歌手の大黒摩季さんの実家はパン屋さんを経営していると噂されています。
どこで、どんなパンを販売しているのでしょうか。
今回は、大黒摩季さんの実家や家族について調べてみました。
大黒摩季の実家は札幌のパン屋!
大黒摩季さんは、北海道札幌市南区出身です。
実家は老舗のパン製造メーカー「札幌キムラヤ」を経営しています。
札幌キムラヤは、1927年に創業し、現存する札幌市内の製パン業者としては最も古い歴史を持ち、札幌圏におけるパン食の普及にも大きな役割を果たしました。
1997年の最盛期には10億円以上を売上げていましたが、2002年に負債総額9億円を抱えると民事再生法を申請しました。
ただ木村屋總本店の経営支援により、現在は事業を再開しています。
札幌キムラヤのパンは現在、直売所の「うさぎのパン工房」で購入することが出来ますよ。
店名:札幌キムラヤ直売所 うさぎのパン工房
住所:北海道札幌市南区石山東2-2-39
電話番号:011-591-8834
営業時間:10:00~15:00
定休日:火曜日
酒種を使用したあんぱんや道産小麦を使ったパンを販売しており、開店と共に多くの人が買いに来る人気のお店です。
大黒摩季の本名
大黒摩季さんの本名は、「大黒摩紀」さんです。
本名と芸名の読み方は同じですが、「まき」の漢字が異なります。
1990年、安宅美春さんのギターソロアルバム「孤独のRUNAWAY」にゲストボーカルとして参加したときの表記は大黒摩紀でしたが、その後「大黒摩季」に変えました。
大黒摩季の父親はどんな人?
大黒摩季さんのお父さんは、大黒正芳さんといいます。
札幌キムラヤの二代目社長として働いていました。
大黒摩季さんが創作活動に行き詰まったときには、お父さんがシェイクスピアやコクトーの著書を差し入れて刺激を与えてくれたそうですよ。
そんなお父さんですが、2000年に天国へと旅立ちました。
大黒摩季の母親
大黒摩季さんのお母さんは、大黒美也子さんといいます。
2000年頃に右脳出血による左半身麻痺をかかえ、更にはステージ4の小細胞肺癌および副腎癌を患い、闘病生活を続けていましたが、2021年11月12日に天国へと旅立ちました。
大黒摩季さんは、
「私が自身の病気で子宮全摘をした時は婦人病で長年悩んだ先輩として誰よりも勇気づけてくれ、離婚後も不器用な娘を独りぼっちにはできないからと壮絶な癌治療にも自ら立ち向かってくれた、いつだって自分のことよりも家族や周りを大切にする『愛のひと』でした」
と語っています。
大黒摩季の兄弟や姉妹
大黒摩季さんには、弟さんがいます。
弟さんは大黒礼騎さんといい、現在札幌キムラヤの三代目社長を務めています。
大黒摩季さんは弟さんが書いたラブレターを参考に「愛してます」という楽曲を作ったそうで、「(弟に)めっちゃ怒られました」と明かしていました。
お互いに仕事については干渉しないとのことですが、関係は良好のようです。
大黒摩季と藤原紀香は親友
大黒摩季さんと藤原紀香さんは、長年の親友と公表しています。
お互いのライブや舞台を鑑賞したり、ツーショット写真をSNSに投稿しています。
大黒摩季さんは藤原紀香さんのことを「ジャイ子」と呼んでいるそうですよ。
まとめ
両親は旅立ってしまいましたが、空の上で大黒摩季さんの活躍を見守ってくれていると思います。
これからも大黒摩季さんらしく、歌手として輝き続けてほしいですね。