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濱田美栄コーチの評判や実績は?クラッシャーと呼ばれる理由などを調査

フィギュアスケート
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モラハラを受けていたと織田信成さんから提訴された、濱田美栄さんはこれまで多くのフィギュアスケート選手を育てた実績のあるコーチです。

しかし、その実績と共に一部では「クラッシャー」などと呼ばれてしまっているという情報もあります。

実際に織田信成さんからは、モラハラ被害を訴えられているので、クラッシャーという言葉を見てしまうとそれだけで信じてしまいそうになってしまいます。

今回は、濱田美栄コーチの評判や実績などについて調査しました!

濱田美栄の評判は?クラッシャーというのは事実なのか?

濱田美栄コーチの評判は、実際にどうだったのでしょうか?

「クラッシャー」と呼ばれてしまっています。

調べてみたところ、それにもちゃんと理由がありました。

濱田美栄さんの指導は規律が厳しく、それにより「選手がクラッシュしてしまう」と言われてしまっているのです。

つまりストイックな指導法だということでもあります。

フィギュアスケートは優雅に踊っているように見えますが、身体的な部分で求められるものがとても大きいです。

そうなるとトップアスリートを育てるという部分で、そういった指導が効果を生むことも多いでしょう。

最近は、厳しい指導などに対しては、パワハラやモラハラと言われてしまいますが、そういった指導法があったからトップアスリートになれたという声も実際にアスリートから語られたりもします。

しかし、それに耐えられずに「クラッシュ」してしまった選手もいるのかもしれません。

実際にそういった場合、客観的に見たときに挫折した言い訳や責任転嫁で指導者のせいにされてしまうということも無きにしもあらずなので、一概に断定するのははばかれてしまいますが、実際にそういった声もあったそうです。

しかし、宮原知子選手のお父さんは、その指導法を求めてわざわざお願いをしたという話もあります。

そのため、トップレベルを求める選手や親御さんからは、その指導法こそが求められているという一面もあるということです。

実績がスゴい!濱田美栄コーチのプロフィール

生年月日: 1959年10月29日(60歳)
出生地: 京都府京都市

学生時代にフィギュアスケーターとして活動していたのですが、同志社大学卒業とともに引退しています。

引退後はコーチへと転身し、京都醍醐FSC及び関西大学アイスアリーナでコーチを務めており、現在に至ります。

そして数多くのトップスケーターを育てています。

現在指導中の選手
  • 宮原知子 – 2015年GPファイナル2位・2015年世界選手権2位・2016年四大陸選手権優勝・2018年平昌オリンピック4位
  • 白岩優奈 – 2015年JGPコロラドスプリングス・JGPログローニョ優勝
  • 紀平梨花 – 2019年四大陸選手権優勝・2018年GPファイナル優勝
  • ユ・ヨン – グランプリシリーズ初参戦となる2019年スケートカナダで、ショートプログラムとトータルスコアで自己ベストを出し、3位に入る。
過去に指導した選手
  • 本田真凜 – 2015年JGPファイナル3位・2016年世界ジュニア選手権優勝
  • 神崎範之 – 2005年ネーベルホルン杯2位・2006年全日本選手権4位
  • 太田由希奈 – 2003年世界ジュニア選手権・2004年四大陸選手権優勝
  • 澤田亜紀 – 2005年全日本ジュニア選手権優勝・2005年JGPファイナル2位
  • 北村明子 – 2005年JGPモントリオール優勝
  • 金彩華 – 2007年韓国選手権優勝
  • 村元小月 – 2009年トリグラフ杯優勝
  • 村元哉中 – 2010年・2011年トリグラフ杯2位
  • 加藤利緒菜 – 幼少期に指導。後に加藤ゆかり・アンソニー・リュウにコーチを変更。
  • 木原万莉子 – 2014年プランタン杯・2015年ババリアンオープン・2016年トリグラフトロフィー優勝

引用元:Wikipedia

今の日本スケート界を牽引している紀平梨花選手をはじめ、宮原知子選手や過去には、本田真凜選手などを始動しているのです。

まさに名コーチの一人であることは間違いないのです。

織田信成さんから提訴

関大出身の織田氏は平成29年4月にアイススケート部監督に就任。訴状で織田氏は、就任直前の同年3月ごろから指導方法などをめぐり、浜田氏による無視、陰口といったハラスメント行為が始まったと主張。精神的苦痛を受け、監督業を継続することができなくなった、としている。

織田氏は「フィギュアスケート界の悪弊へ一石を投じる思いで提訴に至った。裁判を通じ事実を明らかにしていきたい」とのコメントを出した。

関大は今年9月9日に織田氏の監督退任を発表。退任をめぐり、関大は「多忙」を理由としていたが、織田氏は自らのブログで「事実とは違う内容が関大側から発表された」と反論し、主張が食い違っていた。

引用元:ライブドアニュース

織田信成さんは監督で、濱田美栄さんはコーチという立場で、コーチが監督にもらはらをする逆転しているような状況に感じますが、年齢やキャリアの面では濱田コーチの方が経験もあり、今回のようなことになってしまったのです。

しかし、織田さんを監督に要請したのは浜田コーチだという話もあり、第三者ではわかりにくい部分が多くあるようにも思えます。

織田さんはこれをきっかけに体調を崩してしまい、監督を務めるのが困難になってしまい、退任の際の経緯でも関西大学と食い違いもあり、今回の提訴となったようです。

元々厳しい指導法と言われている濱田コーチは選手に対してと、同僚や監督などとはまた違った対応だったのかもしれませんし、もしかしたら織田さんが勘違いしていたという可能性もあるかもしれません。

なぜこういう言い方になるのかと言うと、濱田コーチからはコメントなどがなく、一方的な織田さんの意見だけで断定をすることは出来ません。

織田さんがスケート界に一石を投じるという話もあるので、もしかしたら濱田コーチだけに限らず、スケート界の悪しき習慣のようなものがあったのかもしれません。

後身たちのためにも少しでも良い方向に向かってくれることを願うばかりです。

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