北海道日本ハムファイターズのエースとして活躍している中田翔さんは、「平成の怪物」と呼ばれるなど、学生の頃から野球界で注目を集めていました。
そんな中田翔さんとはどんな人なのでしょうか。
今回は、中田翔さんの経歴や出身学校、年俸、愛車について調べてみました。
中田翔の中学や高校時代の伝説がヤバすぎる？
中田翔さんには、「学生時代暴走族や少年院に入っていた」という噂があります。
本人も学生時代やんちゃだったことは認めており「何度か警察沙汰になったことがある」と発言していますが、暴走族や少年院という言葉は出てきていません。
これまでに週刊誌でそのような報道がされたことはないため、暴走族、少年院に入っていたというのはなかったようですね。
そんな中田翔さんの出身学校について調べてみました。
中田翔の出身中学
中田翔さんは、広島市立国泰寺中学校出身です。
小学校から野球を始めた中田翔さんは、中学3年生の時に鯉城シニアで日本代表入りを果たし、エースで4番を務め、米国遠征で4本塁打を打ちMVPに輝きました。
中田翔の出身高校
中学卒業後は、大阪桐蔭高等学校に進学しました。
高校時代は気に入らない先輩を頭から洗濯機に入れたこともあったそうです。
野球では、1年夏には5番・一塁手でレギュラーとなり、2005年の夏の甲子園ベスト4に貢献しています。
秋からエースで4番を任され、2年春には151km/hまで球速が伸び、3年生時の全国高校野球大阪大会直前の練習試合では、当時の高校通算本塁打の新記録となる87本目の本塁打を記録しました。
このような活躍から「平成の怪物」と呼ばれていました。
中田翔のプロフィールや経歴
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生年月日：1989年4月22日
出身地：広島県
血液型：O型
身長：183cm
所属：北海道日本ハムファイターズ
2007年のプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズ、阪神タイガース、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの4球団から1位指名を受けた中田翔さんは、交渉権を獲得した日本ハムに入団しました。
この時の契約は、高卒新人としては史上5人目となる契約金1億円、出来高5000万円、年俸1500万円(推定)でした。
2009年5月23日の東京ヤクルトスワローズ戦で「七番・指名打者」としてプロ公式戦初出場、プロ初安打を記録、そしてこの年のシーズンオフより一軍での出場機会を増やすため、外野手へ転向しています。
2010年には開幕戦で七番・左翼手として自身初の開幕戦先発出場を果たし、翌年は4番・左翼手として開幕スタメン、レギュラーシーズンの全試合に出場しました。
2016年の広島東洋カープとの日本シリーズでは全試合4番打者で出場、日本一に王手をかけた第6戦では同点の8回表に2死満塁から押し出し四球を選び、自身初の日本一を経験するとともに、優秀選手賞に選ばれています。
2018年は新たなチームキャプテンに任命され、プロ野球通算1000安打、通算200本塁打を達成しました。
シーズンを通して活躍し、2年ぶり6度目となる20本塁打を達成、自身4度目となる100打点は球団最多記録となり、シーズン犠飛記録では歴代2位となる13本を記録しています。
2021年8月にチームメイトへの暴力行為をしてしまったということで、出場停止処分にされてしまいました。
20日間の出場停止処分が明けて、北海道日本ハムファイターズから東京読売ジャイアンツへトレードと言う形で移籍することが発表されたのです。
中田翔の年俸
中田翔さんの2021年の年棒は、推定3億4000万円です。
2020年の年棒は2億9000万円でした。
中田翔の自宅
北海道日本ハムファイターズに在籍している中田翔さんの自宅は、北海道札幌市宮の森の可能性が高いといわれています。
詳しい場所は公表されていませんが、札幌市内のタクシー業界では有名で、中田翔さんが初めて乗車したタクシーで寝てしまった時に、自身で案内していないにも関わらずきちんと自宅に到着していたそうですよ。
試合後に札幌市内で後輩などメンバーと食事をして帰宅することが多いとのことから、暗黙の了解でタクシー運転手の間で広まったとのことでした。
中田翔の愛車遍歴がすごい！
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中田翔さんは、これまでレクサス(LS 600hL)、ランボルギーニ・ガヤルド、ランボルギーニ・アヴェンタドールを所有していました。
現在は、ランボルギーニ・ウラカンスパイダーと、フォードマスタングの2台持ちなんだそうですよ。
まとめ
学生時代やんちゃだった中田翔さんは、プロ野球選手となり数々の記録を作っています。
今後も中田翔さんの活躍が楽しみですね。
