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尾上菊之助の家系図がすごい!姉・寺島しのぶや父親と母親も調査

尾上菊之助の家系図がすごい!姉・寺島しのぶや父親と母親も調査 未分類

現代の歌舞伎を担う若手スターのひとりと言われている尾上菊之助さんは、お父さんが歌舞伎役者で人間国宝に認定されています。

さらにお母さんとお姉さんも女優として活動しています。

今回は、そんな尾上菊之助さんの家族について調べてみました。

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尾上菊之助の家系図がすごい!

尾上菊之さんは、父が歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎さん、母が女優の富司純子さん、姉が女優の寺島しのぶさんという俳優一家の長男として誕生しました。

また尾上菊之助さんの曽祖父は六代目尾上菊五郎さん、祖父は七代目尾上梅幸さんで、お父さんと共にに人間国宝に認定されています。

2013年に二代目中村吉右衛門さんの娘さんである瓔子さんと結婚したため、義理の父も歌舞伎役者で人間国宝の方となりました。

さらに母方の祖父は東映のプロデューサーだった俊藤浩滋さんです。

尾上菊之助の姉は寺島しのぶ

尾上菊之助さんのお姉さんである寺島しのぶさんは、1992年に文学座に入団し女優として活動を始め、2000年に映画『シベリア超特急2』で映画デビューしました。

2003年公開の『赤目四十八瀧心中未遂』で第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を、『ヴァイブレータ』では東京国際映画祭女優賞を受賞しています。

さらに2010年には、『キャタピラー』で日本人として35年ぶりにベルリン国際映画祭(世界三大映画祭の1つ)の銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞しました。

姉弟の仲はとても良好で、テレビ番組などでは度々姉弟エピソードが明かされています。

尾上菊之助の父親は尾上菊五郎

尾上菊之助さんのお父さんである七代目尾上菊五郎さんは、1942年に七代目尾上梅幸さんの長男(寺島秀幸)として誕生、1948年4月には新橋演舞場『助六曲輪菊』の禿で五代目尾上丑之助を襲名して初舞台を踏みました。

1965年5月に歌舞伎座『寿曽我対面』の十郎ほかで四代目尾上菊之助を襲名、1966年には大河ドラマ『源義経』で主演を務め話題を集めました。

1973年に歌舞伎座『弁天娘女男白浪』の弁天小僧菊之助、『京鹿子娘道成寺』白拍子花子ほかで七代目尾上菊五郎を襲名し、2003年重要無形文化財保持者に各個認定(人間国宝)されています。

尾上菊五郎の母親は富司純子

尾上菊之助さんのお母さんである富司純子さんは、1963年映画『八州遊侠伝 男の盃』でデビュー、1968年に『緋牡丹博徒』の主役に抜擢、この作品では主題歌も歌い、シリーズ化されるなど富司純子さんの代表作の一つになっています。

1972年に七代目尾上菊五郎さんと結婚し引退したものの、1974年に芸能界に復帰しました。

2006年、映画『フラガール』で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞、2010年には連続テレビ小説『てっぱん』で主人公の祖母役を演じ、ギャラクシー賞2011年度2月月間賞を獲得しました。

まとめ

両親、そしてお姉さんが舞台や映像の世界で活躍している尾上菊之助さんですが、尾上菊之助さん自身も家族に負けないくらいの活躍をしています。

これからも家族それぞれの活動に注目していきたいですね。

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