「Number_i」として飛躍を続ける神宮寺勇太さん。
学生時代の姿って、どうしても気になってしまいますよね。
今の落ち着いた雰囲気からは想像できない少年期や、ジャニーズに入ったきっかけなどを振り返ると、あらためて彼の歩んできた道のりの濃さに驚かされます。
私自身も調べながら、少年の頃から抱えていた思いや努力が今につながっているんだな、としみじみ感じました。
ここでは、神宮寺さんの学歴や入所日、同期、そして退所理由まで、流れに沿ってたどっていきます。
神宮寺勇太の学歴
神宮寺勇太さんが通っていた学校を順に見ていくと、彼の成長の軌跡が少しずつ浮かび上がってきます。
自由で伸びやかな雰囲気と、努力家らしい一面がところどころににじんでいて、読み進めながら「こういう子だったんだ」と思わず頷いてしまいました。
神宮寺勇太の出身小学校
神宮寺勇太さんは、千葉市立長作小学校出身です。
小学校1年生のころから中学生まで習っていた空手は、彼の象徴的な特技としてずっと語られていますよね。
上段蹴りが得意という話を聞くと、あのしなやかな身のこなしにも納得してしまいます。
幼い頃から体を動かすことに親しみ、目の前のことに一生懸命取り組む姿が思い浮かびます。
神宮寺勇太の出身中学
小学校卒業後は、千葉市立天戸中学校に進学しました。
ここでも空手の実力がしっかり結果につながっていて、「第27回国際総合空手道日本選手権大会防具付部門」で全国準優勝を経験しています。
中学1年生で全国の舞台に立つなんて、本当にすごいですよね。
部活はバドミントン部に所属していて、運動神経の良さと幅の広さが伝わってくるようです。
実際に青春の汗を想像すると、なんだか胸が熱くなります。
神宮寺勇太の出身高校
中学校卒業後は、通信制のあずさ第一高等学校に進学しました。
偏差値は設けられていませんが、多忙な芸能活動と学業を両立するためには、こうした柔軟な環境が必要だったのだろうと感じます。
デビュー前から忙しい日々を送りながらも、学びをきちんと続けていた姿に、当時のひたむきさがにじんで見えるんですよね。
神宮寺勇太の出身大学
高校卒業後は、大学に進学していないようです。
急成長する芸能の世界に本格的に身を置く中で、学業とのバランスを考えた結果だったのかもしれないな、と感じます。
学生から“仕事人”へと意識が切り替わっていく節目だったのでしょう。
神宮寺勇太のプロフィールや経歴
生年月日:1997年10月30日
出身地:千葉県
血液型:O型
身長:175cm
趣味:車、バイク、古着(ジーンズ等)、時計、ギター、植物
特技:空手
所属事務所:TOBE
2010年にジャニーズ事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT)へ入所した神宮寺さんは、2014年には「Sexy Boyz」のメンバーに選ばれます。
そこからドラマ『スプラウト』をはじめ、『幽かな彼女』『49』『准教授・高槻彰良の推察』、映画『うちの執事が言うことには』など、さまざまな作品に出演し、着実に経験を積んでいきました。
2015年には期間限定ユニット「Mr.King vs Mr.Prince」のメンバーに選ばれ、2018年には待望の「King & Prince」としてCDデビュー。
華やかな活動の裏に、ずっと努力を続けてきた姿があったのだと感じます。
2023年にはキンプリ脱退とジャニーズ事務所退所を経て、滝沢秀明さんのTOBEに所属し、「Number_i」のメンバーとして新たな世界を走り始めました。
この歩みの転換点の連続こそ、彼の人生のドラマだなと感じます。
神宮寺勇太の入所日
神宮寺勇太さんの入所日は 2010年10月30日。
「みんなが経験できないことをしたい」という気持ちで、中学1年生のときに自分で100円ショップの履歴書を買って応募したというエピソード、何度聞いても胸がじんとします。
小さな勇気が未来を変えた瞬間って、こんな風に始まるんですよね。
神宮寺勇太の同期
顔が小さいと言われている佐藤勝利さんの隣でハグをしても負けを劣らない顔の小ささの神宮寺勇太さん強くないですか??#佐藤勝利 #神宮寺勇太 #同期 pic.twitter.com/MiOMs2j36n
— 光🤲 (@KC7taik0) January 22, 2021
神宮寺さんの同期には、「Sexy Zone」の佐藤勝利さん、「Travis Japan」の宮近海斗さん・松倉海斗さん・中村海人さんがいます。
さらに元キンプリの岩橋玄樹さん、元Love-tuneの長妻怜央さんも同じタイミングの入所組です。
特に岩橋玄樹さんとは、オーディション後に一緒にサンドイッチを食べたというエピソードが語られていて、当時の初々しい空気が伝わってきます。
こういう小さな思い出話って、胸の奥がふわっと温かくなりますよね。
神宮寺勇太がジャニーズ事務所を退所した理由
2023年5月、神宮寺さんの King & Prince 脱退とジャニーズ事務所退所が発表されたとき、多くのファンが息をのんだはずです。
私自身も、あの瞬間の空気は今でも忘れられません。
理由として語られるのが、まず 活動方針の温度差。
デビュー当初から海外進出を掲げていたキンプリですが、その理想の方向性に対して次第にメンバー間で思いが揺れ始めていったといわれています。
さらに、神宮寺さんは「誰かが脱退するなら自分も」といった趣旨の発言を以前からしており、その姿勢からも強い仲間意識がうかがえます。
他のメンバーの動きが彼の決断に影響した可能性は、自然な流れとして見えてくる気がします。
そしてもう一つ、ジャニー喜多川さんの存在です。
神宮寺さんはジャニーさんが見つめていた“海外進出”という夢に向けて努力を続けていたそうで、その大黒柱のような存在が2019年に急逝したことは、心境に変化をもたらしたのでは…と感じる人も少なくありません。
複数の要素が折り重なりながら、彼は新しい選択へ向かっていったのだろうと思います。
まとめ
神宮寺勇太さんは、再放送の『プライド』きっかけで木村拓哉さんに憧れたと語っていて、その純粋な動機がとても彼らしいなと感じます。
「ジャニーズ以外のダンスももっと練習したい」と明かしていたように、常に新しい表現を求め続けてきた姿も胸に残ります。
退所後、Number_i として世界を目指していく姿は、長年の夢をまっすぐ追いかける彼そのもの。
これからどんな景色を見せてくれるのか、ますます目が離せません。





