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トム・ホーバスの若い頃がすごい!身長や年齢・性格や年俸などについて

トム・ホーバスの若い頃がすごい!身長や年齢・性格や年俸などについて スポーツ
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東京オリンピックの女子バスケットボールで日本史上初の銀メダル獲得に導いたトム・ホーバスさんは、元プロバスケットボール選手です。

現役選手時代はどんな活躍をしていたのでしょうか。

今回は、トム・ホーバスさんの経歴や性格、年棒について調べてみました。

トム・ホーバスの若い頃(現役時代)はNBAで活躍してた!

トム・ホーバスさんは、ペンシルベニア州立大学卒業後、ポルトガルリーグのスポルティングを経て、1990年に日本リーグのトヨタ自動車ペイサーズ(現:アルバルク東京)に入団しました。

4年連続の日本リーグ得点王や、2年連続の3ポイント王を獲得するなど活躍し、1994年にNBAのアトランタ・ホークスに所属しています。

翌年に独立リーグCBA・ピッツバーグ・ピラニアズを経てトヨタ自動車に復帰、2000年には東芝レッドサンダース(現:川崎ブレイブサンダース)に移籍し、1シーズンプレーした後引退しました。

トム・ホーバスさんは、試合中に自分が何をすべきかをよく心得てチームを引っ張っていくスタイルで活躍していました。

またトヨタではレバンガ北海道で活躍した折茂武彦さんと約7年ほど一緒にプレーし、東芝では現在川崎ブレイブサンダースのヘッドコーチを務める北卓也さんとチームメートだったそうです。

トム・ホーバスのプロフィールや経歴

名前:トム・ホーバス
生年月日:1967年1月31日
出身地:アメリカ合衆国 コロラド州 デュランゴ
身長:203cm

5歳の時にバスケットボールを始めたトム・ホーバスさんは「バスケットボールを触った瞬間に、恋に落ちたんだ」とすぐにバスケットボールの魅力にハマったそうです。

選手引退後はコーチの仕事を希望していたものの十分な報酬のものがなかったため携帯のアプリを作ったりするスタートアップの企業に就職、7年間働いて、最終的には副社長にまでなりました。

合間に高校生のバスケットコーチをしていたというトム・ホーバスさんの元に、2010年Wリーグに所属するJXサンフラワーズ(現:ENEOSサンフラワーズ)からオファーがあり、コーチに就任しました。

それまで女子バスケには関わったことがなかったため、最初はどうなのかと思うこともあったものの、選手たちが熱心に練習に打ち込む姿勢を見て、コーチをやろうと決めたそうですよ。

2011年には女子日本代表アシスタントコーチを務め、2012年から2013年にかけてWNBAのフェニックス・マーキュリーにてボランティアアシスタントコーチを務めました。

2014年、JXアソシエイトヘッドコーチに昇格、さらに女子日本代表のアシスタントコーチにも就任しました。

2016年にJX-ENEOSのヘッドコーチに昇格すると、Wリーグ2016-17シーズンにコーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

2017年からは女子日本代表ヘッドコーチに就任、FIBA女子アジアカップで2017年大会と2019年大会で優勝を達成しました。

2018年のワールドカップ・スペイン大会では9位だったものの、2021年7月開幕の東京オリンピックで、日本史上初の銀メダル獲得に導きました。

2021年9月21日、バスケットボール男子日本代表のヘッドコーチに就任したことが発表されています。

トム・ホーバスの性格

トム・ホーバスさんは、指導者としては「鬼軍曹」「鬼コーチ」と呼ばれるほどの猛将ぶりで知られています。

しかしインタビューやバラエティなどの番組ではとてもチャーミングな姿を見せており、プライベートではとても優しい、親しみやすい性格のようですね。

選手からも「トムさん」と呼ばれ、慕われています。

トム・ホーバスの年俸は?

トム・ホーバスさんの年棒は公表されていません。

監督の年棒は億越えが多いとのことですが、これまで女子バスケットボールはあまり話題になっていなかったことから、トム・ホーバスさんは億ではないと予想されます。

ネット上では「推定で2000万円は超えているのではないか」と噂されていました。

ただ東京オリンピックで結果を残したということから、今後は年棒がかなりアップするのではないかと思われます。

まとめ

東京オリンピックで女子バスケットボールをメダル獲得に導いたトム・ホーバスさんは、今後男子バスケットボールを指導していきます。

女子のように大会でメダルを獲得できるように、頑張ってほしいですね。

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