Number_iとしてステージに立つ神宮寺勇太さんって、ふわっとした優しい雰囲気なのに、ふとした瞬間に見える腕や腹筋のラインが想像以上で「え、こんなに鍛えてるの？」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
そしてその裏には、子どもの頃から続けていた空手の存在があります。
実は黒帯を持つ実力者で、全国2位の成績を残したこともあるんですよね。
今回は、そんな神宮寺勇太さんの“筋肉の秘密”や、極真・剛柔流などの空手の流派、そして大会での成績まで、エピソードと一緒にたどっていきます。
ステージのかっこよさが、きっと今まで以上に胸に響いてくるはずです。
神宮寺勇太の筋肉がすごい！
SNSでは、「神宮寺さんの筋肉、想像以上…！」という声がよく上がっています。
投稿写真を見ると、腕も腹筋もくっきりとラインが浮かび上がっていて、普段の穏やかな笑顔とのギャップにちょっとドキッとしますよね。
あの細身のシルエットにこれだけの筋肉を秘めていると思うと、ステージでの安定感にも納得してしまいます。
神宮寺勇太のトレーニング方法
神宮寺さんが本格的に体を仕上げたのは、2019年の舞台『ドリームボーイズ』への出演が大きかったようです。
この作品では岸優太さんとボクシングで戦うシーンがあり、階級を合わせるために体重を55kgに調整したというエピソードがあります。
役作りのために細部まで身体を寄せていく姿勢に、プロ意識の高さを感じました。
さらに当時は岸さんと一緒にジムへ通い、トレーニング後にはしっかりプロテインを飲んで筋肉作りに励んでいたそうです。
現在のトレーニング内容は明かされていませんが、いまも筋肉が落ちていない様子を見ると、きっと身体づくりを続けているのだろうな…と感じます。
こういうコツコツ積み重ねるタイプ、本当に尊敬します。
神宮寺勇太は空手の黒帯の実力！
今朝のZIP!メダルラッシュの神宮寺勇太くんがめちゃめちゃかっこよくて、思わず撮ってた！燕飛という空手の｢形｣をビシッとやり終えての感想が｢記憶にない｣って、どんだけの集中力なの…✨ pic.twitter.com/4Ypp49Oj5k
— 🐼SUPER∞麦子🍺 (@decosuke11) January 9, 2020
神宮寺さんが空手を始めたのは、おじいちゃんの影響だそうです。
小学生から中学生まで続け、おじいちゃんは有段者でとても強かったとのこと。
「帯の色も祖父だけ赤で、すごくかっこよかった」と語るその言葉から、憧れの気持ちがまっすぐ伝わってきます。
亡くなる間際、「じいちゃん、赤帯ちょうだい」とお願いしたら手渡してくれたというエピソードは胸にじんときますよね。
形見として今も家にあるという話を聞くと、その赤帯がどれほど大切な存在なのかが伝わってきます。
そして神宮寺さん自身も、空手初段の黒帯を取得しています。
“強さ”というより“芯の強さ”がある人だと感じていたので、この背景を知るとますます彼の魅力が深く見えてきます。
神宮寺勇太の空手の流派
じんくん …
— mimi 🕊アマノジャクひとZM🌾🌾🌾 (@0YPHUFtIUFT6z1h) January 10, 2020
感動しちゃった
どうすれば数時間で記憶してあんなに完璧に表現できるの ???
空手の師匠 皆さんが盛り上げてくれてる雰囲気も良かったです
オリンピック楽しみになってきました‼
空手って素晴らしい
神宮寺勇太くんは本当にかっこいい#MEDALRUSH#神宮寺勇太 pic.twitter.com/ZXZ0vjwDTU
神宮寺さんは、極真や剛柔流など複数の流派に触れていたそうです。
お父さんの転勤のたびに道場が変わったことから、自然とさまざまなスタイルを学ぶことになったとのこと。
ひとつの型に固まらず、環境に合わせて身につけていく柔軟さが、今の表現力にもつながっているように感じます。
神宮寺勇太の空手の成績は？
2010年の国際総合空手道全日本選手権大会では、なんと全国2位を獲得。
中学生で全国レベルの大会に立ち、結果まで残しているなんて、本当にすごいですよね。
神宮寺さんは「組手はアドレナリンが出て大丈夫だけど、形は絶対に間違えられないのでとても緊張した」と振り返っていて、その繊細な気持ちに共感する方も多いと思います。
勝負の緊張感と、正確さが求められるプレッシャー…想像するだけで手に汗を握ってしまいます。
まとめ
全国2位という実績を持ちながら、いまは Number_i として柔らかい表情でステージに立つ神宮寺勇太さん。
優しい雰囲気からは想像できないほど鍛えられた体と、空手で培った精神力を持っているところが、彼の魅力をより深くしていますよね。
“強さ”と“穏やかさ”の同居。
そのギャップに惹かれてしまうファンが多いのも、なんだかすごくわかります。
これからの活躍でも、また新しい一面に出会えるのが楽しみです。
