モデルとして活動している市川紗椰さんは、趣味が多いことで知られています。
テレビ番組や雑誌では、自身の趣味について多く語っています。
そこで今回は、市川紗椰さんの好きなものについて調べてみました。
市川紗椰は多趣味でオタク?
市川紗椰さんは、音楽からアニメ観賞、鉄道、相撲、食べ歩き、地形、アニメ、美術など、様々な分野の趣味を持ち、その博識ぶりから専門誌で連載を持つなど、活躍しています。
自身を「オタクと名乗っていいのかわからない」としながらも、趣味の活動については
「(好きなことで)たくさんのものをいただいた。恩返しが、その文化を私の言葉で広めて、少しでもファンを増やすことなんです。私に唯一できるのは、それしかないのかな」
と明かしていました。
ただ、あるインタビューでは
「どちらかというと趣味を本業にできないタイプ。仕事の息抜きが趣味だったはずなのに、息抜きができなくなるとストレスがたまっちゃう。別の趣味とかで息抜きできる状態でいられるように意識しています」
と明かしており、工夫しながら趣味と仕事を両立させています。
市川紗椰はモーニング娘ヲタ
市川紗椰さんは、デビュー当時から「モーニング娘。」のファンです。
幼い頃はアメリカに住んでいたため日本のテレビ番組が見れず、おばあちゃんにモーニング娘。が出演していた『ASAYAN』を録画してもらっていたそうですよ。
現在は石田亜佑美さんを推していて、
「もう目がキラキラしていて、凄く吸い込まれるんですね。本人は常に全力で至って真面目なんだけど、ちょっとツッコみたくなるような。『だーいし感』ってファンの間では言われてるんですけど」
と語っていました。
また「一人でいるときにモーニング娘。の現役メンバーで過去曲を歌うユニットを考える妄想が好き」とのことです。
モーニング娘。以外にも、同じハロー!プロジェクトのグループである「こぶしファクトリー」も大好きだと話していました。
市川紗椰は鉄道ヲタでタモリ倶楽部に何度も出演
市川紗椰さんは、幼少期から鉄道マニアで、『旅と鉄道』の2014年7月号から連載もしているのです。
バラエティー番組『タモリ倶楽部』では主に交通関係企画に出演しています。
2015年2月28日放送分では「タモリ電車クラブ」のメタリックピンクの会員証を与えられました。
お気に入りは通勤形車両だそうで、
「一見地味なんですが、よく見ると似たもののなかで細かな工夫があるのが面白いです。ひとりで鉄道を見に行っては、モーター音やドアの開閉音を録音して、それをまた家で聞きますね」
と明かしています。
市川紗椰は相撲ヲタ(スー女)でもある!
「スポーツには興味がない」という市川紗椰さんが、唯一好きなスポーツが「相撲」です。
特に豪栄道さんの大ファンで、
「私が相撲にハマったきっかけをつくってくれた力士なんです。最初は単に“顔がタイプ”なので応援していたんですが、彼の取組を見ているうちに、相撲の奥深さに気づきました」
と明かしていました。
2016年には休暇を利用し海外に旅行していたものの、豪栄道さんの優勝がかかった一戦を見るために、予定より早く帰国して両国国技館に向かったそうです。
その結果優勝が決まった取組を見ることが出来、「ファンとしてはうれしいかぎりです」と話していました。
市川紗椰の愛車
市川紗椰さんの愛車は、1980年代の「トヨタ ランドクルーザー60」です。
子供の頃、親戚たちの家に必ずあった古いピックアップトラックを見て「カッコいい……」とシビレて以来、市川紗椰さんは古い形の車が好きなのだそうです。
愛車の魅力については「アクセルを踏み込むと、踏んだ分だけ力や音が大きくなるという『ワタシ今、機械を操ってます!』というあの感じが大好きなんです。(愛車は)その感触をきちんと味わうことができるのがいいんですよね」と語っていました。
まとめ
多くの趣味を持つ市川紗椰さんは、趣味を続けられる理由について「好きだから」と話していました。
これからも好きなものの魅力を多くの人に伝え続けていってほしいですね。