『王様のブランチ』で総合司会を務めていた田中律子さんは、1997年に結婚しましたが、結婚生活15年で離婚しています。
元夫はどんな人で、離婚原因は何だったのでしょうか。
今回は、田中律子さんの結婚と離婚について調べてみました。
田中律子の元旦那の杉本学はどんな人?
田中律子さんの元旦那は、杉本学さんといいます。
職業はカメラマンで、主にCMを撮影しているそうですよ。
ネットでは田中律子さんと男性のツーショットが出回っていますが、その方は杉本学さんではありません。
杉本学さんはテレビ番組に出演したことはないようで、顔写真は流出ありませんでした。
田中律子と元旦那との馴れ初め
田中律子さんと杉本学さんは、1992年にCMの撮影で出会いました。
この年に田中律子さんが出演していたCMは「富士銀行」ということで、このCMで出会った可能性が高いですね。
田中律子さんが杉本学さんに一目惚れしてアプローチ、交際に発展しました。
そして5年の交際を経て、1997年に妊娠4ヶ月と共に結婚を発表しました。
田中律子と元旦那の離婚理由は仮面夫婦?
2012年3月、田中律子さんはブログで「離婚届けを提出し、15年の結婚生活にピリオドをうちました」と離婚を発表しました。
その後出演した番組で「結婚2年目には無理かなって、(夫が)浮気してくれた方がいいのにな」と思っていたと明かし、自宅での会話も「大体、敬語だった」とぶっちゃけています。
ただ外では仲の良い夫婦を演じており、娘さんの学校行事は全て杉本学さんと共に行っていたことから「離婚で一番驚いたのは学校の先生とか周りのご父兄。『あんなに仲良かったのに』」と言われたそうです。
周囲や事務所にも相談したものの、離婚せず仮面夫婦を続けていたのは、子供やCMのためだったとのことでした。
出産後から夫婦関係が悪化?
夫婦生活に溝が入るきっかけとなったのは、田中律子さんの出産でした。
27歳で出産した田中律子さんは、不安だったため無理矢理杉本学さんに立ち会ってもらったそうです。
しかしその立ち合いを見た杉本学さんが「ちょっともう無理」となってしまったため、出産を機に男女の関係もなくなってしまったそうです。
田中律子さんは「1回もないんですよ、出産の後。27歳で私はもう老夫婦になるのかなって…」と明かし、お互いの気持ちが離れていきました。
娘の一言が離婚にキッカケ
「子供のため」に離婚を踏みとどまっていた田中律子さんですが、小学6年生になった娘さんから「もう離婚していいよ」と言われました。
この時田中律子さんは「子供は分かっている。親がいくら仲良しのふりをしてたりとか、隠そうとしても」と感じ、離婚を決意することが出来たそうです。
まとめ
結婚2年目で夫婦生活を続けていくことが困難と感じていた田中律子さんは、10年以上仮面夫婦を続けていました。
仮面夫婦時代は辛いことも多かったと思いますが、離婚した今は新しい道で幸せな日々を送っています。
今後もそんな田中律子さんを応援していきたいと思います。