が広がってしまったようです。
しかしこの傷害事件は開心那さんのお父さんが関わっていたものではありません。
開心那の実家は苫小牧?
スケートボード女子パーク#開心那 選手 (札幌出身)
— 北海道【公式】 (@PrefHokkaido) August 3, 2021
史上最年少12歳での出場!
開選手からは、道民の皆様へのメッセージをいただきました✉
ありがとうございます✨
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開心那さんは、北海道虻田郡倶知安町で誕生しました。
その後、5歳の時にお父さんの仕事の都合で苫小牧市に引っ越しています。
詳しい場所は公開されていませんが、現在も市内にあるのではないかと思われます。
開心那の生い立ち
Xゲームズ千葉大会@XGamesJPN に出場予定の #開心那 選手がインタビューに答えました。ノーズグラインドマスター」の異名を取る彼女が語る「540」の”倒し方”とは――?
— 読売スポーツニュース (@YOL_sports) March 29, 2023
▽記事はこちらhttps://t.co/R8KC8nRwOj#XGames #XGamesJapan #XGamesChiba #Skateboard pic.twitter.com/Ubn6nOg6hA
2008年8月26日に誕生した開心那さんは、南国好きなお母さんが「ココナッツ」を由来に命名しました。
お父さんと一緒に5歳の時にスケートボードを始め、2018年に出場した日本スケートボード選手権では4位、翌2019年の同大会では当時10歳で初優勝しました。
元々運動神経が抜群だったというわけでは無く、毎日1時間~2時間の練習をこなして上手くなっていったそうです。
開心那の父親
開心那さんのお父さんは、開洋介さんと言います。
一般人で、職業は北海道電力に勤務しているのではないかと噂されています。
スケートボードの経験はありませんでしたが、開心那さんと一緒にスクールに通っていました。
開心那の母親
開心那さんのお母さんは、開美奈子さんと言います。
一般人のため顔写真などは公開されていません。
開心那さんがスケートボードを始めたのは、お母さんの「家族で出来るスポーツがしたい」という思いからだったそうです。
開心那の兄弟や姉妹
開心那さんには、弟さんがいます。
4歳年下の弟さんは「万那杜」さんと言い、スケートボードをやっているそうです。
今後公の場に出られることがあれば是非応援したいですね!
開心那の練習場
開心那さんが6歳から技を磨いてきた練習場は、札幌市北区の屋内施設「HOTBOWL Skate Park」です。
基本的には学校が終わればスケート場へ向かう、という毎日が繰り返されていて、パークの先輩たちからのアドバイスを素直に受けて楽しんでいるうちに、グングンと頭角を現すようになったそうです。
今では開心那さんが先生役になり、ターンの時の視線の向け方などをスクール生に教えていることもあったようで、「自分もオリンピックに出れるかな」という思いを持つ小学生などがたくさんいるそうですよ!
そして2024年1月、スケートパーク「ホットボウル」が運営し、スキー場を経営する「札幌ばんけい」が協力している「Aerial ban.K」が誕生しました。
開心那さんはもちろん、道内の選手が難易度の高い技を練習できるようにと作られたそうですよ。
まとめ
今回は開心那さんの家族についてご紹介しました。
家族や周囲の支えを力に、これからもスケートボーダーとして活躍していく開心那さんを応援していきたいと思います。